【おしゃれな冬ソング】寒い季節に聴きたい邦楽ウィンターソング集
冬の静寂に寄り添うような、心地よいメロディを探しているあなたへ。
この記事では、おしゃれなサウンドと心に深く染み入る歌詞で冬の日を彩る、珠玉の邦楽ウィンターソングを集めました。
寒さが身に染みる冬の季節も、あなたの心をつかんで離さないお気に入りの1曲と過ごせば、きっと内側からほんのり温まっていくのを感じられるはず。
この冬は、ゆったりとした時間のなかで、洗練された冬の音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
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【おしゃれな冬ソング】寒い季節に聴きたい邦楽ウィンターソング集(21〜30)
雪冴ゆるNEW!あたらよ

冬の冴え冴えとした空気に、初雪が舞い降りる情景を描いた本作。
あたらよが2022年12月にリリースしたこの曲は、過去に大切な人と過ごした四季の思い出が、雪とともにフラッシュバックする切なさをつづっています。
桜並木、海沿いのカフェ、秋桜畑といった季節の象徴が、別れの痛みを抱えながらも、微かな希望を胸に一歩踏み出そうとする主人公の心情を浮かび上がらせます。
透明感のあるボーカルとアルペジオを基調としたアレンジが、冬の静けさと内省的な世界観を丁寧に描き出しています。
ABEMA『ABEMA Prime』のエンディングテーマとして起用され、冬季のセットリストでも高頻度で演奏される1曲です。
冴えわたる冬の夜に、過去を振り返りながらも前を向こうとするあなたに寄り添ってくれるでしょう。
迷迷ひつじNEW!チャットモンチー

クリスマスらしいモチーフを用いて、冷え切った恋愛の倦怠期を表現しています。
理性では「もういいや」と思うのに、たった一通の「ありがとう」というメールで涙してしまう矛盾した心情を、福岡晃子さんによる歌詞が等身大に描き出しています。
本作は2006年にシングル『シャングリラ』のカップリングとして収録され、2010年には編集盤『表情<Coupling Collection>』でも聴けます。
寒い夜に1人、好きな人への気持ちが揺れ動いているときに聴いてみてください。
強がりと本音のあいだで揺れる瞬間に、きっと寄りそってくれるはずです。
コイワズライAimer

淡く揺れる気持ちを歌ったこの楽曲は、Aimerさんが過去の名曲『カタオモイ』の続編として生み出した1曲です。
軽快なギターサウンドが印象的で、音数を抑えたシンプルな編成が彼女のハスキーボイスを際立たせています。
2019年4月にアルバム『Sun Dance』に収録され、AbemaTVの恋愛リアリティ番組『白雪とオオカミくんには騙されない❤』の主題歌に起用されました。
恋愛に悩む夜や、誰かを思う気持ちに整理がつかないとき、そっと寄り添ってくれる優しさを持った楽曲です。
Can’t Stop Fallin’ in Loveglobe

1990年代のJ-POPシーンを代表する音楽プロデューサー、小室哲哉さんを中心に結成された音楽ユニット、globeの7作目のシングル曲です。
1996年10月にリリースされた本作は、JR東日本「JR ski ski」のキャンペーンソングとして起用され、ミリオンセラーを記録しました。
止められない恋心の揺らぎや葛藤を描いた歌詞は、道徳や規則さえも越えてしまう激しい感情を表現しており、冬の冷たい空気のなかで燃え上がる切ない恋模様を連想させます。
メロディアスなシンセサウンドと浮遊感のあるアレンジが、寒い季節の心の揺れ動きと見事に重なり合う1曲ですね。
真冬のオリオンINFINITY16

2010年12月にリリースされた夏の名曲『真夏のオリオン』の続編として作られた本作。
今回はMINMIさんに加え、西野カナさんがボーカルとして参加しています。
前作のレゲエ色の強いサウンドから一転、しっとりと冬の夜に響くラブバラードへと変化しました。
過ぎ去った季節や忘れられない思い出を、冬の夜空に輝くオリオン座に重ね合わせながら歌い上げる切ない恋心が込められています。
通り過ぎていく時間と、変わらない思いのもどかしさが胸に響く冬のラブソング。
星空を見上げながら、大切な人を思う夜に聴いてほしい1曲です。
winterELLEGARDEN

幅広い世代のロックファンから絶大な支持を得るロックバンドのELLEGARDEN。
本作は、彼らが2006年11月にリリースしオリコン1位を獲得したアルバム『ELEVEN FIRE CRACKERS』に収録された、冬をテーマにしたナンバーです。
疾走感あふれるサウンドと対照的に、歌詞では冬の静けさのなかにたたずむ孤独や、誰かを思う切ない気持ちが描かれているんですよね。
エネルギッシュな演奏が、かえってセンチメンタルな感情を際立たせます。
寒い日の帰り道に聴きたくなる、心をじんわり温めてくれるロックチューンです。
YozoraSugar Goose

ギターのアルペジオと軽やかなビートが印象的な、Sugar Gooseさんによるメロウなヒップホップナンバー。
まるで冬の澄んだ夜空の下で紡がれる独り言のように、内省的で繊細なリリックが心に染み渡りますよね。
孤独や心の弱さを隠さずに歌うそのスタイルは、聴く人の感情にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
本作は2023年10月に公開された作品で、Billboard JAPANのチャートでは翌11月に初登場3位を記録し、大きな注目を集めました。
人恋しくなる寒い夜にピッタリの、心温まるウィンターソングです。





