【2025】人気の邦楽女性シンガーソングライターまとめ
自ら作詞と作曲を手掛ける自作自演のシンガー、つまりシンガーソングライターの存在は身近なものですし現代には多くのシンガーソングライターたちが活躍していますよね。
日本においてシンガーソングライターという言葉が定着したのは1970年代と言われていますが、男性だけではなく後に多くのアーティストに影響を及ぼす女性シンガーソングライターたちが登場したのもこの時期です。
今回の記事では、日本の音楽史を語る上で欠かせない女性シンガーソングライターたちを紹介しています。
伝説的なアーティストはもちろん、Z世代のシンガーソングライターも紹介していますから、女性シンガーソングライター好きは要チェックです!
もくじ
- 【2025】人気の邦楽女性シンガーソングライターまとめ
- usmilet
- NIPPON椎名林檎
- マリーゴールドあいみょん
- First Love宇多田ヒカル
- 晩餐歌tuki.
- 地上の星中島みゆき
- カブトムシaiko
- 青春謳歌幾田りら feat.ano
- 強く儚い者たちCocco
- 春よ、来い松任谷由実
- シングル・アゲイン竹内まりや
- A Perfect SkyBONNIE PINK
- ヒカリヘmiwa
- SUMMER SONGYUI
- LOVESICK有華
- 77年発表のアルバム「ねこの森には帰れない」収録。56年生まれ。神奈川県出身。本名中西浩子。とあるマンガのヒロインの名前の由来として一部ファンの間では有名でした。ほのぼのとしたリズムとファンタジーを連想させるような摩訶不思議な歌詞が魅力です。谷山浩子
- センチメンタル・キス汐れいら
- コントラストTOMOO
- 誰より好きなのに古内東子
- ら・ら・ら大黒摩季
- 春咲小紅矢野顕子
- スケッチあいみょん
- 紡ぐとた
- 想思想愛aiko
- たばこコレサワ
- semicolonyama
- ただひとつざらめ
- おくすり『ユイカ』
- SakuraMyuk
- バレンタイン決戦乃紫
- Caramel Pain星街すいせい
- PLAYER 1長屋晴子
- シーソーtuki.
- 『ユイカ』
- 黄色い花竹仲絵里
- Be…Ms. OOJA
- 恋の色ヒグチアイ
- 友達の詩中村中
- 天使の休息久松史奈
- 聲天野月
- Look Back Again矢井田瞳
- LET IT OUT福原美穂
- あたしの心臓あげる黒木渚
- 星めぐる詩suis from ヨルシカ
- 愛があれば大丈夫広瀬香美
- やさしい気持ちChara
- 手紙 ~拝啓 十五の君へ~アンジュラ・アキ
- ワスレナグサタテタカコ
- 素直になりたい米村裕美
- Return to Myself 〜しない、しない、ナツ。浜田麻里
- サイレント・イヴ辛島美登里
- 夏海山崎あおい
- Soup藤原さくら
- あたしはあたしのままで新山詩織
- う、ふ、ふ、ふ、EPO
- サヨナラGAO
- つばさいであやか
- こんにちは またあしたコトリンゴ
- 翼の折れたエンジェル中村あゆみ
- 言葉にしたいんだ住岡梨奈
- 泣き虫ジュゴン吉澤嘉代子
- 気分を変えて山崎ハコ
- TOMORROW岡本真夜
- Jupiter平原綾香
- 心と体植田真梨恵
- 会いたい沢田知可子
- 笑ってて種ともこ
- イルカイルカ
- あなた小坂明子
- 夢をあきらめないで岡村孝子
- 素敵なルネッサンス平松愛理
- I believe絢香
- 見えない翼川嶋あい
- 1/2川本真琴
- No way to say浜崎あゆみ
- いつの日も阿部真央
- Cat’s Eye杏里
【2025】人気の邦楽女性シンガーソングライターまとめ(1〜20)
usmilet

東京出身のシンガーソングライター、miletさんの登場はJ-POPシーンに新たな風をもたらしました。
2019年3月にONE OK ROCKのToruさんプロデュースでメジャーデビューを果たしたmiletさんは、デビュー曲からiTunesなど11サイトで1位を獲得。
ハスキーで重厚感のある独特の歌声と、グローバルな感性を持つソングライティングで多くのファンを魅了しています。
2020年東京オリンピック閉会式での圧巻のパフォーマンスは世界中の注目を集め、香港での初の海外音楽フェス出演や、台北での初の海外単独公演チケットが2秒で即完売するなど、国際的な人気も高まっています。
洋楽テイストを取り入れた楽曲や、ドラマや映画とのタイアップ曲が次々とヒット。
グローバルな感性を持つ音楽好きの方にぜひおすすめしたいアーティストです。
NIPPON椎名林檎

1998年のデビュー以来、日本の音楽シーンに鮮烈なインパクトを与え続けている椎名林檎さん。
J-POP、ジャズ、ロック、オルタナティブ・ロックなど多岐にわたるジャンルを横断する音楽性で知られています。
『小倉唱』や『ここでキスして。』といったヒット曲を生み出し、数々の音楽賞を受賞。
2004年からはロックバンド・東京事変のボーカリストとしても活動するなど、その才能は多方面に及びます。
独自の世界観と文学性を持つ楽曲は高い評価を受け、女性の日常と内なる感情に深く共感し、その機微を反映させることで、聴く人々の人生のサウンドトラックになることを目指しています。
椎名さんの楽曲は、余韻を持たせずに曲間を入れないスタイルで、女性のリアルな感情の変化に寄り添う意図があるそうです。
独創的な音楽性に惹かれる方にぜひおすすめしたいアーティストですね。
マリーゴールドあいみょん

1995年生まれの兵庫県西宮市出身のあいみょんさんは、独特な視点と感情表現を特徴とするシンガーソングライター。
2016年にメジャーデビューを果たし、青春期の感情や体験をテーマにした楽曲で多くのファンを魅了しています。
デビュー前には50曲の作曲を命じられ、130曲ほどのデモ音源を持っていたという豊富な創造力の持ち主。
アルバム『青春のエキサイトメント』や『瞬間的シックスセンス』などが代表作として知られています。
6人兄弟の次女で、中学3年生の時に先生からもらったアコースティックギターが音楽活動のきっかけとなったエピソードも。
恥ずかしがり屋な一面を持ちつつも、人見知りをしない社交的な面も併せ持つあいみょんさん。
等身大の歌詞と独特の世界観に共感できる方にぜひおすすめです。
First Love宇多田ヒカル

圧倒的な才能と完ぺきな英語の発音で世間をあっと言わせた天才シンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
1998年12月、わずか15歳でデビューしたその衝撃は、日本の音楽史に残る歴史的な出来事でした。
デビュー曲は、R&Bテイスト全開のサウンドと切なげなメロディが印象的で、当時はどこに行ってもこの曲が流れていたものです。
1stアルバム『First Love』は驚異的な765万枚以上を売り上げ、日本レコード大賞アルバム大賞を受賞。
その後も『Distance』が初週300万枚を記録するなど、数々の記録を打ち立てています。
R&Bを基調としながらも、徐々にエレクトロニックな要素を取り入れるなど、音楽性を広げてきた宇多田さん。
洋楽好きの方にもおすすめの、国際的な評価も高いアーティストです。
晩餐歌tuki.

2020年代の現在、15歳とは思えない才能で音楽シーンに衝撃を与えている注目のアーティストがtuki.さんです。
2023年に本格的な活動を開始したばかりながら、TikTokで投稿した楽曲がバイラルヒットを記録。
オリコンやBillboard Japanのチャートで1位を獲得し、ストリーミング再生回数1億回突破という快挙を成し遂げました。
コロナ禍で自宅にこもっていた13歳の時に独学でギターを始めたことがきっかけで音楽の道へ。
現在は中学生として学業と音楽活動を両立しながら、ポップスを中心とした楽曲を発表しています。
2024年にはSpotifyが選ぶ注目の次世代アーティスト10組にも選出。
若さゆえの感性と驚異的な才能で、これからの活躍が期待される女性シンガーソングライターです。
地上の星中島みゆき

50年以上にわたって日本の音楽シーンを牽引し続ける、日本を代表する女性シンガーソングライター、中島みゆきさん。
1975年に『アザミ嬢のララバイ』でデビューして以来、数々の名曲を世に送り出してきました。
時代を象徴する楽曲で知られる彼女ですが、ニューミュージックやロックといったジャンルの枠に収まらない独特の世界観が魅力ですね。
1982年には『悪女』で大ヒットを記録し、90年代にはドラマやCMタイアップでも成功を収めています。
深い洞察力と表現力に裏打ちされた歌詞、独特の歌唱力で紡ぎ出される楽曲の数々は、多くの人々の心に響き続けています。
シンガーソングライターに興味のある方にはぜひ聴いていただきたい存在です。