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自由を歌った名曲。おすすめの人気曲

仕事や勉強、人間関係がうまくいかなくて窮屈に感じてしまった時、「ああ、自由になりたいなあ……」と思ってしまうことはみなさんありますよね。

自由は、人が生きていくうえで、もっとも求められるもののひとつかもしれません。

自由をもとめて戦ったり、葛藤したり。

そんな日々の営みや生きざまを歌った曲の数々です。

中にはグッときすぎてしまう、心が重く感じてしまうシリアスなものもあります。

共感したり、生きる力をくれたり、あたたかい気持ちになれる曲など、今の心情にピッタリなものを見つけて気分転換にしてもらえればなあと思います。

自由を歌った名曲。おすすめの人気曲(51〜60)

生者の行進椎名林檎とAI

椎名林檎さんとAIさんによるこの曲は、2024年5月にリリースされたアルバム『放生会』に収録されています。

生きる意志や自由についてのメッセージが込められた力強い1曲で、椎名さんらしい原初的な衝動が感じられ、AIさんのソウルフルな歌声もばっちりハマっています。

本作は人間の本能や自由をテーマに、生きることの美しさや困難を乗り越える力を歌い上げています。

リズム隊との共鳴を通じて追求された楽曲は、聴く人の心に深く響くはず。

人生に迷ったときや勇気をもらいたいときにぜひ聴いてみてください。

春のからっ風泉谷しげる

72年に発表された泉谷しげるさんの代表曲です。

他者を拒み、孤独でいるというあり方も自由といっていいでしょう。

不器用で世間になじめず、お金もなかなか稼げない状況を歌っています。

どん底まで落ちた自由感でしょうか。

俳優として成功する以前の泉谷さんは、低層労働の哀歌が似合いました。

世が明けたら浅川マキ

60年代に「アングラの女王」の異名をほしいままにした女性ボーカリスト、浅川マキさん。

ちょっと気に入っただけだから住んでみた街、朝になったらふらりとひとり旅に出ようとする女性を歌っています。

誰にも頼らない、誰も愛さないとでもいうのでしょか?

手に負えないほどマイペースな曲の主人公は、奔放な生き方をした浅川マキさんとダブります。

宇多田ヒカルさんもライブで歌ったことがあります。

いつわりの日々浜田省吾

SHOGO HAMADA 「いつわりの日々」cover
いつわりの日々浜田省吾

この曲の自由は、男女のすれ違いから湧き出た、男性側が自由を求めている切ない角度から見た自由の形。

浜田省吾さんの声が切なく響いてより一層切なさを増してします。

かなり古い曲で知らない世代の人も多いと思うけど、私は自由がテーマというとすんなりとこの曲が思い浮かびました。

傷ついた鳥長渕剛

傷ついた時に聴くと涙が出そうになる曲ですね。

でも、頑張らなきゃと思わせてくれます。

歌詞からは大空や大きな海が情景として想像できて自然と癒やされていき、また頑張ろうという気持ちが自然に湧き、元気が出てきます。

長渕剛さんの持つパワーですね。