【福島の歌】故郷に思いをはせる|美しき「福島」を歌った心温まる名曲集
福島の豊かな大地と、そこに暮らす人々の温かな心が紡ぎ出す歌の数々。
GReeeeNの応援ソングから、フラガールズを元気づけた歌、相馬の港町を思う演歌まで、地域に根差した名曲の調べが今も響き渡ります。
本記事では、そんな福島への愛情が込められた心温まる名曲を集めました。
福島の地に思いをはせながら、あるいは各々の故郷や遠く離れて暮らす家族を思い浮かべながら、ふるさと愛の詰まった歌の世界に耳を傾けてみてください。
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【福島の歌】故郷に思いをはせる|美しき「福島」を歌った心温まる名曲集(21〜30)
大内宿で・・・水森かおり

30件以上の茅葺屋根の町並みを今に残す宿場「大内宿」は、会津と日光を結ぶ街道は会津西街道の宿場町として栄え、多くの方が賑わう観光スポットです。
女性のご当地ソング歌手として有名な水森かおりさんが、桜舞う大内宿をしっとりと歌っています。
八重~会津の花一輪島津亜矢

2012年に発売されたこの曲は会津のジャンヌダルクといわれる山本八重をモデルにして作られた作品です。
その裏には会津戦争に伴い若い16歳17歳という少年だけで結成された白虎隊の悲劇があり、山本八重も女ながらに、白虎隊の少年に銃の手解きをしたそうで、悲しい結末をセリフと共に歌っています。
勿来・大和歌佐川はじめ

福島県の勿来関は紀貫之、小野小町、和泉式部、西行法師など、多くの歌人が歌枕に詠んでいます。
大和歌と称したのは、古来からの和歌の事で、歌詞には歌人の詩が入っています。
歌は歴史歌謡ともいうのでしょうか?
ただ、勿来関はひっそりとして、風情ある観光地となっています。
みちのくひとり旅山本譲二

1980年に大ヒットしたこの曲は山本譲二さんの代表曲といっても過言ではないですね。
みちのくの旅は宮城県の松島から福島県の白河市へと男ひとりの旅は好きな女の人の未練を断ち切ったように聴こえる歌です。
名曲なのですが、この曲を歌う時には山本譲二さんはなぜかよく「ふんどし姿」でした。
伝統会津ソースかつ丼の歌LOVEかつ兄弟

ご当地グルメとして会津ではかつ丼といえばキャベツを下に敷き、ソース味のカツをのせて食べるソースかつ丼が一般的で、会津若松駅周辺にはソースかつ丼マップがあり、地元の味を楽しんでもらいたいと作られた歌です。
各店舗でそれぞれのソースが違っているそうで、美味しそうですね。
小名浜鬼

小名浜はいわき市では大きな漁港で、観光地としても以前は人が賑わっていた漁港です。
しかし大通りの店の一歩路地裏に入ると、さまざまな派手なネオン街となり、ある意味怖さを感じます。
衝撃的な詩の裏には小名浜の町と共通する何かがあるような気がしますが、決して悲観している歌ではありません。
阿武隈川情歌川奈真理

阿武隈川は福島県・宮城県を流れる川で、須賀川市では乙字ケ滝は地元では小ナイアガラと呼ばれ、二本松市を流れ名勝黒塚は堤防から見えます。
阿武隈川に流した笹舟に願いを込めるというのは、やはり東北地方の風習からでしょうか?