演歌の成り立ちは明治の時代にまでさかのぼると言われていますが、多くの人がイメージする「演歌」が確立されたのは1960年代後半辺りと言われています。
現在は演歌歌手という立ち位置ながらさまざまなジャンルを取り入れて活躍する歌手も多く、アイドル並みの人気を集める歌手も多いですよね。
こちらの記事では、そんな根強い人気を誇る「演歌」の歴史を語る上で欠かせない、昭和の時代を彩った代表的な女性演歌歌手をまとめています。
すでに旅立たれた方から、令和の今も現役で活躍する歌手まで、偉大な歌姫たちの歴史をぜひこの機会に知ってくださいね。
ちなみに男性歌手は他の記事でまとめていますから、そちらも要チェックです!
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昭和を代表する女性演歌歌手まとめ(1〜10)
津軽海峡・冬景色石川さゆり

1973年のデビュー以来『天城越え』や『津軽海峡・冬景色』といった数々の名曲を世に送り出し、紅白歌合戦には36回以上出場という偉業を成し遂げている昭和の演歌界を代表する歌姫、石川さゆりさん。
深い情感と力強さを兼ね備えた歌声で、日本レコード大賞や日本歌手協会大賞など、数々の賞を受賞。
1986年には『天城越え』で紅白を沸かせ、その年の音楽シーンに大きな影響を与えました。
演歌歌手でありながら、さまざまなジャンルにも挑戦し、テレビや映画など幅広く活躍。
コンサートでは、ファンとの交流も大切にしています。
日本の伝統音楽に触れたい方、心に響く歌声を求める方におすすめの歌手ですね。
恋の終止符 (ピリオド)NEW!大月みやこ

大阪府八尾市出身の演歌歌手、大月みやこさん。
幼いころから歌謡曲に親しみ、ソロ歌手として確固たる地位を築き上げてきました。
1964年6月にデビューを果たし、地道な活動を経て『女の港』や『かくれ宿』などの代表曲を発売しました。
1987年12月には第29回日本レコード大賞で最優秀歌唱賞を受賞し、1992年12月には名盤『白い海峡』の表題曲で同賞の歌謡曲・演歌部門大賞に輝くなど、輝かしい実績を持っています。
そんな彼女の魅力は、なんといっても気品あふれる歌声。
華やかさと哀愁が同居する細やかな表現力で、多くの人を魅了し続けています。
情景が浮かぶ上質な歌謡演歌が好きな方は、ぜひ聴いてみてくださいね。
アカシアの雨がやむときNEW!西田佐知子

大阪市出身の元歌手、西田佐知子さん。
昭和30年代後半から40年代前半にかけて人気を集めた方で、演歌だけでなく、ムード歌謡やブルース調歌謡などを横断した都会的なスタイルが魅力です。
1956年に別名義でデビューした後、1959年に改名して本格的に活動を軌道に乗せました。
代表曲には『コーヒー・ルンバ』や『アカシアの雨がやむとき』などがあります。
1962年12月には第4回日本レコード大賞特別賞を受賞し、授賞式で感極まって歌えなくなったエピソードは有名ですね。
感情を過剰に張り上げず、静かに耐えるように歌うクールな表現は、大人の哀愁を感じさせます。
昭和の洗練された歌謡曲に触れたい方におすすめです。
与論島慕情NEW!三沢あけみ

長野県伊那市出身で女優としても活躍した演歌歌手、三沢あけみさん。
東映ニューフェイスに合格し、テレビ映画『笛吹童子』に出演してキャリアをスタートさせました。
演歌からムード歌謡まで幅広いジャンルを歌いこなす実力派ですね。
1963年2月に発売されたシングル『ふられ上手にほれ上手』で歌手デビューを果たすと、同年の日本レコード大賞新人賞に輝き、一躍全国的なスターとなりました。
そんな彼女の魅力は、明るさと哀愁をあわせ持つ美しい声質。
メロディの自然な流れを大切にしながら、情景を豊かに表現する歌唱力は圧巻です。
昭和の歌謡界を彩ってきた名歌手の歌声に触れたい方に、ぜひおすすめしたいですね。
ここに幸ありNEW!大津美子

「東海ののど自慢荒らし」と呼ばれ注目を集めた愛知県豊橋市出身の歌手、大津美子さん。
戦後の流行歌から発展した歌謡曲を軸に、都会的な情緒や演歌調の要素を取り入れたジャンルで活躍してきました。
1955年7月にシングル『千鳥のブルース』でデビューし、同年9月に発売された『東京アンナ』が大ヒット。
本作は1956年に同名映画の主題歌にもなりましたね。
15歳のころに熱意を伝えて作曲家へ弟子入りした努力家であり、1998年には第40回日本レコード大賞で功労賞を受賞しています。
豊かな表現力と深い歌声が彼女の魅力です。
説得力のある歌唱を楽しめるので、昭和の情緒あふれる音楽に浸りたい方はぜひチェックしてみてくださいね。



