【高齢者向け】暖かい春の訪れを感じる。折り紙アイデアをご紹介
寒い冬を越え春の陽気を感じると、なんだか気持ちが明るくなりますね。
みなさんは春と言えば何を連想するでしょうか?
桜にたんぽぽと言った春を代表する草花や、蝶々やてんとう虫と言った生き物でしょうか。
こちらの記事では室内で春の訪れを感じる、折り紙のアイデアをご紹介します。
気候の良い日はお散歩も楽しいですが、外出が難しい方もいらっしゃいますよね。
そんな方たちにもオススメな春を感じる折り紙は、室内をパッと明るくしてくれます。
草花や生き物のほか春にちなんだイベントにぴったりな作品もありますよ。
お部屋に飾って春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか。
もくじ
【高齢者向け】暖かい春の訪れを感じる。折り紙アイデアをご紹介
ウグイスNEW!

「ホーホケキョ」のさえずりで知られるウグイスは、春の折り紙レクリエーションにぴったりです。
折り紙1枚で作れるので、高齢者の方に気軽に参加していただけそうですね。
薄い黄緑色の折り紙と丸シール、白のペンを用意します。
三角に半分に折り、折り線に沿って折り進めていきましょう。
ウグイスの体が出来たら、丸シールと白のペンで目を描きます。
丸シールがなければ、黒のペンで描いてくださいね。
かわいらしいウグイスの折り紙は、高齢者の方の制作意欲をかきたてそうです。
梅の花も作って、一緒に飾ってみましょう。
お部屋がパッと明るくなりますよ。
ランドセルNEW!
4月といえば入学式、ピカピカのランドセルを背負った小学生が元気に登校する姿が目に浮かびます。
もともとは赤と黒が主流だったランドセルも現代ではさまざまな色のものが販売されていますね。
4月の折り紙レクリエーションに、お好きな色でランドセルを折ってみてはいかがでしょうか。
1枚の折り紙を縦に3等分し、それぞれを折り進めていきましょう。
折りすじに線を引いておくと分かりやすいですよ。
細かい工程もあるこちらの作品は、集中力を養い認知症予防に効果的。
お孫さんへのプレゼントとしても喜ばれそうですね。
うさぎのイースターエッグNEW!

イースターとはイエス・キリストの復活を祝う復活祭で、毎年3月下旬から4月のいずれかの日曜日に定められます。
生命の復活や繁栄の象徴とされる卵とウサギは、イースターのシンボルとして知られていますね。
今回はイースターバニーの折り紙をご紹介します。
お好きな色柄の折り紙でイースターバニーを折ったら、ペンや色鉛筆で目や口を描き入れましょう。
どんな顔にするかで個性が出せますね。
ちなみに卵の色にもそれぞれ意味があるので、クイズを出しながら取り組んでみてはいかがでしょうか?
おひなさまNEW!

3月の人気イベント、ひなまつり。
ひな人形を飾ったり、家族でごちそうを食べた思い出がある高齢者の方もいらっしゃいますよね。
しかし、ひな人形は置くスペースが必要なので、最近では飾らない家庭もあるとか。
そんな方にオススメしたいのが、小さくてかわいい折り紙で作るひな人形です。
4色の折り紙を用意し、それぞれのパーツのサイズにカットします。
おひなさまとおだいりさまの顔を作り、扇やしゃくなどの小物も作りましょう。
最後に着物を作り、顔と小物を組み合わせたら完成です。
お孫さんへのプレゼントにも喜ばれるでしょう。
てんとうむしNEW!

春の訪れを感じさせる折り紙作品として人気なのが「てんとうむし」です。
折り紙一枚で簡単に作れるので、高齢者の方でも安心して楽しめますよ。
丸みのある形や、赤と黒のコントラストが可愛らしく、季節の飾りにもぴったりです。
作業はシンプルでも指先を使うことで脳の刺激や手の運動になり、リハビリとしても効果的です。
完成したてんとう虫を桜や草花といっしょに飾れば、明るく楽しい春の風景が広がります。
気分もパッと明るくなる、おすすめの工作です。
チューリップの花束NEW!

3月下旬から4月中旬に鮮やかな色の花を咲かせるチューリップは、さまざまな色があることをご存じでしょうか?
定番色の赤や黄色、白のほか、黒や紫色をしたチューリップもあるんですよ!
そんなチューリップを、お好きな色の折り紙で折ってみましょう。
4分の1サイズに切った折り紙でお花を作り、茎を2つ組み合わせます。
リボンを取り付けた包装紙にお花を飾れば完成です。
お祝い事の際に、ご家族やご友人にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。