【高齢者向け】冬に楽しめるホワイトボードレクをご紹介!
寒い冬の季節、高齢者はなかなか屋外には出たがらないでしょう。
屋内でできるレクリエーションをすることが多いのではないでしょうか。
そんな中、準備に手間がかからないレクリエーションを取り入れたいですよね。
今回は、冬にちなんだホワイトボードレクリエーションをご紹介します。
普段から行っているホワイトボードレクリエーションに冬の要素を取り入れ、季節を楽しみながら行えますよ。
もちろん、認知症予防にも効果的です。
ぜひ参考にしてみてください!
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【高齢者向け】冬に楽しめるホワイトボードレクをご紹介!(11〜20)
冬の記憶を辿る脳トレ

冬のイメージといったら何が思い浮かぶでしょうか?
最近はあまり降らなくなった「雪」や、古くからある日本の行事の「お正月」などのイメージが浮かぶ高齢者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
「冬に思いつくもの」や「子どもの頃にした冬の遊び」などの記憶を思い出していただきましょう。
思い出すことで、脳が刺激され認知症予防につながりますよ。
また、過去の思い出に浸ることで今を意識し自分自身の再確認もできます。
ホワイトボードを利用して、高齢者の方の方お一人おひとりの冬の思い出を書いていきましょう。
地域性や年代の違いなどから、いろいろな回答がでてきます。
そこからまた会話が広がっていきますよ。
漢字の足し算

ホワイトボードを使って、特に材料を準備をしなくてもすぐにできるレクリエーションがこちらです。
ある漢字を2つにばらしてクイズにし、その漢字の元の字を当ててホワイトボードに書いてもらいます。
ちょっとした頭の体操になりますし、忘れていた感じを思い出すきっかけになるかもしれません。
ホワイトボードに直接書いてもらうことによって手先も使います。
前もってばらす漢字のネタ帳などを作っておいてそこから出題するのもいいですね。
ホワイトボードに同じ答えを書きましょう

質問をした方と、解答者が同じ答えになることを目指すゲームのご紹介です。
例えば質問者が「緑の野菜はなんでしょう」という質問をします。
解答者からのピーマン、キャベツ、キュウリといった答えと、質問者の解答が一致することを目指しましょう。
解答者の答えが当たっていたら、質問者の得点となり、不正解の場合は解答者の得点となる面白いルールです。
お題を聞いて、解答者の方は連想するものを、いろいろ頭に思い浮かべることでしょう。
チーム戦や団体戦にするときは、相手が答えイメージしやすいものや2択にすると答えが出やすくなり盛り上がりますよ。
絵しりとり

文字のしりとりのホワイトボードレクもありますが、文字を絵に変えて挑戦してみましょう。
しりとりになるように高齢者の方に、言葉をだしていただきます。
その言葉を絵に変換してホワイトボードに描いていきます。
しりとりが終わったら、さらに楽しいゲームができますよ。
ホワイトボードに描いた絵を、紙などで隠して高齢者の方に思い出していただきます。
最初の絵だけを見せて、次にくる言葉を考えていきますよ。
高齢者の方にヒントを出したり、しりとりのときのエピソードなどもまじえながら、進めていってくださいね。
あるなしクイズ

「ある」と「なし」の2種類に分けられた言葉を見て、それの共通点が何かを考えてもらうというゲームです。
前後に言葉をつけるパターンや、そのものに共通点が隠されているパターンなど、共通点の幅広さが難しいポイントですね。
解き方の幅広さが脳の活性化につながりつつも、難しさの要因でもあるので、徐々にヒントを出して考えに道筋を作っていきましょう。
言葉を声に出して読んでみると、答えに近づくための何かが見えてくるかもしれませんよ。
頭文字で何を表しているか当てるクイズ

もしかすると1990年代で1番人気のあったバラエティー番組だったかもしれません。
番組それ自体を知らない方も「マジカルバナナ」の言葉は聞いたことがあるでしょう。
そう、この脳トレはあの『マジカル頭脳パワー!』でも盛り上がっていたものなんです。
ひらがなだけを使ってイラストを表現するもので、感とひらめきがものをいうクイズ。
頭文字だけで顔を表現したり動物を表現したり、分かりそうで分からないところを攻めてくる、まさにくせになる脳トレなんです。
画力は必要ないので絵が下手な人でもOKですよ!
【高齢者向け】冬に楽しめるホワイトボードレクをご紹介!(21〜30)
ホワイトボードで文字消し脳トレ

ホワイトボードに50音が書かれていて、その文字を使って言葉を作る、一度使った文字はボードから消していって、なるべく多くの言葉を作ることを目指すというゲームです。
同じ文字が使えないということが大きなポイントで、どの文字を残すべきなのかという部分にも意識を向けつつ進めていきましょう。
何も考えずに始めると、使いやすい文字を序盤に使いがちなので、あえて使いにくそうな文字から言葉を考えるのがオススメですよ。
思いついた言葉というだけでなく、終盤を考えながら進めていくのがいいのかもしれませんね。





