自由を歌った名曲。おすすめの人気曲
仕事や勉強、人間関係がうまくいかなくて窮屈に感じてしまった時、「ああ、自由になりたいなあ……」と思ってしまうことはみなさんありますよね。
自由は、人が生きていくうえで、もっとも求められるもののひとつかもしれません。
自由をもとめて戦ったり、葛藤したり。
そんな日々の営みや生きざまを歌った曲の数々です。
中にはグッときすぎてしまう、心が重く感じてしまうシリアスなものもあります。
共感したり、生きる力をくれたり、あたたかい気持ちになれる曲など、今の心情にピッタリなものを見つけて気分転換にしてもらえればなあと思います。
自由を歌った名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
虹色の戦争SEKAI NO OWARI

キャッチーなサウンドアレンジとは対照的な「自由とは」「命とは」という哲学的なメッセージが込められている作品です。
『スノーマジックファンタジー』『RAIN』などのヒット作でも知られているバンドSEKAI NO OWARIの楽曲で、2010年にリリースされたファーストアルバム『EARTH』に収録されています。
エレクトリックミュージックとロックをかけあわせたミクスチャーな音像、聴き心地がとても良いですよね。
ボーカルFukaseさんの優しい歌声が映えています。
僕が僕であるために尾崎豊

尾崎豊さんの代表曲の一つで強い決心の心情を歌ったこの曲。
苦しみ抜いた人生を尾崎豊さんが歌えば、なおさら自由であることのむずかしさが伝わってきます。
自由を妨げるものは見える人と見えない人がいるようです。
尾崎さんは見えすぎてしまったのでしょうか。
そんなことを感じさせてくれる曲です。
TRAIN-TRAINTHE BLUE HEARTS

自由とは見えるものなのか、それとも見えないものでしょうか。
THE BLUE HEARTSが1998年にリリースした代表曲の一つ『TRAIN-TRAIN』の中では「自由は見えない」と歌う、ボーカル甲本ヒロトさん。
だから彼は列車のように走っていきます。
求める自由が遠くにあるのだとしても、決してあきらめずに走り続けよう、そんな人生の応援歌です。
見たこともない景色菅田将暉

がむしゃらにでも前へ進んでいこうと思わせてくれる、エモーショナルなロックナンバーです。
俳優として大活躍している菅田将暉さんが歌っており、2017年にファーストシングルとしてリリース。
auのCMソングに起用されていたので、ご存じの方は多いかもしれませんね。
サッカー日本代表の応援歌として制作されました。
力強い曲調と歌声、それだけでも明日を生きるパワーがもらえるような内容。
「とにかくなんでもやってみよう」という気分になる、気持ちのいい作品です。
自由へ道連れ椎名林檎

「本当の自由とは何か」について考えさせられる、かっこいいロックチューンです。
バンド東京事変でフロントマンも務めているシンガーソングライター、椎名林檎さんの楽曲で、2012年に配信リリースされました。
ドラマ『ATARU』への書き下ろし主題歌です。
疾走感のある曲調とエネルギッシュな歌声のシンクロ具合、たまりませんね!
感情が揺さぶられるとはまさにこのこと。
眠たいとき、気分を切り替えたいときに聴けば、スカッとするかもしれません。
全力少年スキマスイッチ

いろんなシーンで耳にすることが多い、スキマスイッチの『全力少年』。
この曲は2005年にリリースされたスキマスイッチの代表曲の一つでいろんなCMや映画のタイアップソングとして、そして多数のアーティストにカバーソングとして歌われている有名な1曲ですよね。
突き抜けるような爽快感、とてもポジティブに、今の環境を打破して自由を手に入れてやる!と思えませんか?
自由を目指して、でもちょっとくじけそうな人に聴いてほしいナンバーです。
さすらい奥田民生

バラテレビ朝日系ドキュメンタリー番組『痛快!ビッグダディ』のテーマ曲としても有名だった、奥田民生さんの歌う8枚目のシングル曲。
番組の大家族が海に潜ったり、突然引っ越しをしたりと、そんなイメージから強く自由な印象の曲です。
1998年発売、その後2005年に再発売されています。