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【2026】美しきエレクトロニカ~オススメの名曲・人気曲

「エレクトロニカ」と呼ばれるジャンルは電子音楽のサブジャンル的な扱いではありますが、その実態は曖昧でクラブ・ミュージック系のアーティストに限らず、とくに2000年代以降は多くのミュージシャンが「エレクトロニカ的」手法を取り入れた音楽を模索しています。

意識せずとも、私たちは自然とエレクトロニカ的な音を耳にしているのですね。

そこで今回は、いわゆるIDMと呼ばれる90年代初頭の代表曲を皮切りに、ポストロックやエレクトロ・シューゲイザー、ヒップホップの領域に至るまでさまざまな名曲を一挙ご紹介!

エレクトロニカ入門編のプレイリストとしても、ぜひ参考にしてみてください。

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【2026】美しきエレクトロニカ~オススメの名曲・人気曲(21〜30)

StarsUlrich Schnauss

2000年代初頭に、シューゲイザーとエレクトロニカが美しく融合した「エレクトロ・シューゲイザー」と呼ばれるジャンルが登場しました。

もともと90年代のオリジナル・シューゲイザーのアーティストたちがエレクトロ・ミュージックへ早くから接近していた事実もあるのですが、エレクトロニカ世代のアーティストはシューゲイザーからの影響を強く受けている方が実は多いのです。

その代表格と言えるのが、ドイツ出身のウルリッヒ・シュナウスさん。

彼がとくに2000年代にリリースした作品群は、どれもエレクトロ・シューゲイザー好きにとっては聖典の如き評価を受ける名盤ばかりなのですね。

今回取り上げているのは、2007年にリリースされた通算3枚目のアルバム『Goodbye』に収録された名曲です。

ドリームポップにも通じる幻想的なメロディ、浮遊するノイズ、ほんのり漂うサイケデリックな雰囲気、繊細な電子音がちりばめられた音世界の美しさは、2020年代を過ぎた今聴いても色あせることはありません。

エレクトロニカとシューゲイザーの方法論がこれほど相性がいいとは、と当時は驚いたものです。

エレクトロ・シューゲイザーってどのアルバムを聴けばいいのかわからないという方であれば、まずはシュナウスさんの作品を聴けば間違いないですよ。

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    Summer ColourI Am Robot & Proud

    あまりテクノやクラブ・ミュージックを聴いたことがないけど、なんとなくエレクトロニカに興味がある……という方にも大推薦のアーティストが、I Am Robot And Proudです!

    カナダはトロント生まれ、中国系カナダ人のショウハン・リームさんによるソロ・プロジェクトで、とにかく聴きやすいメロディが満載、ポップなエレクトロニカを軸とした音楽は、初心者であってもすんなり入り込めるはず。

    トロント王立音楽院にてクラシックピアノを専攻していたというキャリアを経て、電子音楽へと転向したキャリアを持つリームさんならではのサウンド作りは、雰囲気重視のふんわりとしたエレクトロニカとは一線を画す、オーガニックで温かみのある歌心と人懐こい電子音がちりばめられたもので、繰り返すようにエレクトロニカをあまり聴いたことがない、という方にも楽しめる音楽性なのですね。

    来日ツアーの模様で構成されたMVも印象的なこちらの『Summer Colour』は、そんなI Am Robot And Proudの王道とも言えるポップでどこかノスタルジックな雰囲気に切なさも感じさせるステキなナンバー。

    まずはI Am Robot And Proudの作品群からエレクトロニカを聴き始める、という選択肢は大いにありだと思いますよ!

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      【2026】美しきエレクトロニカ~オススメの名曲・人気曲(31〜40)

      Bless This Morning YearHELIOS

      2000年代以降の美しいメロディを持ったエレクトロニカと言われて、Heliosの作品を真っ先に挙げられる方は多いのでは?

      ピアノ・アンビエントを軸としたポスト・クラシカル的な音を鳴らすGoldmundなど、さまざまな名義で多くの作品をリリースし、ここ日本においても人気の高いアーティスト、キース・ケニフさんによるエレクトロニカ・プロジェクトです。

      あからさまなポピュラリティや美メロとは一味違う、浮遊するアンビエントな空気感が幻想的で美しいこちらの『Bless This Morning Year』は、2006年にHelios名義でリリースされた名盤セカンド・アルバム『Eingya』のオープニングを飾るナンバーです。

      生のアコースティック・ギターの響き、前面に出過ぎない電子音、フィールドレコ―ディングといった要素が緻密に織り成すテクスチャーの妙は、キースさんの素晴らしい才能を如実に示すものでした。

      アルバムがエレクトロニカ好きであればおなじみの名門レーベル、Typeからリリースされたこともあって、リリース当初からポスト・ロックなどが好きなファンも含めて、熱心な音楽ファンの間で高い評価を受けていましたね。

      メロディックなエレクトロニカを探しているという方であれば、必ず聴いておくべき名曲です!

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        TendencyJan Jelinek

        ドイツはベルリン出身のヤン・イェリネックさんは、00年代のエレクトロニカやミニマル・テクノといったジャンルがお好きであれば周知のアーティストです。

        古いジャズのレコードを秒単位でサンプリングしてループさせながら、2000年代のクリック~ミニマル・テクノを通過した感性で繊細かつ緻密に再構築した世界観が高く評価された、2001年の名盤『Loop-Finding-Jazz-Records』の収録曲を紹介しましょう。

        こちらの『Tendency』は、前年にはEP作品としてリリースされており、1998年より音楽活動をスタートさせたイェリネックさんにとってはキャリア最初期の楽曲とも言える名曲です。

        アルバム自体は廃盤状態が続いておりましたが、2018年にはリイシューされて国内盤としてもリリースされたことを踏まえると、時代をこえて人気の高い作品であることが理解できるはず。

        いわゆる美メロが楽しめるエレクトロニカとは違って、ミニマルやグリッチ・ハウスといったジャンルに属する音世界であり、聴きやすいメロディを期待した方は戸惑ってしまうかもしれません。

        ですが、ジャズの温かみや電子音の硬質な質感が織り成すテクスチャー、計算されたレイヤードの構築美は、ぜひ一度は体験すべきと断言しましょう!

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          GalvanizeThe Chemical Brothers

          The Chemical Brothers – Galvanize (Official Music Video)
          GalvanizeThe Chemical Brothers

          人々の心を鼓舞する電子音楽の傑作。

          イギリスのエレクトロニックデュオが放つ本作は、ビッグビートとヒップホップを融合させた独創的なサウンドが特徴です。

          2004年11月にリリースされ、イギリスのシングルチャートで最高3位を記録。

          2006年のグラミー賞では「ベスト・ダンス・レコーディング」を受賞しました。

          Q-Tipさんのラップと東洋的な音色が織りなす絶妙な調和は、聴く者を行動へと駆り立てます。

          夢の実現に向けて一歩を踏み出したい時、この1曲で背中を押してもらえるはずです。

          2012年ロンドンオリンピックの各式典でも使用され、世界中の人々の心に響いた名曲です。

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            Never Catch Me ft. Kendrick LamarFlying Lotus

            もはやジャンルで括ることは不可能、クロスオーバーなサウンドで世界中からリスペクトを受けるアーティストが、フライング・ロータスさんです。

            ヒップホップ音楽のみならず、ジャズや電子音楽にブラジル音楽といったジャンルから影響を受け、独自のビート・ミュージック~ベース・ミュージックを作り上げて、2000年代後半以降の音楽シーンをリードし続ける重要な人物ですよね。

            盟友ケンドリック・ラマーさんが参加した『Never Catch Me』は、2014年にリリースされてインパクトの強い顔ジャケでもおなじみのアルバム『You’re Dead!』に収録されている楽曲です。

            自由奔放な電子音とループする美しいピアノのフレーズが鳴り響き、ジャズ的なドラムスが先導しながらラマーさんのソリッドなラップが刻まれる、といったようにエレクトロニカやジャズ、ヒップホップを鮮やかな手腕で融合させたフライング・ロータスさんの完ぺきなサウンド・メイキングのすごさに圧倒させられるナンバーですよね。

            サイケデリックでスピリチュアル、それでいて限りなく美しい……当代きっての天才ビートメイカーの面目躍如といった楽曲の素晴らしさを、一度は体験していただきたいです!

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              Love Grows Out Of Thin AirUlrich Schnauss

              Ulrich Schnauss ‘Love Grows Out Of Thin Air’ (Version 2020)
              Love Grows Out Of Thin AirUlrich Schnauss

              エレクトロ・シューゲイザーの美しいサウンドスケープを、繊細なシンセサイザーの旋律と共に描き出す名曲です。

              ドイツ出身のウルリッヒ・シュナウスさんが2016年11月にリリースしたアルバム『No Further Ahead Than Today』に収録されており、人間の感情を音に変換しようとする彼の試みが結実した作品と言えるでしょう。

              本作のミュージックビデオは、短編映画のような形式で制作され、曲自体がスコアとして機能しています。

              2020年4月には、シュナウスさんのキャリアを網羅した7枚組コンピレーションにも収録され、彼の音楽的才能を象徴する1曲として再評価されました。

              心地よい電子音の波に身を委ねたい時、ぜひこの曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

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