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昭和を代表する女性演歌歌手まとめ

演歌の成り立ちは明治の時代にまでさかのぼると言われていますが、多くの人がイメージする「演歌」が確立されたのは1960年代後半辺りと言われています。

現在は演歌歌手という立ち位置ながらさまざまなジャンルを取り入れて活躍する歌手も多く、アイドル並みの人気を集める歌手も多いですよね。

こちらの記事では、そんな根強い人気を誇る「演歌」の歴史を語る上で欠かせない、昭和の時代を彩った代表的な女性演歌歌手をまとめています。

すでに旅立たれた方から、令和の今も現役で活躍する歌手まで、偉大な歌姫たちの歴史をぜひこの機会に知ってくださいね。

ちなみに男性歌手は他の記事でまとめていますから、そちらも要チェックです!

昭和を代表する女性演歌歌手まとめ(11〜20)

愛と死をみつめて青山和子

昭和を代表する演歌歌手の一人として知られる青山和子さん。

1960年に『さみしい花』でデビューを飾り、1964年には『愛と死をみつめて』で一躍スターダムに。

同曲で第6回日本レコード大賞を受賞し、NHK紅白歌合戦初出場も果たしました。

青山さんの魅力は、若い男女の悲恋を歌った歌詞と、感情豊かな表現力。

1967年の『夢を下さい』では新たなイメージを確立し、テレビドラマの主題歌に起用されるなど、幅広い層から支持を集めました。

青山さんの楽曲は、昭和の雰囲気を感じながら心に響く歌を求める方におすすめ。

2009年2月には元「敏いとうとハッピー&ブルー」の神戸たかしさんと結婚し、プライベートでも話題を呼びました。

おわりに

ここまで昭和を彩った偉大な演歌界の歌姫を紹介しましたが、国民的な人気を誇るそうそうたる面々ばかりですし、演歌というフィールドをこえて一度は耳にしたことがある代表曲を持つ歌手がほとんどでしたね。

もちろん、今回紹介した歌手以外にも昭和の時代を駆け抜けた女性演歌歌手は多くいますし、昭和の終りごろにデビューして平成時代をリードした歌手もいますからぜひ深掘りしてみてくださいね!