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【福島の歌】故郷に思いをはせる|美しき「福島」を歌った心温まる名曲集

福島の豊かな大地と、そこに暮らす人々の温かな心が紡ぎ出す歌の数々。

GReeeeNの応援ソングから、フラガールズを元気づけた歌、相馬の港町を思う演歌まで、地域に根差した名曲の調べが今も響き渡ります。

本記事では、そんな福島への愛情が込められた心温まる名曲を集めました。

福島の地に思いをはせながら、あるいは各々の故郷や遠く離れて暮らす家族を思い浮かべながら、ふるさと愛の詰まった歌の世界に耳を傾けてみてください。

【福島の歌】故郷に思いをはせる|美しき「福島」を歌った心温まる名曲集(21〜40)

みちのくひとり旅山本譲二

山本譲二「みちのくひとり旅」Music Video(full ver.)
みちのくひとり旅山本譲二

1980年に大ヒットしたこの曲は山本譲二さんの代表曲といっても過言ではないですね。

みちのくの旅は宮城県の松島から福島県の白河市へと男ひとりの旅は好きな女の人の未練を断ち切ったように聴こえる歌です。

名曲なのですが、この曲を歌う時には山本譲二さんはなぜかよく「ふんどし姿」でした。

会津・山の神津吹みゆ

津吹みゆ「会津・山の神」MUSIC VIDEO
会津・山の神津吹みゆ

2015年にデビューした津吹みゆさんはやはり、福島県西白河郡矢吹町出身で、母親が音楽療法士のボランティアをしており、その影響で歌で人を元気づけたいと歌手になり、目標は坂本冬美さんです。

歌の途中に会津磐梯山のひと節が出てくるのですが、随分可愛らしい節です。

阿武隈川情歌川奈真理

阿武隈川は福島県・宮城県を流れる川で、須賀川市では乙字ケ滝は地元では小ナイアガラと呼ばれ、二本松市を流れ名勝黒塚は堤防から見えます。

阿武隈川に流した笹舟に願いを込めるというのは、やはり東北地方の風習からでしょうか?

白虎隊藤山一郎

明治維新の時代の流れと共に16,17歳の少年たちが故郷の会津を守るという気持ちから戦場へ向かい最後は自害してしまうという悲劇の白虎隊は全国的にも有名で、歌の詩そのものはかなり難しい言葉が使われていますが、「紅顔可憐」の少年や、血の雨と歌われている詩は悲惨な状況が目に浮かびます。

小名浜

小名浜はいわき市では大きな漁港で、観光地としても以前は人が賑わっていた漁港です。

しかし大通りの店の一歩路地裏に入ると、さまざまな派手なネオン街となり、ある意味怖さを感じます。

衝撃的な詩の裏には小名浜の町と共通する何かがあるような気がしますが、決して悲観している歌ではありません。