【高齢者向け】2月にオススメな壁面飾りのアイデア
今回は高齢者の方向けの、高齢者施設やデイサービスでオススメの2月の壁面飾りをご紹介します!
2月は節分やバレンタインデーの行事も多く、昔ながらの風習に関係するものや、思わず作りたくなるようなかわいいモチーフも多いですよね。
3月の雛祭りに向けての壁面を制作しても楽しいですね!
みなさんで分担して、協力しながら作成すると一体感も生まれますよ!
壁面飾りは作るときも楽しいですが、完成して飾ったあとも眺めて楽しめますよね。
工夫したところを話し合って、行事にまつわる思い出話をするなど、楽しい時間が過ごせそうです。
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【高齢者向け】2月にオススメな壁面飾りのアイデア(21〜40)
ハートリース

バレンタインの飾り付けにオススメな、折り紙の「ハートのリース」をご紹介します!
折り紙で折ったハート形のパーツを数個つくってつなげていきます。
ハートの形に折る工程に細かい作業があり、難しく思う方もいらっしゃるかもしれませんが、同じハートの形を折っていくだけなので、一度折り方を覚えていただけると楽に作れますよ。
高齢者の方とご一緒に楽しみながら折ってくださいね。
できあがった作品は施設の壁面に飾るのはもちろん、持ち帰って部屋に飾ってもすてきですよ。
かわいいリースなのでぜひ作ってみてくださいね。
寒ツバキ

紅色の大ぶりの花が堂々としたたずまいのツバキ。
冬に雪をかぶったツバキも風情がありますよね!
そんなツバキの花を2月の壁面飾りにいかがでしょうか。
お花紙で花びらを作るので、ふんわりやわらかな仕上がりになりますよ。
赤色とクリーム色のお花紙を重ねることで、赤色が花びら部分、クリーム色がおしべ部分に変身。
黄色い発泡スチロールビーズを付ければ、ぐっとリアルさがアップしますね。
赤だけでなく、白いツバキもプラスしたり、色紙に俳句や短歌とともに貼って飾るなどアレンジしてもステキですね。
恵方巻き

恵方巻きは、福の神様がいる方向に向かって、巻きずしを食べる風習です。
大阪が発祥とされ、関西から全国に広がっていった文化ですよね。
そんな節分に欠かせないものとなった、恵方巻きをモチーフにした壁面飾りです。
簡単に言えば太巻きなので、のりを表現した長い黒、ご飯を表現した丸い白、あとは具材のパーツを組み合わせれば完成です。
定番とされるパターンはありますが、どのような具材を取り入れるかは自由で、アレンジの幅が広いところもポイントです。
またのりやご飯の部分にしわをつけて、立体感を出せれば、よりおいしそうな見た目の飾りに仕上がるのではないでしょうか。
折り紙の恵方巻フレーム

折り紙の恵方巻フレームは、季節感あふれる作品が手軽に完成する点で、みなさんにお楽しみいただけますよ。
折り紙を折ったりノリを貼るなどの手作業は、指先をたくさん使うので脳トレにもつながりますね。
お好みの節分のパーツを、ノリの形に折った台紙に貼るなど自分なりの工夫ができるのも魅力です。
作品づくりを通して節分の風習を身近に感じ、ご自宅でも飾れる手作りの喜びを味わっていただけるでしょう。
それぞれのペースで取り組み、完成した作品を見せ合うなど、みんなの笑顔につながりそうですね。
桃の花・水仙・うぐいす

桃の花や水仙、うぐいすなどをあしらって、春の訪れを感じる2月の壁面飾りを作ってみませんか。
冬の寒い時期は寒さで体がこわばって、どうしても気分が上がらないので、早春のイメージをぜひ壁面に表現して、高齢者に喜んでもらいましょう!
桃の花、水仙、うぐいすは、それぞれお花紙で作れます。
壁面の大きさによってパーツの数は調整してくださいね。
もちろん、それぞれのモチーフは単体でもOKです。
大きな壁面には木の枝や雪を用意してもステキだと思います。