40代の女性におすすめの邦楽バンド
40代の世代は伝説と呼ばれるバンドがたくさんいます。
メロコア世代やパンク世代が多い40代。
もちろん青春時代に聴いていたバンドもいらっしゃると思います。
今回は、40代の方にオススメしたい邦楽のバンドをご紹介したいと思います。
40代の女性におすすめの邦楽バンド(1〜10)
R·I·O·TRAISE A SUILEN

メディアミックスプロジェクト『BanG Dream!』から生まれた異色のガールズバンド、RAISE A SUILENは、エレクトロニックとアグレッシブなサウンドを融合した独自の音楽性で注目を集めています。
2018年1月に「THE THIRD(仮)」として結成され、同年7月に現在の名前へと改名。
当初はバックバンドとして活動していましたが、次第に独自の活動を展開するようになりました。
2019年には日本武道館での単独ライブを成功させ、全国ツアーや海外公演も実施。
5人それぞれが卓越した演奏技術を持ち、EDM、ロック、ポップスなど、ジャンルの垣根を超えた自由な音楽性が魅力です。
アニメやゲームとのタイアップも多数手がけており、リアルとアニメの世界を融合させた2.5次元的な活動形態で、多くのファンを魅了しています。
迫力のあるライブパフォーマンスと個性的な世界観を求める音楽ファンにピッタリのバンドです。
PLAYER 1長屋晴子

透明感あふれる歌声で存在感を放つ緑黄色社会のボーカリスト、長屋晴子さん。
中京大学時代に結成されたバンドは、ポップスとロックを巧みに融合させた楽曲と、切なさと力強さを兼ね備えた独自の歌声で人気を集めています。
2018年のメジャーデビュー以降、数々のドラマやアニメの主題歌を手掛け、ストリーミング再生数3億回を超える大ヒット曲も生み出しています。
2020年にはMTV VMAJで最優秀ロックビデオ賞を受賞し、2023年には日本レコード大賞優秀作品賞に輝きました。
作詞作曲も手掛ける音楽クリエイターとして、10代から20代の心情をみずみずしく表現する才能は、多くのリスナーの共感を呼んでいます。
透き通るような美声と心に響く歌詞を求める音楽ファンにオススメのアーティストです。
SpoonCibo Matto

ニューヨークで結成された異色のデュオとして、1994年から国際的な注目を集めてきたCibo Matto。
洗練されたトリップホップやヒップホップをベースに、ジャズやブラジル音楽などの要素を大胆に織り交ぜた独創的なサウンドメイキングが魅力です。
アルバム『Viva! La Woman』でデビューを飾ると、ミシェル・ゴンドリー監督が手がけた斬新なミュージックビデオの話題性も相まって、全米で74,000枚以上の売り上げを記録しました。
2014年にはアルバム『Hotel Valentine』でカムバックを果たし、その実験的で先鋭的な音楽性は変わることなく、ますます多くのリスナーを魅了し続けています。
斬新な音楽に触れたい方、ジャンルの垣根を超えた新しい音楽体験を求めている方にピッタリのアーティストです。
また逢える・・・KIX-S

1990年代のJ-POPシーンを輝かせたポップ・ロックバンドKIX-S。
ファンクやR&Bのエッセンスを巧みに取り入れたサウンドで、音楽ファンの心を魅了してきました。
1991年のデビュー以降、キャッチーなメロディとエネルギッシュな演奏で音楽シーンを席巻し、数々のヒット曲を生み出しています。
全国規模のコンサートツアーでは、氏神一番さんの力強い歌声と斉藤光浩さんの卓越したギタープレイで観客を熱狂させ、音楽番組やCMへの起用も相次ぎました。
アルバム『GOLDEN DAYS』は、その年の音楽チャートで上位にランクインする快挙を達成。
パワフルなパフォーマンスと親しみやすいメロディが持ち味のKIX-Sの楽曲は、明るく前向きな気持ちになりたい音楽ファンにピッタリです。
Road RunnerLULU’S MARBLE

1990年代のガレージロックやパンクシーンで熱い注目を集めたガールズバンド。
LULU’S MARBLEのメンバーは、Yukariさん、Rieさん、Miyukiさんの3人組です。
1995年にアルバム『LULU’S MARBLE』でデビューし、ロカビリーテイストを取り入れた独自のサウンドで話題を呼びました。
ライブハウスでのエネルギッシュなパフォーマンスは多くのファンを魅了し、海外のフェスにも出演するなど国際的な活動も展開していました。
パワフルなギターサウンドと力強いボーカル、安定したリズム隊が生み出す音楽性は、ロック好きの音楽ファンにぜひ聴いていただきたい魅力にあふれています。
夕なぎNav Katze

1984年に結成された女性ロックバンド、Nav Katzeは、繊細なハーモニーと大胆なギターサウンドで注目を集めました。
山口美和子さん、飯村直子さん、古舘詩乃さんの3人組として活動をスタートし、1986年12月にムーンライダースの岡田徹さんのプロデュースでデビュー。
ロックを基盤にノイズやアンビエント、テクノなど幅広い音楽性を取り入れながら、独自の世界観を作り上げていきました。
1991年には古舘さんが脱退し、その後デュオ編成となりますが、Aphex Twinなど海外の著名アーティストたちとのコラボレーションも実現。
透明感のある歌声とエレクトロニカの融合は、国内外で高い評価を得ています。
独創的なサウンドを求める音楽ファンにぜひオススメしたいバンドです。
ONE STEPPEARL

名古屋のライブハウスE.L.L.を拠点に活動していた『STEP』から誕生したPEARLは、力強いメロディとダイナミックなサウンドで多くの音楽ファンを魅了してきました。
1987年1月にアルバム『PEARL FIRST』でデビューを飾り、その後も精力的に作品をリリース。
バンド名は偉大なロック歌手ジャニス・ジョプリンの遺作からインスピレーションを得ており、ハードロックとポップロックを融合した独自の音楽性を確立しています。
フジテレビ系アニメのテーマソングやイメージソングも手がけ、メディアでも活躍。
2007年には結成20周年を記念してベストアルバム『PEARL BEST 〜Diamonds of pearl〜』を発表し、記念ライブも開催。
パワフルなボーカルと洗練された演奏による心揺さぶるパフォーマンスは、エネルギッシュな音楽を求めるリスナーにピッタリです。