秋を舞台にしたオススメ演歌。心に染みる名曲まとめ
秋になるとなんだか切ない気持ちになったりさみしい気持ちになったりする方は多いのではないでしょうか?
私たち日本人の心情を描き出した演歌は、そんな郷愁漂う秋と相性がいんですよね。
この記事では秋をテーマにした演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
恋愛模様を歌ったものから秋の風景を歌ったものまでさまざまな曲を選びました。
ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いていただき、あなたの心情に重なる楽曲を見つけてくださいね。
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秋を舞台にしたオススメ演歌。心に染みる名曲まとめ(21〜30)
おんなの北紀行三条摩耶

北国の情景と切ない旅情を描いた作品です。
福島県大玉村出身の三条摩耶さんによる楽曲で、2025年3月のリリースされました。
作詞を新條カオルさん、作曲を徳久広司さん、編曲は伊戸のりおさんという実力派クリエイターが集結して制作された本作。
歌詞には北へと向かう列車の車窓から眺める風景や、秋の雨に濡れる心情など、情感豊かな世界観が広がっています。
大切な人がいなくなってしまった経験のある方にとっては、とくに来るものがあると思います。
みちのくの花水田竜子

東北の美しい風景と情景を織り交ぜた、情感あふれる1曲。
水田竜子さんの力強くも繊細な歌声が、愛する人を思い続ける女性の切ない心模様を表現しています。
2025年2月に発売された通算39枚目のシングルで、作詞は水木れいじさん、作曲は浜圭介さん、編曲は若草恵さんという豪華な布陣によって紡ぎ出されました。
そこに水田さんの艶やかな歌唱が重なり、情感豊かな楽曲に仕上がっています。
旅情あふれる本作は、遠く離れた大切な人を思う恋心に共感できる方、東北地方の風土や文化に興味がある方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
蔵王山の峰や仲ノ瀬橋など、実在する地名も織り込まれており、その土地を知る人にはより深い味わいがあるはずです。
離愁…秋から冬へ松原のぶえ

大分県出身の演歌歌手、松原のぶえさんが1991年にリリースした名曲『離愁…秋から冬へ』は、別れと孤独をテーマに、京都府北部の地名が登場する1曲です。
豊かな感情と切なさが溶け込んだ歌詞が、秋から冬へと移り変わる季節の情景を背景に、女性が過去の恋人を忘れて生きていく決意を描き出しています。
日本海を舞台にした詩的な表現と、哀愁を帯びたメロディーは聴く人の心を深く揺さぶります。
この曲は、寂しい気持ちを抱えつつも前を向いて歩みを進めようとする人々に強くオススメしたい一作です。
ぜひ、秋の夕暮れ時に、深い感情の移り変わりを感じながら聴いてみてください。
春夏秋冬・酒ありて石川さゆり

石川さゆりさんは、1973年のデビュー以来、日本の演歌界を象徴するアーティストです。
彼女の歌う『春夏秋冬・酒ありて』は2005年5月25日にリリースされ、日本の四季をテーマにしたこの楽曲は、季節ごとの美しい情景とともに、それぞれの季節にふさわしい酒を楽しむ様子を描いています。
とくに秋の描写では、月見酒が挙げられており、四季折々の風情を感じさせるメロディと歌詞が、聴く人の心に深く寄り添います。
秋の風情を感じながら聴くにもピッタリなこの曲は、切なさとともに日本の季節の美しさを再認識させてくれるでしょう。
秋恋浅田あつこ

浅田あつこさんの楽曲『秋恋』は、2015年11月4日にリリースされました。
この曲は、彼女がデビュー20周年を記念して発表した作品の一つであり、新たな恋心の芽生えを繊細かつ豊かに描いています。
心が動かされたものの、再び傷つくことを恐れる女性の感情が描かれています。
新しい出会いに戸惑いながらも、ふとした瞬間に感じる心の動きを描いた『秋恋』は、過去を振り返りながら新たな一歩を踏み出そうとする人たちに、とくにオススメしたい楽曲です。
幾・春・秋真木ことみ

神奈川県出身の演歌歌手、真木ことみさんは1991年のデビュー以来、数多くの楽曲を世に送り出してきました。
中でも2023年7月にリリースされた『幾・春・秋』は、叙情的な美しさが際立つ作品で、秋に聴くにもピッタリなんです。
この楽曲は、とある女性の未練や前向きな気持ちをつづっており、季節の変わり目がもたらす感情の変化や人生の節目に寄り添う1曲。
楽曲の冒頭では秋の風景が切なくも美しく描かれているので、その点にとくに注目してみてください。
瀧の恋歌岩本公水

岩本公水さんの30周年記念シングルがリリースされました。
2024年10月に発売された本作は、壮大なスケールを持つ正統派演歌に仕上がっています。
自然の美しさと恋愛を融合させた詩的な表現が特徴で、岩本さんの力強い歌声が心に響きます。
こぶしをたっぷり回して歌う心地よさと、小唄のエッセンスを取り入れた色気と深みが魅力。
雄大な自然を背景に、切ない恋の物語が紡がれる1曲。
恋の思い出に浸りたいときや、心に染みる演歌を求めているときにぴったりです。