自由を歌った名曲。おすすめの人気曲
仕事や勉強、人間関係がうまくいかなくて窮屈に感じてしまった時、「ああ、自由になりたいなあ……」と思ってしまうことはみなさんありますよね。
自由は、人が生きていくうえで、もっとも求められるもののひとつかもしれません。
自由をもとめて戦ったり、葛藤したり。
そんな日々の営みや生きざまを歌った曲の数々です。
中にはグッときすぎてしまう、心が重く感じてしまうシリアスなものもあります。
共感したり、生きる力をくれたり、あたたかい気持ちになれる曲など、今の心情にピッタリなものを見つけて気分転換にしてもらえればなあと思います。
自由を歌った名曲。おすすめの人気曲(41〜50)
イージュー★ライダー奥田民生

爽やかなメロディと解放感あふれる歌詞で、人生の大切な瞬間を彩る奥田民生さんの代表作です。
どこまでも続く道を自由に走り続ける旅のイメージが、心を開放してくれる音楽性と見事に調和しています。
1996年6月にリリースされた本作は、オリコン週間チャートで4位を記録し、16週間にわたりチャートインを果たしました。
日産自動車「ウイングロード」のCMソングとして話題を呼び、2021年には日本マクドナルドのCMでも使用されています。
目的地を決めずに走り出したくなるような、純粋な衝動を呼び起こすサウンドは、日常から離れて新しい景色を見たくなったとき、またはドライブの気分を高めたいときにぴったりの1曲です。
borntobefreeX

2015年にリリースされたデジタルシングル。
ですが、2010年のライブツアーで初披露されて以降、すでにライブの定番曲でした。
だれもが自由の元に生まれ、無限大の夢に向かって生きることができるというメッセージが込められており、強いメッセージ性のある曲です。
笑えればウルフルズ

ウルフルズの「泣ける曲」としても人気の高いこの曲『笑えれば』。
この曲は2002年にリリースされたシングルでメンバーのトータス松本さんも出演していたドラマ『ギンザの恋』の主題歌にもなっていた1曲。
今の生活で仕事や現況、対人関係などでがんじがらめになっている、自由とは何かと考える方にはきっと心に響く、そして涙してしまうことでしょう。
そして自由になったと感じた時にまたもう一度聴きたくなる、きっとあなたの心の支えになってくれるナンバーです。
Paradise岩田剛典

セカンドアルバム『ARTLESS』のリード曲として2024年3月にリリースされた本作。
岩田剛典さんが制作に深く関わったこの曲は、自己受容と周囲との調和をテーマに、日常の小さな奇跡への感謝や自然界との一体感を表現しています。
個々の唯一無二の価値と幸せを見つめ直すメッセージが込められており、自分らしく生きることの素晴らしさを伝えています。
自分と大切な人たちとの繋がりが生み出す楽園を大切にしたい人におすすめの1曲です。
心の奥深くにある幸福感を見つけたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
私たちの望むものは岡林信康

「政治の季節」といわれた60年代に若者の心をとらえたフォークの神様の1曲。
現代の不自由から自由な世の中へと絶叫します。
自由とは望まなければ得られないし、実は邪魔するものが多い、というのは決して古臭くないメッセージでしょう。
Someday佐野元春

あえて和訳すると「いつの日か」でしょうか。
佐野元春さんの真骨頂である字余りロックンロールの代表曲です。
挿入される英詞の韻の踏み方も見事です。
不自由だった過去を歌っているようですが、そこから解き放たれようというもがきも感じられ、自由を求める歌といたしました。
知識吉田拓郎

1975年のアルバム『人生を語らず』に収録されている曲です。
コンサートではオープニング曲としても使われました。
堅苦しさのある曲名で、知識から解放されて自由な魂で生きろという怒りにも近い激しさのメッセージソングに仕上がっています。




