冬の静寂に寄り添うような、心地よいメロディを探しているあなたへ。
この記事では、おしゃれなサウンドと心に深く染み入る歌詞で冬の日を彩る、珠玉の邦楽ウィンターソングを集めました。
寒さが身に染みる冬の季節も、あなたの心をつかんで離さないお気に入りの1曲と過ごせば、きっと内側からほんのり温まっていくのを感じられるはず。
この冬は、ゆったりとした時間のなかで、洗練された冬の音楽に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
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【おしゃれな冬ソング】寒い季節に聴きたい邦楽ウィンターソング集(1〜10)
Holy Lightimase

TikTokを起点にメジャーデビューを果たし、国内外から注目を集めるシンガーソングライター、imaseさん。
2022年11月にリリースされたEP『POP CUBE』に収録されているこの楽曲は、渋谷スクランブルスクエアのクリスマスキャンペーンソングとして書き下ろされた、彼にとって初めてのクリスマスソングです。
都会的なイルミネーションの輝きと、聖夜の高揚感を重ね合わせたリリックは、きらびやかな街の情景を思い浮かべながら大切な人と過ごす時間の尊さを表現しています。
ベルの音色やシンセサウンドが織りなすホリデームードと、キャッチーなメロディが心地よく響く都市型クリスマスポップです。
白日King Gnu

降りしきる雪がすべてを包み込むように、過去の罪や痛みまでも白く染めてくれたなら。
King Gnuの2019年の配信シングルには、そんな切実な願いが込められています。
日本テレビ系ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌として制作された本作は、取り返しのつかない過ちを犯してしまった人間の後悔と、それでも前を向いて歩き出そうとする決意が描かれた1曲です。
まっしろに生まれ変わりたいと願っても、過去は地続きで消すことはできない。
それでも雪にすべてを隠してほしいと祈る心情は、冬の寒さのなかで自分自身と向き合う時間を過ごす方の胸に深く響くはずです。
白雪マルシィ

福岡発の3ピースロックバンド、マルシィが2020年12月に配信した冬のラブバラード。
雪が降る夜に別れてしまった恋人への切ない思いを描いており、歌詞サイトで注目度ランキング1位を獲得するなど、多くの共感を呼んでいます。
スレイベルの音色が幻想的に響くイントロから、浮遊感あふれる歌声が心に染み入るナンバーで、編曲を手がけた百田留衣さんのあたたかみのあるサウンドプロデュースも見事です。
アルバム『Memory』にも収録された本作は、別れたあとも忘れられない思いを抱えている方に寄り添ってくれるでしょう。
降り積もる雪とともに、過ぎ去った日々がよみがえるような冬の1曲です。
HappinessChe’Nelle

2014年にドラマ『ディア・シスター』の主題歌としてリリースされた本作は、シェネルさんが初めてドラマ主題歌の作詞を手がけた記念すべき楽曲です。
姉妹がお互いを思いやり、幸せを願う気持ちがていねいにつづられていて、家族の絆の温かさが胸にしみ入ります。
ミディアムテンポのメロディにのせて届けられる歌声は、冬の静けさのなかでゆっくりと心を満たしてくれますよ。
大切な人との時間を過ごしたいとき、あるいは離れて暮らす家族を思う夜に聴いてほしい1曲です。
Lovers AgainEXILE

2007年1月のリリースから今なお冬の定番として愛される本作は、冬景色の中で揺れ動く男性の切ない心情を繊細に描いたミッドバラードです。
別れた恋人への思いや未練を冬の情景に重ねた歌詞は、ATSUSHIさんとTAKAHIROさんの情感豊かな歌声によって一層心に染み入ります。
バラードでありながら踊れる要素を持たせたアレンジはEXILEならではですね。
KDDIのauサービス「au LISMO」のCMソングとして多くの人に親しまれ、オリコン週間チャート2位を記録。
人肌恋しい冬の夜に、別れを経験した方の心にそっと寄り添ってくれる珠玉のウィンターソングです。
Winter SongEXILE TAKAHIRO

透き通るような音色とともに、冬の静けさに寄り添う温もりを届けるこの楽曲。
EXILEのボーカリストTAKAHIROさんが2024年12月に配信した初のクリスマスソングは、2〜3年にわたってあたためてきたのだそう。
雪の舞う夜、大切な人と過ごす時間の尊さを歌ったリリックは、冬の情緒と愛の温かさを繊細に表現しています。
同年12月に開催された東京ガーデンシアターでのクリスマスライブで初披露され、ファンの心に深く響きました。
イルミネーションの輝きを眺めながら、静かに心を温めたい夜にピッタリのナンバーです。
満ちてゆく藤井風

藤井風さん初のラブソングとして、2024年3月に映画『四月になれば彼女は』の主題歌としてリリースされた本作。
執着を手放すことで心が満たされていくという、愛の本質を美しく描いた歌詞が印象的です。
映画と同じ監督が手がけたMVでは、藤井風さんが老人と青年の一人二役を演じ、雪景色のなかを車いすで進むシーンが印象的。
母親への愛を軸に描かれる人生の物語は、冬の静寂にふさわしい温かさを感じさせます。
大切な人への思いを見つめ直したいとき、ゆっくりと聴き入りたい1曲です。






