福岡県出身の女性アーティスト
九州地方の中心地である福岡県。
有名ミュージシャンを多く輩出している県として有名ですが、どなたが福岡県出身かあなたはご存じですか?
男性ならば、井上陽水さん、福山雅治さん、スピッツの草野マサムネさんなど、たくさんの人気ミュージシャンがおられます。
国民的ロックバンドのボーカル、ソロシンガーや、話題のシンガーソングライターなど、女性アーティストもたくさん輩出されているんです!
この記事では、そんな福岡県出身の女性シンガーに焦点を当てて紹介していきますね!
人気の女性シンガーソングライターを年代問わず幅広く紹介していきます。
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福岡県出身の女性アーティスト(1〜10)
逢いたくていまMISIA

日本のみならずアジアを代表する歌姫、MISIAさん。
その圧倒的な歌唱力とソウルフルな表現力で多くの人々を感動させています。
デビュー曲『つつみ込むように…』や代表曲『Everything』を今でもよく耳にしますね。
長崎県の出身で社会貢献やコラボレーションでも積極的に活動されています。
アーティスト名は「アジアの人にも音楽を届けたい」という願いからきていて、近年では中国の音楽番組『歌手SINGER・当打之年』に日本人として初めて出演したことでも話題になり、多くの支持を得ていますよ。
長いキャリアを持ちながらも新しい挑戦に挑むMISIAさん、本当にかっこいいです!
明日への手紙手嶌 葵

2006年のジブリ映画『ゲド戦記』の挿入歌『テルーの唄』で話題になった手嶌葵さんは、福岡県春日市の出身です。
幼いときから歌うことが大好きで、映画音楽・ミュージカル音楽に触れ、運命の出会いとなったバラード『The Rose』をカバーしてデビューの道をつかみました。
2016年のドラマ「いつ恋」こと『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』の主題歌『明日への手紙』もとてもいい歌ですよね。
耳元でささやいているような美しい歌声に聴くだけで涙腺をくすぐられます。
近年はライブ活動も積極的におこなっています。
ねじこさユり

さユりさんは福岡県福岡市出身のシンガーソングライターです。
関ジャニ∞がアイドルでありつつ作詞・作曲していることに感銘を受け、音楽活動を始めたそうです。
2015年に『ミカヅキ』でメジャーデビューすると、翌2016年にはRADWIMPSの野田洋次郎さんから曲提供・プロデュースを受けたり、数々のアニソンを手掛けて広まっていきましたね。
「さユり」「さゆり」「サユリ」と3人に分裂して神出鬼没に活動するという、唯一無二でユニークなスタイルも必見です!
アコギをかき鳴らす弾き語りがめちゃめちゃかっこいいですよ!
福岡県出身の女性アーティスト(11〜20)
お久しぶりね小柳ルミ子

福岡市早良区出身の70年代のアイドル歌手といえばこちらの小柳ルミ子さんでしょう。
「わたしの城下町」や「瀬戸の花嫁」がヒットしたこともあってはじめは清純派アイドルのイメージが強く、天地真理・南沙織らとともに「三人娘」と呼ばれたりしましたが、高校生から宝塚音楽学校に在籍していた彼女はダンスや演技も得意で、アイドル路線をやめたのちにはそれを強みにした活動で注目されました。
ザ・ドリフターズのコント番組での出演も印象深かったですね。
レモンティシーナ(SHEENA & THE ROKKETS)

日本のギターロックバンドとして、かっこいいロックを鳴らし続けたシーナ&ロケッツ。
ボーカル・タンバリンのシーナさんが福岡県北九州市の出身です。
ギタリストである鮎川誠さんの妻でもあり、ともにバンドを結成し『涙のハイウェイ』でデビューしました。
エルヴィス・コステロの前座が初ステージ、それからもずっとブランクなしで精力的にライブ活動をおこないロックの魅力を届けてくれました。
パワフルで艶っぽい歌声がステキですよね。
2015年の2月14日に永眠されましたが、ロックを愛したシーナさんのソウルフルなパフォーマンスはいつまでも私たちの心に生き続けます。
SWEET MEMORIES〜甘い記憶~松田聖子

1980年にデビューした福岡県久留米市出身のアイドル歌手、松田聖子さん。
山口百恵さんが引退し、トップアイドルがいなくなった芸能界にあらわれた彼女は、歌唱力など実力を持ちながらも、衣装、髪形、振り付けなど、アイドルとしてのアピールを前面に押しだしたアイドル歌手として80年代に不動の地位を築きました。
その後、結婚し子供を持っても芸能界活動をつづけた彼女に、理想を見いだしたファンの女性も多かったのではないでしょうか。
ふれたら消えてしまう植田真梨恵

植田真梨恵さんは「くるめふるさと大使」でもある久留米市出身のシンガーソングライターです。
中村一義さんやYUKIさん、同じ福岡出身の椎名林檎さんなど、さまざまなシンガーソングライターから影響を受けている彼女。
普段はおちゃめでギャップがすごいそう。
ちょっぴり甘い歌声と弾けるような爽やかさやあたたかいサウンドで、植田真梨恵さんの音楽を聴いていると若々しい気持ちを思い出させてくれます。
チャットモンチーが好きな方はぜひ聴いてみてください!