【高齢者向け】春に盛り上がるホワイトボードレクをご紹介!
春になると、だんだん暖かくなってきて、高齢者の方々も活動的になりますよね。
冬場は自室にこもりがちだった高齢者の方も、外出や他の人との交流を楽しめるのではないでしょうか。
そんな時、手軽に大人数で参加できるゲームがあったら楽しいですよね。
今回は、春に楽しみたいホワイトボードレクリエーションをご紹介します。
準備するものはホワイトボードとペンのみでできるため、準備に手間がかかりません。
また、大人数で楽しめるものばかりですので、高齢者の方同士の交流にもつながりますよ。
室内でも春を感じるホワイトボードレクリエーションの参考にしてみてください!
【高齢者向け】春に盛り上がるホワイトボードレクをご紹介!(11〜20)
〇〇のつく〇〇は?

ホワイトボードさえあれば大人数でも楽しめる脳トレクイズがこちらです。
例えば、○○のつく〇〇は何だ、というクイズを作ったとします。
まずこの最初の○○に何かの文字を入れてみます。
そして後ろの○○にも言葉を入れます。
たとえば最初の○○に、い、後ろの○○に食べ物と入れたとすると、いのつく食べ物は何だ、というクイズができますよね。
そのクイズに対して、順番に答えていってもらいましょう。
がんばって10個出しましょう、となればみんなは一生懸命考えます。
それが脳トレになるんですよね。
春といえばで連想ゲーム

日々の暖かさから、冬から春へと移り変わる気配を感じている、高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
高齢者施設などでも、季節感があふれるゲームで楽しんでみましょう。
ホワイトボードに高齢者の方が思う「春に連想するもの」を書いていきますよ。
「ふきのとう」や「桜」や「入学式」など高齢者の方から、連想されるものが出てきそうですよね。
高齢者の方お一人おひとりに答えてもらうことがポイント。
自分の知識を思い出すことで、脳が活性化し脳トレ効果が期待できます。
ホワイトボードに書くことで、ほかの方とさらに会話が広がりますよ。
ぜひ、お試しくださいね。
春にちなんだ漢字を作る脳トレ

ボードに書かれている漢字にパーツを付け足して、別の漢字に変えられるのかに挑戦してもらうゲームです。
「日」にパーツを足して「春」にしたり、「女」を「桜」にしたりと、季節を感じさせる漢字をテーマにするのがオススメですよ。
漢字のまわりは全体に余白を作っておくのがポイントで、どこにパーツを書き足せばいいのかという部分からしっかりと頭を働かせてもらいましょう。
思いつかない場合は、どんなイメージの漢字に変わるのかや、書き足す場所をヒントとすれば、思いつくかもしれませんね。
漢字の足し算

ホワイトボードを使って、特に材料を準備をしなくてもすぐにできるレクリエーションがこちらです。
ある漢字を2つにばらしてクイズにし、その漢字の元の字を当ててホワイトボードに書いてもらいます。
ちょっとした頭の体操になりますし、忘れていた感じを思い出すきっかけになるかもしれません。
ホワイトボードに直接書いてもらうことによって手先も使います。
前もってばらす漢字のネタ帳などを作っておいてそこから出題するのもいいですね。
画数当て

あなたは文字を書いていますか。
特に書く必要がなければあまり書かなくなった方も多いのではないでしょうか。
そんな時にオススメなのが画数を当てるクイズです。
漢字の中で、赤で描いた部分がその何画目にあたるかを当ててください。
最初は画数が少なく、簡単なものから、徐々に画数を多くしたり、書き順はどうだったかな、と思う漢字を混ぜていきましょう。
間違っても、その時に覚えたり思い出したりすればいいので心配しないでくださいね。