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【高齢者向け】2月にオススメな壁面飾りのアイデア

今回は高齢者の方向けの、高齢者施設やデイサービスでオススメの2月の壁面飾りをご紹介します!

2月は節分やバレンタインデーの行事も多く、昔ながらの風習に関係するものや、思わず作りたくなるようなかわいいモチーフも多いですよね。

3月の雛祭りに向けての壁面を制作しても楽しいですね!

みなさんで分担して、協力しながら作成すると一体感も生まれますよ!

壁面飾りは作るときも楽しいですが、完成して飾ったあとも眺めて楽しめますよね。

工夫したところを話し合って、行事にまつわる思い出話をするなど、楽しい時間が過ごせそうです。

【高齢者向け】2月にオススメな壁面飾りのアイデア(1〜20)

節分の壁面

季節の壁面。今回は 2月「節分」の壁面を紹介します。
節分の壁面

節分では鬼に豆をまいたり、恵方巻を食べたり、豆を年の数食べたりしますよね。

実は豆をまくときの掛け声や、まく豆の種類や、恵方巻やけんちん汁を食べるなど地域によって違いもあるそうです。

高齢者施設でも2月には節分の壁面飾りをするところもありますよね。

住んでいる地域ならではの、節分の風習を取り入れた壁面飾りも作ると面白いかもしれませんね。

施設を利用されている高齢者の方の中には、現在住んでいるところと出身地が違う方もいらっしゃるかもしれませんね。

壁面飾りを作りながら、高齢者の方のご出身地の節分の風習や文化の話題で会話もできそうです。

ぜひ、すてきな節分の壁面飾りを作ってみてくださいね。

恵方巻を食べる鬼

あふれんばかりの具材を巻いた、具だくさんの恵方巻。

節分のときに食べる海苔巻きですが、決まった方角で食べることが大切ですよ。

方角は毎年かわり、歳徳神という神様がいる方角を向いて食べるそうです。

その年の縁起のいい方角に向かって恵方巻を食べることで、幸運を呼び込むといった願いが込められています。

高齢者施設でも、恵方巻より小さめな海苔巻きを食べるところもあることでしょう。

そんな縁起のいい恵方巻を、大きな口で鬼がほばる作品をご紹介します。

縁起物を鬼が食べる姿が面白く、また厄払いになりそうな作品ですね。

鬼は紙コップを利用して作るので、気軽に作れそうです。

ぜひ、高齢者の方とご一緒に楽しみながら作ってみてくださいね。

梅の花とウグイス

かんたん紙で作る梅の花とウグイス:1月・2月壁面飾り(音声解説あり)Plum blossoms and warblers made from simple paper
梅の花とウグイス

今回は、梅の花とウグイスを描いた壁面飾りを作ってみましょう。

梅とウグイスといえばの訪れを感じさせてくれる、そんな存在ですね。

まずは梅の花を描いて、折り紙でウグイスを作ります。

立体的に仕上げると、よりリアルな雰囲気が出せますよ。

高齢者の方も手先を使うので、楽しみながら集中力を養えますね。

完成したらみんなで眺めて、昔の思い出話に花を咲かせるのもいいですね。

お部屋に飾れば一気に春らしくなりますよ。

季節を感じられるすてきな時間を過ごせそうです。

豆枡と柊鰯

まるで立体?トリックアートみたいな2月の壁面装飾「豆枡と柊鰯」
豆枡と柊鰯

節分の雰囲気を感じる、立体的な壁面飾りです。

画用紙で作った、豆が入った枡とひいらぎいわしを接着剤で貼り制作していきます。

平面でも、豆の影を作る様に画用紙のパーツを貼っていくことで立体感を生み出していますね。

濃い色の画用紙や薄い色の画用紙を、工夫して使ってみてくださいね。

高齢者の方とご一緒に制作しても楽しめますよ。

トリックアートのような作品なので、作った作品を飾っておいて高齢者の方に見て楽しんでいただいてもいいですね。

日本ではひいらぎいわしを、節分の時期に家の出入り口に魔除けとして飾ってきた風習があります。

高齢者の方が制作した作品を、持ち帰って飾ることもできますね。

雪のくじゃく

【保育園 壁面】紙工作 「折り紙で雪のくじゃく」壁面飾り2月 保育製作
雪のくじゃく

美しく羽を広げるくじゃくの姿、そこに冬をイメージさせる、雪の結晶のデザインを取り入れた壁面飾りです。

折り紙を蛇腹に折って羽を作り、その真ん中に胴体のパーツを貼り付けることで、立体感が演出されます。

あとは大きく広がった羽に、雪の結晶のデザインを配置していけば完成です。

どのような形の結晶にするかも大切ですが、冬らしさを伝えるには全体的な色の組み合わせが大切かと思います。

華やかさだけに注目して、現実には存在しない色のくじゃくを作るのもおもしろいかもしれませんね。

じゃばら折り鬼

鬼の独特の表情を、折り紙を扇子のようにじゃばら折りにして表現した作品です。

こちらの作品は折り紙をじゃばら折りにして、丸めるなど指をたくさん使います。

指先を使うことは、脳の活性化につながるそうですよ。

完成した鬼や梅の花を扇状にした土台に貼りましょう。

以前節分は立春の前日で、現在でいう「おみそか」のような日でした。

一年が立春から始まったのですが、扇の土台に飾ることで、その名残にふさわしい華やかな作品になりますね。