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【2025】人気の邦楽女性シンガーソングライターまとめ

自ら作詞と作曲を手掛ける自作自演のシンガー、つまりシンガーソングライターの存在は身近なものですし現代には多くのシンガーソングライターたちが活躍していますよね。

日本においてシンガーソングライターという言葉が定着したのは1970年代と言われていますが、男性だけではなく後に多くのアーティストに影響を及ぼす女性シンガーソングライターたちが登場したのもこの時期です。

今回の記事では、日本の音楽史を語る上で欠かせない女性シンガーソングライターたちを紹介しています。

伝説的なアーティストはもちろん、Z世代のシンガーソングライターも紹介していますから、女性シンガーソングライター好きは要チェックです!

【2025】人気の邦楽女性シンガーソングライターまとめ(1〜10)

カブトムシaiko

カブトムシ – aiko(フル)
カブトムシaiko

女性シンガーソングライターの中でも群を抜く存在感を放つaikoさん。

1998年に『あした』でデビューを果たし、『カブトムシ』や『花火』など、数々のヒット曲を生み出してきました。

J-POPシーンに欠かせない存在として、多くのファンに愛され続けています。

aikoさんの魅力は、恋愛をテーマにした楽曲の数々。

自身の経験や感情を反映させたリアルな歌詞とメロディーは、リスナーの心に深く響きます。

2008年11月には、日本レコード大賞の最優秀アルバム賞を受賞。

熱心なファンに支持されるライブパフォーマンスも、彼女の魅力の一つです。

恋愛ソングが好きな方はもちろん、感情豊かな楽曲に心を揺さぶられたい方にもおすすめのアーティストですよ。

強く儚い者たちCocco

Cocco – 強く儚(はかな)い者たち  【VIDEO CLIP SHORT】
強く儚い者たちCocco

沖縄県那覇市出身のシンガーソングライター、Coccoさん。

1998年5月にシングル『水鏡』でデビューを果たし、独特の音楽性で注目を集めました。

特に初期の彼女は時に衝撃的で病的な歌詞や90年代らしいグランジやオルタナティブなサウンドという日本ではあまり見られなかったスタイルながら、商業的にも大きな成功を収めたことでシーンに独自の地位を築き上げました。

音楽活動の傍ら、女優や絵本作家、エッセイストとしても活躍。

一時活動を中断していましたが、その後再開し、デジタルレコーディングの導入など新たな創作意欲を見せています。

Coccoさんの音楽は、感情の排泄行為としての側面も持ち、確かな愛を探し求める情熱が表現されています。

内面から自然発生的に生まれる彼女の音楽は、深い自己表現を求める方におすすめです。

LOVESICK有華

有華「LOVESICK」Music Video
LOVESICK有華

温かみのある優しい歌声で、心に寄り添うメロディーを奏でる有華さん。

2023年1月にデビューし、大きな反響を呼んだ楽曲はTikTokで大ブレイク。

ストリーミング1,200万回再生を突破する快挙を成し遂げました。

幼少期からピアノと声楽を学び、大学では音楽療法も経験。

そんな経歴を持つ彼女の歌声には、聴く人の心を癒す不思議な魅力が宿っています。

NHKドラマの主題歌にも起用され、テレビやラジオへの出演も増加中。

ポッドキャストの配信など、ファンとの交流にも積極的な彼女の活動からは目が離せません。

素直な歌詞と親しみやすいメロディーで、きっとあなたの心に寄り添ってくれるはずです。

【2025】人気の邦楽女性シンガーソングライターまとめ(11〜20)

春よ、来い松任谷由実

「ユーミン」の愛称で親しまれる松任谷由実さんは、日本の音楽界に多大な影響を与えた女性シンガーソングライターです。

1972年にデビューして以来、ポップ・ロックからジャズ、シティ・ポップまで幅広いジャンルで活躍。

『ルージュの伝言』などのヒット曲を生み出し、2013年には紫綬褒章を受章しました。

ジャズやブリティッシュポップの影響を受けた独特の音楽性は、多くのファンを魅了し続けています。

多摩美術大学卒業という経歴も持つ彼女の感性豊かな楽曲は、アーティスティックな世界観を求める音楽ファンにぴったり。

松任谷さんの音楽は、日本の音楽史を語る上で欠かせない存在なのです。

シングル・アゲイン竹内まりや

日本が誇る名シンガーソングライターとして、多くの人々の心に寄り添う楽曲を生み出し続けている竹内まりやさん。

1978年にデビューして以来、ソフィスティ・ポップやシティ・ポップの要素を取り入れた独自の音楽性で、世代を超えて愛され続けていますね。

1994年発売のベストアルバム『Impressions』は350万枚を超える大ヒットを記録。

2014年には、アルバム『TRAD』が日本レコード大賞「最優秀アルバム賞」に輝き、33年ぶりの全国ツアーでは約75,000人を動員するなど、その人気は衰えることを知りません。

日常の何気ない瞬間を切り取った歌詞や、軽やかで親しみやすいメロディは、あなたの心に寄り添う特別な1曲となるはずです。

洗練された大人の魅力溢れる楽曲を求めている方にぜひおすすめですよ。

A Perfect SkyBONNIE PINK

独自の音楽性と深い洞察力やリリカルな詩情を感じさせる歌詞が魅力的なシンガーソングライター、BONNIE PINKさん。

1995年にアルバム『BLUE JAM』でデビューした彼女は、国内外のミュージシャンとの交流を通じ、世界各地で作品を制作してきました。

2006年5月には資生堂ANESSAのCMソングで大ヒットを記録し、紅白歌合戦に出場。

楽曲制作では、日記代わりに詩を書くところから始まり、言葉のリズム感を大切にしながら作詞・作曲を行います。

8割が妄想に基づく歌詞内容や、洋楽テイストを感じさせる楽曲が特徴的です。

ドラマや映画、CMに多数起用され、その歌唱力と作詞・作曲センスで男女問わず注目を集め続けているBONNIE PINKさん。

洋楽好きの方や、深い歌詞に心惹かれる方におすすめです。

ヒカリヘmiwa

miwa 『ヒカリヘ-short ver.-』
ヒカリヘmiwa

ポップからロック、アコースティックまで幅広いジャンルをカバーする音楽性で知られるmiwaさん。

2010年に『don’t cry anymore』でデビューを果たして以来、数々のヒット曲を生み出してきました。

特に若者を中心に幅広いファン層に支持されており、多くの映画やドラマ、アニメの主題歌を手掛けています。

miwaさんの音楽は、心温まるメロディと繊細な歌詞が特徴的。

幼少期から父親の影響で海外アーティストの音楽に触れ、キャロル・キングやディープ・パープルなどを聴いて育ったそうです。

2024年3月には新たなシングルをリリースするなど、精力的に活動を続けています。

ギターを弾きながら歌う姿は、まさに現代の女性シンガーソングライターの代表格と言えるでしょう。

心に響く歌声と親しみやすい雰囲気に惹かれる方にぜひおすすめです。