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【高齢者向け】手指のリハビリに最適。毛糸で作る簡単なものアイデア集

毛糸を使った手芸レクは、むずかしそうなイメージがあるかもしれませんね。

ボンドで貼り付ける手芸や、指編みで仕上げられる毛糸作品があるのをご存じでしょうか。

こちらの記事では高齢者の方向けの、毛糸を使った簡単な作品をご紹介します。

作る工程や仕上がりイメージを考えることは、脳を活性化してくれるので高齢者の方にオススメ。

さらに細かい作業も多いため、手先のリハビリにもつながります。

ぜひこの記事を読んで、手芸レクの参考にしてみてくださいね。

【高齢者向け】手指のリハビリに最適。毛糸で作る簡単なものアイデア集(1〜10)

ポンポン紫陽花

【季節の飾り】ポンポン紫陽花の作り方 pompom hydrangea
ポンポン紫陽花

指先のリハビリにぴったりな、毛糸を使った紫陽花の作品のご紹介です。

毛糸を手でグルグル巻きにして、手から外してタコ糸で縛ります。

タコ糸を毛糸の束の中心にして、先端をカットしましょう。

丸く形を整えるようにカットしてください。

緑のワイヤーや葉の形のフェルトを付けると、紫陽花が作れますよ。

ペーパーカップや容器に飾ると鉢植えの紫陽花のように見えます。

アレンジを加えると、ブローチやつるし飾りのパーツなどにも活用できます。

高齢者の方と作るすてきな作品制作の参考にしてくださいね。

ネックウォーマー

https://www.tiktok.com/@itto.knit/video/7313165274545392904

ネックウォーマーのアイデアをご紹介します。

ネックウォーマーとは首元を覆って温めるための防寒アイテムのことですよね。

寒さを感じる冬はもちろん、肌寒さを感じる際、手軽に首元を温めることで体温が逃げるのを防ぐので普段から使用している方もいるのでは。

今回は、毛糸を使って手作りしてみましょう。

準備するものは太めの毛糸、8ミリサイズのかぎ針です。

作り方のコツを覚えると、シンプルな工程で完成するので、この機会にぜひ取り組んでみてくださいね。

皿立てでマフラー

【誰でも簡単!】編み物に新ワザ★皿立てマフラー #shorts
皿立てでマフラー

お皿を立てる棒状のスタンドで、編み物ができますよ。

お皿を立てるスタンドにある棒に、毛糸を順番に巻き付けていきしょう。

巻きつけた毛糸の上に毛糸を置いて、下の毛糸を引っ掛けていきます。

これを繰り返していくと、マフラーが作れます。

指編みにも似たような編み方があるので、高齢者の方の中には指で作ったことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。

お皿立てと毛糸も100均で販売しているので、気軽に作れます。

指をたくさん使うので、脳トレ効果にも期待ができますね。

【高齢者向け】手指のリハビリに最適。毛糸で作る簡単なものアイデア集(11〜20)

紙皿で編むコースター

【MY CLIP|季節を作ろう】ホッと一息。毛糸のコースター
紙皿で編むコースター

紙皿の丸い形をいかし、円形の毛糸のコースターを作ってみましょう。

紙皿のふちに切り込みを入れます。

切込みは、奇数になるようにするのがポイントです。

紙皿の裏の底から毛糸を切り込みに通して、対角線の切り込みに通していきましょう。

すべての切り込みに毛糸を通し、紙皿の中央から毛糸を編んでください。

この方法だと円形のコースターが、簡単に作れますよ。

編んでいる途中で、毛糸の色を変えてもかわいい作品が作れます。

紙皿も、毛糸も100均で販売しているので、そろえやすいですね。

お子さんと一緒に、おそろいのコースターを作るのも楽しめそうですね。

かんたん手まり

毛糸を巻きつけてできる! まるまるかわいい「かんたん手まり」 /【OTのつくってみよう! 第9回】(レクリエーション・工作)
かんたん手まり

丸めた紙で作った球体に毛糸を巻きつけて作る、手まりのような柔らかい見た目が印象的な工作です。

土台となる球体の形が大切で、形を意識してしっかりと丸めることが完成品の美しさにもつながります。

新聞紙や裏紙を重ねて作った球体をテープなどでしっかりと固め、そこに毛糸を巻きつけていく内容ですね。

隙間を作らないように毛糸を巻きつけて紙が見えないようにすることと、柔らかさを意識した巻きつけ型が大切なポイントかと思います。

使用する毛糸の色にもこだわって、自分なりのデザインを完成させましょう。

簡単もこもこ手袋

【秒でき】子どもに人気のあの遊びの応用で、簡単もこもこ手袋! #shorts
簡単もこもこ手袋

毛糸を使って簡単な手袋を作りましょう。

毛糸の作品には、編み棒や編み針を使う作品が多いですよね。

「編み物は苦手です」という高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

複雑な作り方なものも編み物には多いようです。

ですが、段ボールとアイスの棒のような木製のスティックがあればできてしまう、編み物の手袋をご紹介します。

段ボールに手を置いて、一回りくらい大きく下絵を描きましょう。

下絵を切り取ったら、切り取った縁に1センチメートル間隔で切込みを入れていきます。

段ボール全体の切込みに毛糸を巻いていき、巻いたら木製のスティックに毛糸を付けて編んでください。

ぎゅっと編んだ間を詰めるようにすることがポイントですよ。

編んだら毛糸の端を結んで、段ボールから外して完成です。

手編みの手袋が簡単に作れる方法に、高齢者の方も楽しんでいただけそうですね。

ダンボールでミサンガ

【毛糸とダンボールで作る組み紐ミサンガ】#shorts #misanga
ダンボールでミサンガ

ダンボールと毛糸を使ったミサンガ作りをご紹介します。

ダンボールを用意し、コンパスと定規を使って目印をつけます。

目印に沿って切り込みを入れましょう。

毛糸を用意したら、切り込みに通しながら編み込んでいきます。

必要な長さになったら、ダンボールから外して結び、余分な毛糸をカットしたら完成です。

ダンボールを使うため、過度な負担がなく、適度に指先を使いながら作れますので高齢者の方も安心しておこなえますよ。

また、ミサンガの色には意味が込められていると言われています。

大切な方への贈り物として作ってみてはいかがでしょうか。