【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ
この記事では高齢者の方向けの漢字クイズをご紹介します!
デイサービスなどのレクリエーションで、よく取り入れられるクイズですが、今回は漢字クイズを中心に集めてみました。
携帯電話をさわる機会が多くなり、簡単に変換できてしまう分、読むのはできるけど書くのは苦手……という方も多いのではないでしょうか?
1人ずつじっくり考えるのもいいですし、わからない問題はみなさんでわいわい相談しながら解いても楽しいですよね。
脳トレにもなって勉強にもなってと一石二鳥な漢字クイズをぜひおこなってみてくださいね!
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もくじ
- 【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ
- 食べ物漢字クイズ
- ことわざ穴埋めクイズ
- 穴埋めクイズ
- 花の名前
- 読み間違いの多い漢字
- 部首当てクイズ
- 連想漢字クイズ
- 漢字成り立ちクイズ
- 魚の名前
- 都道府県名クイズ
- 書き取りクイズ
- 春にまつわる難読漢字
- 難読漢字
- 「虫」を使ったとんち文字
- 甘蕉(バナナ)
- お菓子の名前
- まぎらわしい漢字
- パズル漢字クイズ
- 仲間はずれを探せ
- 野菜漢字クイズ
- 四字熟語穴埋めクイズ
- 漢字の足し算
- 重ね漢字一文字連想クイズ
- 花の漢字クイズ
- 漢字探し「士」を見つけよう
- 春の難読漢字
- 「立」+「木」+「見」+「子」=
- 「言」+「口」+「吾」+「玉」=
- 菖蒲
- 大蒜
- 桜桃
- 糸瓜
- 鳳梨
- 西瓜(スイカ)
- 「今」+「王」+「泉」+「糸」+「王」=
- 「力」+「十」+「力」+「力」+「力」=
- 「十」+「十」+「日」+「月」+「月」+「日」=
- 「合」+「竹」=
- 「日」+「刀」+「口」+「禾」+「口」=
- 「田」+「力」=
- 「糸」+「本」+「会」=
- 「羽」+「白」+「糸」+「東」=
- 「虫」+「世」+「木」=
- 仙人掌
- 動物の名前が入っている県名が4つあります。どこでしょうか?
- 犀
- 玉蜀黍
- 翡翠
- 膃肭臍
- 「日」+「言」+「十」+「寺」=
- 陸蓮根
【高齢者向け】難しいけど盛り上がる!漢字クイズ(41〜60)
犀

「犀」と書いて「サイ」と読みます。
大きな体で、厚くて硬い皮膚に覆われた、あの陸上動物です。
「犀」を音読みすると「セイ」「サイ」、訓読みすると「するどい」「かたい」です。
なるほど「かたい」皮膚で、鼻の上に「するどい」角を持っていますね。
漢字の部首は「牛」部で、中国語だと「犀牛」と書きます。
ちなみに、秋になると甘い香りのする金木犀の「せい」が、この「犀」です。
これは、金木犀の樹皮がサイの皮膚に似ているからだそうです。
玉蜀黍

あまり見慣れない漢字が並ぶこちら「玉蜀黍」という漢字。
世界三大穀物の一つで、夏に旬を迎える食べ物です。
こちらの漢字で表記されているのは一般的なこの食べ物の呼び方ですが、日本では「トーキビ」や「ナンバ」など、地域によってさまざまな呼び方をされています。
全国各地のいろんな呼び方をヒントで紹介し、高齢者の方が自分の生まれ故郷の呼び方を見つけられると、一気に答えにたどり着けるかもしれませんね。
この漢字の正解は、ずばり「とうもろこし」です。
夏バテの回復にも効果があるので、クイズを解いた後にぜひ食べてみてくださいね。
翡翠

思わず「ひすい」と呼んでしまいたくなるこちらの「翡翠」という漢字。
実は、ある鳥の名前なんです。
その鳥の見た目は、青い頭、羽に、おなかの部分は黄色やオレンジのような色をしています。
美しい色合いなので、青い宝石や渓流の宝石などと呼ばれています。
スズメよりやや大きく、水辺でよく見られるその鳥の名前は、ずばり「カワセミ」です!
その姿や異名にはぴったりの漢字とはいえ、少しびっくりしますよね。
とはいえ、実は宝石の翡翠よりも先にカワセミの方がこの漢字を使っていたんですよ。
膃肭臍

「膃肭臍」と書いて「オットセイ」と読みます。
中国では「丸々太った」という意味で「膃肭」と呼ばれていましたが、オットセイのへそ「臍」が貴重な漢方薬として日本に伝来し、オットセイそのものを「膃肭臍」と呼ぶようになったそうです。
オットセイといえば、水族館で鼻先にボールをのせてショーをする姿が思い浮かびますが、あれは「アシカショー」?
オットセイはアシカより体が小さく、体が光沢のある黒っぽいグレーや茶褐色なのが特徴です。
「日」+「言」+「十」+「寺」=

「日」と「言」と「十」と「寺」、それぞれのパーツの組み合わせで作れる言葉を考えていきましょう。
画数の多いパーツ「言」と「寺」を中心に、他のパーツの配置を考えれば、答えにもたどり着きやすいですね。
答えは「時計」、パーツを横にならべるだけのシンプルなパターンなので、答えが思いつかない人は、そのならべ方をヒントとして提示しましょう。
「計」の右側にあるときには、「十」が伸びた形になり、印象が異なるところがかくされた難しいポイントですよ。