【睡眠】眠るときにオススメな邦楽まとめ【リラックス】
寝る前、うつらうつらしているときのあの感じ、好きな方多いんじゃないでしょうか。
最高のリラックスタイムですよね。
今回、その至高の時間に自分たちを誘ってくれるであろう、眠れる音楽をたくさんご紹介していこうと思います。
目を閉じて、耳から入ってくる音だけに集中して、いつのまにか夢の世界へ……。
眠れないと悩んでいる方もぜひ参考にしてみてくださいね。
静かな曲、バラードナンバーが多めなプレイリストです。
心安らぐ名曲にぜひ触れていってください。
【睡眠】眠るときにオススメな邦楽まとめ【リラックス】(11〜15)
LAST DANCEDENIMS

肩の力が良い具合に抜けたサウンドアレンジが夢の世界へ誘ってくれますよ。
大阪発のバンド、DENIMSによる楽曲で、2020年に配信リリースされました。
角の取れたギター、丸い音色のベース……レトロフィーチャーな音像とのびのびとしたコーラスワークが魅力です。
リラックスしたいときにぴったりな曲調なんじゃないでしょうか。
「終わり」をテーマにした歌詞の世界観はほろりと来る、聴けば聴くほどに味を増していく作品です。
killer tune kills me feat. YonYonキリンジ

軽やかなリズムに深いリバーブのかかったシンセサウンドが合わさった、落ち着いた雰囲気のポップソングです。
音楽プロジェクト、キリンジとシンガーソングライターのYonYonさんがコラボした作品で、2019年にリリースされました。
別れた恋人のことを思い出す未練の歌ですが、聴き終わったあとの印象として、暗い感じはありません。
逆にカラッと、すっきりとした気持ちにさえなります。
この曲があれば布団に入って夢見心地、すぐに眠れてしまうでしょう。
記憶に残らないOGRE YOU ASSHOLE

2001年に結成されたロックバンドOGRE YOU ASSHOLEの楽曲です。
サイケロックやポストパンクなどさまざまなジャンルを取り入れた多様な音楽が特徴の、耳に残る不思議なサウンドがおもしろいバンドです。
この楽曲は落ち着いた雰囲気の音像が印象的で、くり返されるギターフレーズとその奥行きが不思議な空気感を強くしています。
いわゆる「歌」っぽくない、サウンドの一部のように語りかけてくる歌声も特徴的で、ゆったりとした気分になれます。
朝が来る前に秦基博

「悲しくても前へ進んでいこう」と歌う、切なくも力強いメッセージソングです。
シンガーソングライター秦基博さんの楽曲で、2009年に7枚目のシングルとしてリリースされました。
美しく響く、ピアノとストリングスの音色が印象的。
そこに秦さんの芯ある歌声が合わさり、心の奥底が震えるような仕上がりです。
毎日が「楽しい」だけではありませんよね。
こういう寄り添ってくれる音楽とともに、眠りについてみてはどうでしょうか。
1999羊文学

ノイジーなサウンドも使われているのに透明感のある、不思議な空気感を持ったロックチューンです。
3ピースバンド、羊文学による楽曲で、2021年にリリースされました。
奥行きのある音像と塩塚モエカさんのりんとした歌声、コーラスワークが頭の中に反響します。
そうしていつのまにか、羊文学ワールドに引き込まれてしまうんです。
なぜこういう気持ちになるのか、言語化が難しいんですが……この曲は、音量大きめの方が眠れる気がしませんか?