女性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー
カバー曲と聴いてどんな曲を思い浮かべますか?
人気のあの曲。
よく歌われている名曲。
カバー中心に活動されているアーティストのイチオシ曲などなど……たくさんの名曲が時代が変わりゆく中で歌い継がれていますよね。
今回は女性が歌っていて、どこか心にグッとくるような、そんな名カバーを厳選しました!
いつも聴いているお気に入りの楽曲も新鮮で新しい発見があるかもしれませんね。
どれもすてきなカバーですのでぜひ聴いてみてくださいね。
女性アーティストが歌う名曲・人気曲の名カバー(1〜10)
LemonGIRLFRIEND

米津玄師の大ヒット曲をガールズバンド・GIRLFRIENDがカバーした楽曲。
原曲よりもバンドサウンドを前面に出したアレンジにより、浮遊感の中に骨太なサウンドを感じる楽曲に仕上がっています。
さらに、女性ボーカルが歌うことにより歌詞のイメージも違って聴こえる、原曲のファンも楽しめるナンバーです。
ボーイ・ハント(WHERE THE BOYS ARE)竹内まりや

60年代アメリカンポップスの華やかな世界観を、竹内まりやさんが見事に表現した作品です。
運命の人との出会いを夢見る、純粋な恋心が歌われています。
原曲の積極的な主人公とは少し趣を変え、日本語の歌詞では巡りあえるその日を静かに待つ、奥ゆかしくも一途な女性の姿が目に浮かぶよう。
そのひたむきな様子に、胸がきゅっと締め付けられますよね。
この楽曲は、2003年10月に発売されたカバー集『LONGTIME FAVORITES』に収録。
オリコンチャート初登場首位を獲得した収録曲の中でも、彼女の表現力の高さがうかがえます。
恋の始まりのあの高揚感を思い出したい時に聴けば、きっと心がときめくのではないでしょうか。
ANNIVERSARYJUJU

1989年に松任谷由実が発表した曲がこちら。
結婚を祝う内容の曲なので、お祝いの曲としてオルゴール電報のきょくになったこともあるそうです。
松任谷由実の曲はメロディアスで美しく、歌う人によって新たな魂が吹きこまれるようで、カバーする人も多いといえます。
たしかなこと絢香

小田和正が2005年に発表した曲がこちら。
いろいろなテレビ番組やCMにも使われたので、知っている方が多い1曲ではないでしょうか。
小田和正が澄みきった高音で歌うこの曲もすてきですが、絢香の雰囲気のある声もこの曲によく合って、彼女の世界観がよく出ていますよね。
卒業写真今井美樹

松任谷由実が荒井由実のころに発表したバラードの名曲で、もともとはハイ・ファイ・セットが歌っていたほか、今までもたくさんのアーティストにカバーされた曲のひとつではないでしょうか。
今井美樹のクセのないやわらかく優しい声がこの曲のイメージにピッタリです。