【高齢者向け】冬に楽しめるホワイトボードレクをご紹介!
寒い冬の季節、高齢者はなかなか屋外には出たがらないでしょう。
屋内でできるレクリエーションをすることが多いのではないでしょうか。
そんな中、準備に手間がかからないレクリエーションを取り入れたいですよね。
今回は、冬にちなんだホワイトボードレクリエーションをご紹介します。
普段から行っているホワイトボードレクリエーションに冬の要素を取り入れ、季節を楽しみながら行えますよ。
もちろん、認知症予防にも効果的です。
ぜひ参考にしてみてください!
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【高齢者向け】冬に楽しめるホワイトボードレクをご紹介!(21〜30)
〇〇のつく〇〇は?

ホワイトボードさえあれば大人数でも楽しめる脳トレクイズがこちらです。
例えば、○○のつく〇〇は何だ、というクイズを作ったとします。
まずこの最初の○○に何かの文字を入れてみます。
そして後ろの○○にも言葉を入れます。
たとえば最初の○○に、い、後ろの○○に食べ物と入れたとすると、いのつく食べ物は何だ、というクイズができますよね。
そのクイズに対して、順番に答えていってもらいましょう。
がんばって10個出しましょう、となればみんなは一生懸命考えます。
それが脳トレになるんですよね。
グーチョキパーで脳トレ

グーチョキパーの形を切り替えるパターンを作って、そのさまざまなパターンを順番にこなしていく、次にどの形になるのかという考えがポイントになるゲームです。
声に出しながら手の形を作ってもらうのもポイントで、考えつつ手を動かしてと声を出すということが、脳の活性化につながっていきますね。
はじめはゆっくりなテンポでスタート、徐々にスピードを上げていって難しくしていくのが重要ですね。
ボードに文字で書いておいて、それを参考にしながら形を考えてもらうとやりやすいかもしれませんね。
動物の鳴き声脳トレ

文字で書かれた動物の名前を見て、その動物のなき声がどれかを考えて答えてもらうというゲームです。
動物の名前からどこまですばやくなき声がイメージできるのかという、記憶をつなげていく力が試されますね。
はじめはどの動物がどのようななき声かのチェックからはじめて、そこから文字の表にうつっていきましょう。
しっかりと考えれば答えにたどりつけるからこそ、スピードを意識するのも大切ですね。
文字から考えて声に出すという流れが脳の活性化につながっていきます。
春にちなんだ漢字を作る脳トレ

ボードに書かれている漢字にパーツを付け足して、別の漢字に変えられるのかに挑戦してもらうゲームです。
「日」にパーツを足して「春」にしたり、「女」を「桜」にしたりと、季節を感じさせる漢字をテーマにするのがオススメですよ。
漢字のまわりは全体に余白を作っておくのがポイントで、どこにパーツを書き足せばいいのかという部分からしっかりと頭を働かせてもらいましょう。
思いつかない場合は、どんなイメージの漢字に変わるのかや、書き足す場所をヒントとすれば、思いつくかもしれませんね。
画数当て

あなたは文字を書いていますか。
特に書く必要がなければあまり書かなくなった方も多いのではないでしょうか。
そんな時にオススメなのが画数を当てるクイズです。
漢字の中で、赤で描いた部分がその何画目にあたるかを当ててください。
最初は画数が少なく、簡単なものから、徐々に画数を多くしたり、書き順はどうだったかな、と思う漢字を混ぜていきましょう。
間違っても、その時に覚えたり思い出したりすればいいので心配しないでくださいね。
穴埋めクロスワード

ほとんどの文字が埋められているクロスワードパズルを、空欄をうめて完成させていくゲームです。
縦と横の両方が成立させられる文字が何かを考えていくこと、次々に当てはめていくという脳の動きが、活性化につながっていきますね。
うめる空欄の数が多いほどに難易度も上がっていくので、複数の空欄のパターンに徐々に挑戦してもらいましょう。
文字だけでは答えが思いつかない場合もあり得るので、その場合は縦と横にどのような意味の言葉が入るのかをヒントとして開放するのがオススメですよ。
言葉計算ゲーム

数字計算の法則を使って、言葉を計算してみるというレクリエーションがこちらです。
まず、法則を見つけ出せるような例題をいくつか出し、それの答えを書きます。
そして法則がわかったかなと感じた時点で今度は問題を提示しましょう。
誰も法則がわからないと、つまらなくなってきますので、どうしてもわからない場合は追加ヒントを出したりするのもよいでしょう。
前もって問題を考えておけば、特に準備するものもなく始められるのでちょっとした空き時間などにも楽しめますよ。
おわりに
座ってできるホワイトボードレクは、誰もが気軽に参加できる環境づくりが大切です。
大晦日、お正月、節分など、利用者にとって冬の思い出深いイベントを取り入れ、昔の話を聞きながら交流を深めることで、より楽しく参加してもらえるでしょう。