秋を舞台にしたオススメ演歌。心に染みる名曲まとめ
秋になるとなんだか切ない気持ちになったりさみしい気持ちになったりする方は多いのではないでしょうか?
私たち日本人の心情を描き出した演歌は、そんな郷愁漂う秋と相性がいんですよね。
この記事では秋をテーマにした演歌の名曲を一挙に紹介していきます。
恋愛模様を歌ったものから秋の風景を歌ったものまでさまざまな曲を選びました。
ぜひ歌詞をご覧になりながら聴いていただき、あなたの心情に重なる楽曲を見つけてくださいね。
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秋を舞台にしたオススメ演歌。心に染みる名曲まとめ(1〜20)
隅田秋暮色香西かおり

秋の夕暮れを美しく描き出した名曲が、香西かおりさんの歌声で蘇ります。
隅田川沿いの紅葉や夕陽の輝きが、目に浮かぶような情景描写が魅力的です。
1989年9月に発売されたアルバム『四季のかおり』に収録された本作は、しっとりとした演歌の魅力を存分に引き出しています。
哀愁漂うメロディーと情感豊かな歌声が、リスナーの心に深く染み入ります。
秋の風情を感じながら、大切な人との思い出に浸りたいときにピッタリの一曲。
ゆったりとした時間を過ごしたい方にオススメです。
秋燕青木美保

青木美保さんの楽曲は、演歌の伝統を大切にしながらも、新しい時代の演歌を模索し続ける姿勢が印象的です。
本作は、秋の情景を巧みに描き出し、失われた愛と切ない思い出をテーマにした珠玉の1曲。
こぬか雨や曇ったガラス窓、そして軒先を飛び交う燕の姿を通じて、過ぎ去った幸せな日々への憧れが繊細に表現されています。
2022年10月にリリースされたこの曲は、青木さんの深い感情表現が際立つ秀作。
人生の悲喜こもごもを描く彼女の楽曲の中でも、秋の季節感が強く出ており、しみじみとした気分に浸りたい方にオススメです。
秋を舞台にしたオススメ演歌。心に染みる名曲まとめ(21〜40)
みちのくひとり旅山本譲二

染み入るような歌声で知られる山本譲二さんの代表曲。
東北の景色を背景に、別れた恋人への思いを歌い上げる、切ない演歌の名曲です。
1980年8月に発売されると、1年以上経った1981年秋にオリコンチャートのトップ10入りを果たし、その後も22週連続で10位以内をキープ。
最終的には90万枚を超える大ヒットを記録しました。
本作は、山本さんが他のアーティスト向けに書かれた曲を、作曲家に土下座してまで譲り受けたという逸話も。
秋の夕暮れ時、一人で過ごす静かな時間に聴くのがオススメです。
おんなの北紀行三条摩耶

北国の情景と切ない旅情を描いた作品です。
福島県大玉村出身の三条摩耶さんによる楽曲で、2025年3月のリリースされました。
作詞を新條カオルさん、作曲を徳久広司さん、編曲は伊戸のりおさんという実力派クリエイターが集結して制作された本作。
歌詞には北へと向かう列車の車窓から眺める風景や、秋の雨に濡れる心情など、情感豊かな世界観が広がっています。
大切な人がいなくなってしまった経験のある方にとっては、とくに来るものがあると思います。
みちのくの花水田竜子

東北の美しい風景と情景を織り交ぜた、情感あふれる1曲。
水田竜子さんの力強くも繊細な歌声が、愛する人を思い続ける女性の切ない心模様を表現しています。
2025年2月に発売された通算39枚目のシングルで、作詞は水木れいじさん、作曲は浜圭介さん、編曲は若草恵さんという豪華な布陣によって紡ぎ出されました。
そこに水田さんの艶やかな歌唱が重なり、情感豊かな楽曲に仕上がっています。
旅情あふれる本作は、遠く離れた大切な人を思う恋心に共感できる方、東北地方の風土や文化に興味がある方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
蔵王山の峰や仲ノ瀬橋など、実在する地名も織り込まれており、その土地を知る人にはより深い味わいがあるはずです。
瀧の恋歌岩本公水

岩本公水さんの30周年記念シングルがリリースされました。
2024年10月に発売された本作は、壮大なスケールを持つ正統派演歌に仕上がっています。
自然の美しさと恋愛を融合させた詩的な表現が特徴で、岩本さんの力強い歌声が心に響きます。
こぶしをたっぷり回して歌う心地よさと、小唄のエッセンスを取り入れた色気と深みが魅力。
雄大な自然を背景に、切ない恋の物語が紡がれる1曲。
恋の思い出に浸りたいときや、心に染みる演歌を求めているときにぴったりです。