【高齢者向け】冬に楽しめるホワイトボードレクをご紹介!
寒い冬の季節、高齢者はなかなか屋外には出たがらないでしょう。
屋内でできるレクリエーションをすることが多いのではないでしょうか。
そんな中、準備に手間がかからないレクリエーションを取り入れたいですよね。
今回は、冬にちなんだホワイトボードレクリエーションをご紹介します。
普段から行っているホワイトボードレクリエーションに冬の要素を取り入れ、季節を楽しみながら行えますよ。
もちろん、認知症予防にも効果的です。
ぜひ参考にしてみてください!
【高齢者向け】冬に楽しめるホワイトボードレクをご紹介!(1〜20)
お正月雑学クイズ

お正月や節分など、日本に古くからある行事や習慣。
高齢者の方も幼い頃から、おこなってきた習わしものを取り入れたクイズで楽しんでみませんか。
高齢者の方になじみのあるテーマが多いので、取り組みやすいですよ。
記憶を思い出し答える雑学は、脳トレ効果に期待ができます。
問題をホワイトボードに記入することで、記憶を思い出しやすくなりますね。
ご存じなことが出題され、正解することで達成感を感じていただけますよ。
新しい知識を知る楽しみや、過去のお正月の記憶も思い出すことにもつながります。
ぜひ、取り組んでみてくださいね。
お正月にちなんだ言葉穴埋めゲーム

お正月にちなんだ言葉を考えて、穴埋めをしていきましょう。
問題をホワイトボードに記入に記入すると、高齢者の方もスムーズに取り組めますよ。
穴埋め問題は、記憶力を鍛える脳トレに効果が期待できます。
お題となる言葉から、今までの自分の記憶にある当てはまりそうな言葉を考えていきます。
記憶力を活用し、答えとなる言葉を想像する力が鍛えられるそうですよ。
クリスマスや節分など、冬にちなんだテーマや行事に変えて楽しめますよ。
文字数や穴埋めする部分を増やすなど、慣れてきたら難易度を上げてみましょう。
バレンタインデー丸バツクイズ

バレンタインデーにちなんだ問題をホワイトボードに書き、答えを考えてもらうシンプルなクイズです。
言葉だけでなくホワイトボードの文字もしっかりと見てから答えを考えてもらうと、答えへの想像力だけでなく問題文への集中力も鍛えられますね。
バレンタインデーになじみがない人は、正解よりもバレンタインデーがどのようなものか理解を深めることに集中してもらいましょう。
答えは「マル」か「バツ」かのシンプルなものにして、声をそろえて回答してもらい、参加者の一体感を楽しんでもらうのがオススメですよ。
冬にちなんだ連想ゲーム

クリスマスや年末年始や節分など大きな行事が続く冬。
多忙な職員の方にもオススメしたい、ホワイトボードレクリエーションです。
高齢者の方に、1月や2月のイメージがある言葉を出していただきましょう。
たくさん出していただいた言葉の中から、次のお題の言葉を選んでいきますよ。
最初のお題は1月や2月のイメージといった「ざっくりとした大き目なテーマ」にします。
次に出していただいた言葉の中から、答えが広がりそうな物を選んでお題にしていきましょう。
答えに地域性のあることなら、話題がさらに広がりますよ。
手軽にできる脳トレにもなりますので、高齢者の方とぜひ取り組んでみてくださいね。
冬に関するものでなかとり

「しりとりがマンネリ化してきた」など、しりとりに慣れてきた高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、オススメしたいゲームが「なかとり」です。
通常しりとりは、言葉の最後の文字を次の人がつないで、言葉を考えるゲームですよね。
なかとりは、言葉の真ん中の文字を次の方につないでいきますよ。
語尾が「ん」で終わる、しりとりですが、なかとりは真ん中に「ん」が付かないように答えます。
さらに、3文字や5文字といった奇数の言葉を考えるので、しりとりよりも難易度が高めです。
難しく思えますが、実は「ちょっと難しい」と思うことの方が、脳の活性化に効果的だそうですよ。
冬に関する絵しりとり

絵やイラストから、連想したしりとりゲームです。
ホワイトボードに、しりとりになるように、絵を描いていきます。
高齢者の方と一緒に、順を追って絵から連想される言葉でつないでいきましょう。
あらかじめ、ゲームをする前にホワイトボードに全ての絵を描いておくとスムーズですよ。
「絵を描くのは苦手」といった職員の方にもオススメしたいゲームです。
高齢者の方にとってレクリエーションは「楽しむ」ことが重要なポイント。
「個性ある、味のある絵」のしりとりなら、笑いに変わり高齢者の方もより一層、楽しめるのではないでしょうか?
ぜひ、みなさんで楽しみながら、絵から連想するしりとりをしてみてくださいね。