【高齢者向け】楽しめる棒体操。簡単運動
無理なく楽しく健康維持!
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高齢者の方にオススメの棒体操をご紹介します。
棒体操は、シンプルな動きで全身をバランスよく鍛えることができ、柔軟性や筋力の維持に効果的です。
使うのは、身近にあるほうきの柄や棒状の道具だけ。
新聞紙でも作れます。
特別な準備は必要なく、自宅で手軽に取り組めるのが魅力です。
今回は、初心者でも安全に行える基本の棒体操を集めました。
体を動かして、心も体もいきいきとした毎日を目指しましょう!
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【高齢者向け】楽しめる棒体操。簡単運動(1〜10)
桃太郎でスローエアロビック

童話の『桃太郎』のお話を、高齢者の方もご存じの方が多いことでしょう。
また『桃太郎』は、童話の内容がストーリー仕立てになった童謡もありますよね。
その童謡に合わせて体を動かしてみましょう。
スローエアロビックといって、ゆっくりと音楽に合わせて体を動かしていきますよ。
立ったままでも体操は可能ですが、椅子に座ってもおこなえます。
立つことが難しい高齢者の方にも、取り組みやすい体操ですよ。
体を無理なく動かす体操をとおして、ハリのある生活がおくることにも役立ちそうですね。
聖者の行進でスローエアロビック

音楽に合わせて体を動かすエアロビックやエアロビクスは、体を動かしにくい人には難しく感じてしまいますよね。
そんなエアロビックをテンポを落としてゆっくりとした動きに変えて、どんな人でもやりやすくした体操です。
原曲よりもおだやかなリズムをつかんで、全身を弾ませるように体を動かしていきましょう。
曲に追いつくというよりも、全身を使うことが重要なので、参加者に合わせたリズムで進めていくのが大切かもしれませんね。
豆まきでリズム体操

豆まきは2月の大きな行事の1つですよね。
地域によっては落花生や枝豆などをまくところもあるそうですが、日本では古くから2月の節分に豆まきをしてきました。
そこで、2月の体操にオススメな、豆まきのリズム体操をご紹介します。
童謡の『豆まき』に合わせて体を動かしますよ。
椅子に座って歌いながら手や足を前に出していきましょう。
豆まきをテーマとした体操なら高齢者の方も、今の季節を知る手掛かりとなりそうです。
また、知っている歌の体操なら多くの高齢者の方も参加がしやすくなりそうですね。
【高齢者向け】楽しめる棒体操。簡単運動(11〜20)
バランス向上体操

立ち上がったときなどのふらつきは、転倒や転落につながることもあります。
たった一度の転倒から、寝たきりになってしまい生活が一変することも。
ふらつきには、姿勢が悪いことや関節の曲げ伸ばしが不十分なことや、筋力の低下などが原因としてあげられます。
そこで棒を使った、体のバランスが向上する体操をご紹介します。
棒を使うことで、正しい姿勢で体操ができるそうです。
棒を足元で回したりボックスステップをしていきますよ。
椅子や壁につかまっておこなうなど、高齢者の方に合わせて体操に挑戦してみてくださいね。
指の体操

高齢者施設や福祉施設などのレクリエーションや体操で、指をたくさん使い動かすこともありますよね。
手や指には、脳と深い関係があります。
脳につながる神経が体の中でも手や指には多くあり、細かな運動ができるように神経も密に分布しているそうです。
手や指を動かすことで、脳が活性化したり認知機能の向上も期待できます。
今回は、手や指を重点的に動かす体操を取り入れた棒体操をご紹介します。
自分の手からはなした棒を、再度つかむといったゲーム感覚でできる体操なら、楽しみながら高齢者の方も取り組めるのではないでしょうか?
腕の筋力トレーニングにもなるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ストレッチ&リズム体操

年を重ねて運動する機会が減ってしまったという方、多くいらっしゃいますよね。
室内で楽しく棒体操をして、そんな悩みを解決しましょう!
細長い棒を用意するだけなので、すぐにでも取り組んでいただけますよ。
動画を見ながらストレッチやリズム体操をおこないましょう。
高齢者施設でのレクリエーションで取り入れる際は周りの方との間隔を十分とり、安全を確保しておこなってくださいね。
一人ではなかなか続かない運動も、同じ仲間がいるだけで頑張れちゃいますよ。
ぜひみなさんで楽しくチャレンジしてみてくださいね!
ラップの芯2本で体操

棒体操のいいところは、棒があれば実施できる手軽さもありますよね。
さらに、車いすの方や認知症を患っている方も参加が可能で、幅広い高齢者の方に楽しんでいただけます。
今回は、ラップの芯2本でおこなう、棒体操をご紹介します。
もちろん、ラップの芯と同じ長さの棒でも大丈夫ですよ。
棒を2本使用するので、2本の棒をいかした動きをします。
例えば、棒を持った片手をぐるぐる回して抽選箱の動きをしたり、両手を上下に交互にうごかして太鼓をたたくような動きをしたり。
動きの名前と説明を言いながら体操すると、高齢者の方に面白く思っていただけそうですね。
ラップの芯の準備ができたらぜひ、お試しくださいね。