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【高齢者向け】楽しめる棒体操。簡単運動

無理なく楽しく健康維持!

高齢者の方にオススメの棒体操をご紹介します。

棒体操は、シンプルな動きで全身をバランスよく鍛えることができ、柔軟性や筋力の維持に効果的です。

使うのは、身近にあるほうきの柄や棒状の道具だけ。

新聞紙でも作れます。

特別な準備は必要なく、自宅で手軽に取り組めるのが魅力です。

今回は、初心者でも安全に行える基本の棒体操を集めました。

体を動かして、心も体もいきいきとした毎日を目指しましょう!

【高齢者向け】楽しめる棒体操。簡単運動(1〜20)

風船バレー棒叩き

【高齢者レク】集中!風船使ったレクリエーション【高齢者向け体操】
風船バレー棒叩き

風船は空気を入れると、フワフワした動きをしますよね。

そんなフワフワとした風船を、棒でたたいてバレーボールをしてみましょう。

2つのチームに分かれて、棒を持って高齢者の方に座っていただきます。

自分のところに来た風船を、バレーボールのように棒を使って返していきますよ。

棒は長めのものを使うことがポイントですよ。

ゆっくりと動く風船のバレーボールに、高齢者の方も盛り上がることでしょう。

慣れてきたら、風船を2個にするなどしてみてくださいね。

肩と首ののストレッチ

[棒体操]つらい肩こり!回らない首に!肩・首の棒を使ったストレッチ☆
肩と首ののストレッチ

慢性的な肩こりが続くと、疲労感を感じたり頭痛が起こるという方もいらっしゃいますよね。

そんなツライ肩こりに効果的な棒体操はいかがでしょうか?

腕や肩を動かすことは固まった筋肉をほぐし血流が良くなるため、肩こりの改善に期待ができますよ。

棒を持ったまま、大きな動きでしっかりと腕や首を伸ばしましょう。

決して無理はせず、気持ちの良いところでとめてくださいね。

猫背も肩こりの原因になるため、姿勢にも意識を向けておこなうことがポイントですよ。

下肢を鍛えるエクササイズ

【高齢者向け体操】棒を使って下肢を鍛えるエクササイズ【介護予防】
下肢を鍛えるエクササイズ

棒を使ったエクササイズで、下肢を鍛えていきましょう!

棒を使用して膝の上げ下げや脚の開脚、棒またぎ運動をおこないます。

棒がない状態でもできる運動が多くありますが、棒を使うことで「膝をしっかりあげるという意識」が変わり、さらなる効果が期待できますよ。

こちらで紹介されているエクササイズは、すべて座ったまま安全におこなえるため高齢者施設でのレクリエーションにオススメです。

高齢者の方一人ひとりの体の状況に合わせて、無理のない範囲で楽しみながらチャレンジしてみてくださいね!

体ほぐし体操

【100均トレーニング】新聞棒体操で体ほぐし体操!【高齢者向け体操】
体ほぐし体操

伸ばして気持ちいい!

体ほぐし体操はいかがでしょうか?

日々のなかで運動を習慣化するのって難しいですよね。

しかし適度に運動をしないと、体が硬くなってしまい肩こりや腰痛につながります。

こちらの体操では新聞棒を使って簡単に体ほぐしができるので、普段室内で過ごすことが多い高齢者の方にもオススメ。

新聞紙棒を持ち、深呼吸をしながら腕を大きく動かしましょう。

息をとめてしまうと血圧が上がり、心臓や血管に負荷がかかってしまうので注意が必要です。

腕や手を動かす運動は脳の刺激になり認知症予防につながります。

楽しみながら気持ちよく、体ほぐし体操をおこなってくださいね!

全身と頭を使った楽しい体操

【棒体操】全身・頭を使った楽しい棒体操!デイや自宅で流すだけで使える!
全身と頭を使った楽しい体操

高齢者の方のレクリエーションや体操では、楽しむことも大切です。

高齢者施設の職員の方も、工夫を凝らしたレクリエーションや体操をおこなっているのではないでしょうか?

今回は棒を使った楽しい動きを取り入れた体操や頭の体操をご紹介します。

剣道の突きや小手といった動きや、座ったままで床に置いてある棒をまたいだりしていきますよ。

また頭の体操では数を数え、3の倍数になったら棒を前に出したり上に持ち上げていきましょう。

このとき数字を声に出して数えることがポイントです。

一度に2つの動作をすることで脳が活性化するそうですよ。

俊敏性トレーニング

[棒体操]俊敏性トレーニング10選!早く動けるようになろう!高齢者向け
俊敏性トレーニング

運動機能は加齢につれて衰えていきますが、なかでも俊敏性が低下すると、とっさに危険を回避する行動が遅れてしまいます。

例えば、段差につまずいたとき、瞬時に身を守るための行動がとれないと転倒してしまいますよね。

こちらの動画では棒を使用した、俊敏性を高めるトレー二ングが紹介されています。

日々トレーニングをおこなうことは、危険な状況になった際、考えるよりも先に体が身を守る行動をしてくれます。

ぜひこの記事を参考に運動機能の向上に取り組んでくださいね。