【高齢者向け】新聞紙を使った楽しいレクリエーションをご紹介!
何かを作ったり、使って遊んだり、生活のシーンでもいろいろと役立つ新聞紙は、高齢者施設でのレクリエーションには欠かせないアイテムですよね。
この記事では新聞紙を使って楽しむ、高齢者の方向けのレクリエーションをご紹介します。
手先、指先を細かく使って遊ぶものや体全体を使って楽しむもの、頭を使って考えながら進めていくものなどバリエーション豊富に集めてみました。
大人数でも楽しめるもの、少人数でも楽しめるものなど人数やイベントに合わせてぜひ活用してみてくださいね。
【高齢者向け】新聞紙を使った楽しいレクリエーションをご紹介!(21〜30)
花火

身近な廃材である新聞紙を使ってちぎり絵を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
夏の風物詩である花火はカラフルでダイナミックな表現を楽しめるので夏の制作のモチーフにぴったりですね!
新聞紙ならではの独特な質感や色合いが作品に温かみや味わいをプラスしてくれます。
新聞紙に使われているさまざまな色を探して切り取っていく作業もわくわくしそうですね。
根気よく集中して取り組む時間は脳を活性化してくれるので、ぜひじっくりと時間をかけながら作品作りに没頭してみてくださいね。
新聞紙棒入れ

新聞紙を丸めて作った棒を投げて、相手よりも先に入れる「新聞紙棒入れ」について、ご紹介します!
ただ投げるだけではなく、目標に向かって狙いを定めることが、脳のトレーニングになりますよ。
また、投げた新聞紙は拾わなければなりません。
拾うために歩く、しゃがむなどのさまざまな動作をおこないます。
何気ない動きですが、意外に疲れるかもしれませんね。
投げる役、拾う役を作って、チーム対抗戦をやってみてもおもしろいのではないでしょうか。
新聞紙輪っかリレー

新聞紙を丸めて輪っかにしたものを、リレー形式で渡していく「新聞紙輪っかリレー」をご紹介します!
新聞紙の輪っかは軽いため、簡単に持ち運びができます。
使う道具も新聞紙だけ、場所も選びません。
輪っかを渡す際には大きく腕を伸ばしたり、落ちた新聞紙を拾ったりします。
さまざまな動きをするため、リハビリにもなりますよ。
早く輪っかを渡すためには、チームワークも必要です。
コミュニケーションをとる手段としても有効な遊びですね。
的あて

新聞紙を使った「的あて」ゲームもおもしろいですよ!
筒状にした新聞紙を的にあてるレクリエーションです。
筒をしっかり作らないと、「的あて」で飛ばすときに、思った方向に飛びません。
手や指先はもちろん、飛ばすための筒を作るために、頭も必要としますね。
的に向かって筒を飛ばす時に、腕を思いっきり振るため、いつもは使わない筋肉を使うんです!
的に点数をつけて周りの方と勝負してみるのも良いですね。
お孫さんとも一緒に遊べるため、ご家庭でも取り入れてみてはいかがでしょうか。
紙コップ倒し

片手で挑戦できる「紙コップ倒し」ゲームです。
新聞紙の棒とボールで、紙コップを倒していきますよ。
新聞紙の棒にヒモを付けて、新聞紙のボールを付けます。
床に置いた紙コップをめがけて、垂らしたボールをぶつけていき倒していきますよ。
レクリエーションのゲームにはストレス発散の役割もあります。
このゲームなら、楽しみながらストレス発散になり気分転換ができそうですよね。
腕も使うので、気軽な気持ちでトレーニングにチャレンジできますね。
片手で楽しめるゲームなので、片麻痺の方にもオススメですよ。
棒で玉送り

「棒で玉送り」というレクリエーションは誰でもできて、盛り上がるゲームですね。
新聞紙で作った玉を、棒を使ってゴールまで転がす遊びです。
大人数でやると、ワイワイできて楽しいのではないでしょうか。
ゴールまで玉を転ばすために助け合ったり、声かけをしたりすることで周囲とコミュニケーションが図れます。
新聞紙で玉をいっぱい作ることも、手首や指の動きを必要とするため、良いリハビリです。
子供から高齢者まで年齢を問わずに楽しめますよ!
新聞紙on新聞紙

「新聞紙on新聞紙」は一体どんなゲームでしょうか?
このゲームはチーム戦です。
新聞紙で作ったボールを投げます。
少し離れた距離に、新聞紙を2人で広げ、キャッチするレクリエーションです。
ボールを目標に向かって投げることや、投げられたボールを新聞紙に収めることも意外に難しいんです!
チーム対抗戦で盛り上がるでしょうね。
特別な場所や道具も必要ありません。
また、ルールも簡単です。
年齢や性別、運動能力に関係なく、誰でも楽しめるでしょう。