【2025】船が登場する演歌の名曲まとめ
突然ですが、皆さんは演歌といえばどのような歌詞をイメージしますでしょうか。
いつの時代も変わらぬ人間模様を歌い続ける演歌ですが、北の荒海や船、港に漁師といったテーマが思い浮かぶという方もきっと多いはず。
実際に演歌の名曲で船が登場する楽曲は多いですし、海で生きる男たちを活写した有名曲も多いですよね。
こちらの記事では、演歌の世界とは切っても切り離せない「船」が登場する演歌の名曲を紹介します。
男女の恋愛模様を描く中で象徴的に登場する船や港町を歌った演歌も含めたラインアップとなっていますから、演歌初心者のかたもぜひチェックしてみてくださいね。
- 【2025】演歌・ムード歌謡の名曲まとめ
- 日本海を歌った演歌。大海原をテーマにした名曲まとめ
- 【2025】冬景色を描いた演歌の名曲まとめ
- 【2025】演歌の代表的な有名曲。定番の人気曲まとめ【初心者向け】
- 【2025】結婚式や披露宴で歌ってみたい演歌の名曲まとめ
- 【2025】長崎を歌った演歌・歌謡曲の名曲まとめ【ご当地ソング】
- 恋を歌った演歌の名曲。大人の恋愛模様が描かれた曲まとめ
- 【2025年12月】最新の演歌・歌謡曲まとめ。話題の新曲を聴いてみよう!
- 【2025】人生の応援歌。元気になれるおすすめの演歌まとめ
- 【2025】青森出身の演歌歌手まとめ
- 懐かしの演歌。昭和の演歌の名曲まとめ
- 【2025】兄弟を歌った演歌の名曲まとめ
- 【2025】男男デュエットの演歌・歌謡曲の名曲まとめ
【2025】船が登場する演歌の名曲まとめ(11〜20)
大漁船北島三郎

荒波に挑む男たちの魂を力強く描いた楽曲が登場しました。
演歌の王様・北島三郎さんが2015年2月にリリースした本作は、漁師たちの勇気と誇りを熱く歌い上げています。
サビの「ヨイショ」という掛け声が印象的で、聴く者の心を鼓舞する仕上がりとなっていますね。
オリコン週間シングルランキングで最高23位を記録し、16週にわたりチャートインするなど、多くのファンの支持を集めました。
海の男の根性や度胸を感じたい方、演歌の魅力を再発見したい方にぜひおすすめの一曲です。
北島さんの力強い歌声と相まって、聴く者の心に深く響く名曲となっていますよ。
なごり船大泉逸郎

日本の海や船の文化を色濃く反映した楽曲が、大泉逸郎さんによって2004年2月に発表されました。
北前船の航海や漁師たちの生活をテーマにしたこの曲は、日本の伝統的な船歌「舟唄」の要素を取り入れた珠玉の一曲。
過去の航海や出航前の別れ、再会への期待を情感豊かに描き、聴く者の心に深く響きます。
特筆すべきは、大泉さん自身が作詞・作曲を手掛けたことで、その深いメロディと歌詞が日本の海の風景や漁師たちの情緒を見事に表現しているのです。
本作は、大泉さんのディスコグラフィーの中でも重要な位置を占め、2004年の全曲集にも収録されるなど、多くのファンに愛されています。
海や船にまつわる思い出を持つ方々におすすめの一曲ですよ。
おんな大漁船川野夏美

川野夏美さんの力強い歌声が特徴的な本作は、漁港で働く女性の逞しさを描いた楽曲です。
度胸と器量を持ち合わせた浜育ちの女性が、赤い合羽をまとい漁場で奮闘する姿が生き生きと歌われています。
カモメの鳴き声や網を引く情景が漁港の活気を伝え、聴く人の心に深く響きますね。
2003年8月に日本クラウンからリリースされた本作は、アルバム『川野夏美 ザ・ベスト』にも収録されています。
海の厳しさや人々の生活をリアルに表現した歌詞は、漁港や港町の雰囲気を感じたい方におすすめですね。
北海おとこ船木原たけし

荒波と生きる漁師たちの生活と心情を歌い上げた木原たけしさんの楽曲は、北の海での過酷な仕事と家族への思いを力強く表現しています。
2016年10月にリリースされたこの曲は、東北を中心に活動する木原さんの音楽的ルーツを反映した作品といえるでしょう。
歌詞には、自然の厳しさと戦いながらも仲間との絆や家族への愛情を大切にする漁師たちの姿が描かれており、人間の強さと優しさ、生きることの意味を伝えています。
本作は、海や船をテーマにした演歌の名曲として、港町で育った方々や漁業に携わる人々の心に深く響くことでしょう。
さだめ船岩本公水

2025年8月にリリースされたデビュー30周年記念シングルは、愛する人との別れを描いたドラマチックなナンバーです。
去りゆく船を見つめるしかない、どうにもならない運命と喪失感が、荒れ狂う海や雪景色といった情景と重なり、胸に迫ります。
演歌の真髄に触れたいときに聴いてほしい1曲です。
「ぜひカラオケで挑戦してほしい」ということなので、みなさんこぞって歌ってみてください!
最北航路香西かおり

失恋の痛みを乗り越え、北への船旅で再起を誓う女性の心が歌われた、香西かおりさんを代表する名曲です。
本作は、恋心が恨みに変わるほどの深い悲しみと、過去を振り捨て二度と戻らないという決意の塊。
香西かおりさんの情感豊かな歌声と合わさることで、絶望の淵から立ち上がろうとする女性の強さが感じられるのがなんとも不思議です。
2006年3月に発売された記念すべき20周年シングルは、オリコンチャートに52週もとどまるロングヒットを記録し、同年のNHK紅白歌合戦でも披露されました。
後にアルバム『二十周年記念 香西かおり シングル・コレクション』にも収録。
人生の再出発を決意した人の心に、深く染み渡るでしょう。
【2025】船が登場する演歌の名曲まとめ(21〜30)
恋泣き港熊谷ひろみ

港町の切ない夜を優しく包む演歌です。
熊谷ひろみさんの透き通る歌声が、失恋の痛みを抱える女性の心情を繊細に表現。
2025年4月にリリースされた本作は、名作曲家、故市川昭介さんの未発表曲に、作詞家万城たかしさんの詞が加わって生まれた1曲。
南郷達也さんが情感豊かな編曲を施し、曲の魅力を一層引き立てています。
失恋の痛み、思い出の景色にぜひ思いをはせてみませんか。





