文化祭で遊園地のようなワクワク感を演出したい!
そんな夢をかなえられるのが、体験型のゲームアトラクションです。
教室をジェットコースターやメリーゴーランドに変身させたり、お化け屋敷やカジノなど本格的な遊び場を作り上げたり……。
そこでこちらでは、準備から当日の運営まで、みんなで協力して作れる楽しいアトラクションのアイデアを紹介します。
クラスの個性をいかした魅力的な出し物で、来場者の笑顔を集めてくださいね!
簡単ゲーム体験アトラクション(1〜5)
もぐらたたき

ゲームの定番、モグラたたきを文化祭で企画してみませんか?
穴から出てきたモグラをたたくというシンプルなゲームですが、子供から大人までついつい熱中してしまう面白いゲームなんです。
ゲームセンターなどにあるのは自動で動きますが、手動なら作るのもそう難しくありません。
木材に穴を空けて装飾し、ペットボトルをモグラに見立てて出し入れすればOK。
ゲーム参加者にはおもちゃのハンマーを持ってもらい、モグラをたたいて遊んでもらいましょう。
カジノ

日本ではあまり見かけませんが、海外では観光地の一つになっているカジノ。
そんなカジノを文化祭のアトラクションの一つとして企画してみませんか?
カジノにはカードやルーレットなど定番のゲームがあるので、それを再現しても良いでしょう。
自分たちでオリジナルゲームを作り、面白い名前をつけるのも思い出に残るのでオススメですよ。
とはいえ日本で賭博は禁止されていますので、本当に金銭をかけた勝負はしないよう注意してください。
リアル人生ゲーム

人生ゲームといえば、子供が一度は遊ぶ定番のゲームですね。
いくつものマスが道になっていて、ルーレットを回して出た数だけ進みます。
マスには人生にまつわる出来事が書かれているので、止まったマスの内容に従いながら、ゴールを目指すというルールです。
そんな人生ゲームを、教室などに作ってみましょう。
今回は「リアル」ということで、参加した方に実際にマスを進んでもらいます。
マスに書く内容は自由ですので、人生にまつわる面白いエピソードを考えてみてくださいね。
最終的に残ったお金の額によって、景品を用意しても良いですね。
サバイバルゲーム

サバイバルゲームとは、敵味方の2チームに分かれてエアソフトガンをうちあう対戦型のスポーツで、いわゆる大人の戦争ごっこです。
教室内をそのまま市街戦に見立てたり、戦車や障害物、ブッシュと呼ばれる茂みを設置してリアルな戦闘エリアを再現するなど、臨場感あふれるバトルフィールドをいかに作るかが重要。
来場者でチームを編成することが難しい場合は「敵」に見立てたスタッフをエアガンで倒していく「ガンシューティング」タイプのゲームにしてもおもしろそうですね。
絶対に笑ってはいけない授業

年末に放送されるおなじみのあの番組の企画!
教室を舞台に、掲示物、机の中、黒板などいたるところにおもしろいネタを仕込んでおきましょう。
先生役の人はおもしろおかしく授業したり、生徒役の仕掛け人は男の子が授業中に化粧をしたり、突然教室に入ってきてネタをしたりなど、お客さんを笑わせましょう!
ガキ使の罰ゲームではお尻をたたかれていましたが、その代わりに顔におもしろいペイントをしたり、ワサビ入りのシュークリームを食べてもらったりなどにするといいですよ。