【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介
ペットボトルのキャップを使用する、実用的な工作アイデアを集めました。
普段ならゴミになってしまうペットボトルのキャップ。
そのキャップを使って、工作を楽しんでみませんか?
ブローチや小物入れ、マグネット、メモスタンドなど、実用的に使用できるものが手軽に作れるんですよ。
ちょっとしたプレゼントにも最適。
手先を動かすことで、心身の活性化につながるレクリエーションです。
ぜひ高齢者施設の工作レクリエーションの参考にしてくださいね。
【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介(21〜30)
読めそうで読めない漢字

日常生活では、多くの漢字を目にしていますよね。
ものの名前の漢字には、漢字があてられている物をイメージしてついたものや、ルーツに由来するものなどがあります。
そこで、読めそうで読めない漢字のペットボトルキャップパズルをご紹介します。
なんとなくこう読むまたは読んでいるたと、思っていたことと違う漢字の読み方があることでしょう。
パズルゲームを通して「この漢字はこう読むのか」と、驚く高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
また、初めて知った漢字の読みもあるかもしれません。
高齢者の方も、漢字の読み方を楽しみながらゲームを進めるのではないでしょうか?
道路標識

道路にはさまざまな標識があります。
高齢の方とのお散歩レクでも、標識を見かけることがありますよね。
標識は似ているデザインのものも多いようです。
歩いている標識でも数種類あるそうですよ。
キャップとシートに同じ標識を書き入れ、高齢者の方に置いてもらいます。
似ているものが多いので「間違えちゃったわ」といった、明るい笑い声と一緒に高齢者の方から聞こえてきそうですね。
標識の豆知識もパズルをしているときに披露してみるのもいいかもしれませんよ。
新しい知識が増えることで、高齢者の方も楽しい時間となるかもしれませんね。
【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介(31〜40)
都道府県章

日本にある県を代表するマークである、都道府県章。
県を歴史や文化や地形などからデザインしているものが多いようです。
高齢者の方も、ご自身の住んでいる県や出身地の都道府県章なら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
都道府県のイメージから考えて、ペットボトルキャップパズルで遊んでみましょう。
キャップの方を都道府県章にし、シートに県名を書いておきます。
よくペットボトルにある都道府県章を見ると、ヒントが隠されているかもしれません。
ちなみに石川県は日本で唯一、都道府県章を制定していないそうですよ。
和太鼓ストラップ

揺らすとリンリンと鈴がなる、和太鼓ストラップをご紹介します。
ペットボトルのフタを2つ組み合わせて作りますよ。
鈴を通したヒモの、鈴をペットボトルの中に入れて、ヒモを2つの組み合わせたペットボトルの間から出します。
ペットボトルのフタには、あらかじめ和太鼓の模様を描いておきましょう。
フタが重なった部分に、ビニールテープを巻いていきます。
ヒモが出ている部分のビニールテープに切り込みを入れて、ヒモを出すことがポイントですよ。
身近なもので作れるので、高齢者の方とぜひご一緒に作ってみてくださいね。
【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介
ペットボトルキャップパズル

【高齢者向け】ペットボトルキャップで作る楽しい工作をご紹介(31〜40)
ケーキ

ペットボトルのキャップを土台にして、それを飾り付けるようにしてケーキの見た目に仕上げていきます。
紙での飾り付けがより強調されるので、デザインが少ないキャップを使うのがオススメですよ。
紙の巻き方が重要なポイントで曲線にカットされた紙を巻いたり、巻いた紙を広げたりなどの工夫でケーキの飾りをつけていきます。
バラやリボンなどをイメージしたパーツでキャップを装飾していくイメージですね。
紙での飾り付けだけでなく、ビーズなどを取り入れるとより華やかなケーキに仕上がりますよ。
帽子のマグネット

ペットボトルのふたを使って小さな帽子を作り、さらにはマグネットにしてしまおうというアイデアです。
マグネットって意外と日常で使うものですから、きれいな帽子の形をしたものであれば利用者の方にも間違いなく喜んでもらえるはず。
作り方は「麦わら帽子のブローチ」と「キャンディーのマグネット」のレビューで紹介した方法を応用することで、理解もしやすいでしょう。
帽子の裏側に使うマグネットは100均で手に入りますが、丸いサイズのマグネットではなくマグネットシートであれば自由にカットすることも可能ですから、こちらもぜひ検討してみてください。