世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング
昔はアニメソングと言えば、その作品の内容に沿った楽曲が多く、J-POPとは少し離れた存在感がありましたよね。
平成になると有名アーティストの楽曲が使用されたり、さらにアーティストが作品のために書き下ろした楽曲が大ヒットを記録したりと、アニメソングのあり方や評価も大きく変わってきました。
今回は、そんな時代に幼少期や青春時代を過ごしたであろうZ世代におすすめのアニメソングをご紹介します。
懐かしいものから世界的な大ヒット曲まで、ぜひ楽しんでくださいね!
世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング(6〜10)
オレンジSPYAIR

映画『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』の主題歌として書き下ろされたSPYAIRの楽曲は、新ボーカルYOSUKEさんを迎えて制作されました。
過去の『ハイキュー!!』テーマソングとのリンクが感じられる歌詞は、「別れと再会」をテーマに展開。
さよならは言わずに未来へ進むというメッセージが、甘酸っぱいオレンジの味に例えられていますね。
2024年2月にリリースされたEPの表題曲で、『ハイキュー!!』シリーズとの4度目のコラボレーション。
エモーショナルなメロディと力強いサウンドが融合した本作は、青春や夢を追いかける若者たちの背中を押してくれる1曲です。
ignited -イグナイテッド-T.M.Revolution

戦いの運命に翻ろうされる主人公の覚悟と葛藤を描いた、エレクトロニックサウンドとハードロックが融合したパワフルなナンバー!
シンセサイザーと激しいギターリフが織りなす重厚なサウンドは、まさに宇宙戦争の緊迫感そのものです。
2004年11月に発売されたこの楽曲は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の第1期オープニングテーマに起用され、約6年ぶりにオリコン週間チャート1位を獲得しました。
戦場で自分の信念を貫こうとする強い意志と、愛する人を守りたいという純粋な思いが込められた歌詞は、人生の重要な局面で大きな決断を迫られている方の背中を押してくれることでしょう。
Bubble feat.UtaEVE

映画『バブル』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲は、Eveさんらしい壮大で美しい世界観と疾走感あふれるメロディーが特徴的なナンバーです。
2022年4月にデジタルシングルとしてリリースされ、同年5月には映画のサウンドトラックにも収録されました。
重力のバランスが崩れた東京を舞台に、パルクールを駆使して生活物資を賭けたバトルレースに挑む人々の姿を描いた歌詞は、映画のテーマである「心の引力」を見事に表現していますよね。
どんなに困難な状況でも前進し続ける決意を示す歌詞と、ダイナミックなサウンドは、映画の世界観にぴったりです。
本作は、壮大な物語や冒険に憧れる人におすすめのロックチューンと言えるのではないでしょうか。
ミックスナッツOfficial髭男dism

テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして書き下ろされた、4人組ピアノポップバンドOfficial髭男dismの7作目のデジタルシングル曲。
2022年4月にリリースされたこの楽曲は、ジャジーなビートとノイジーなギターによるオープニングがテンションを上げてくれますよね。
歌詞では、アニメの主要テーマである家族や愛、隠された真実が巧みに表現されています。
複雑な家族関係や社会の偏見を象徴的に描きつつ、人々が違いを乗り越えて絆を築く大切さを伝えています。
疾走感あふれるアレンジは、ドライブの車中をにぎやかに彩ってくれるのではないでしょうか。
難解なアンサンブルとポップなメロディーがクセになる、中毒性のあるアッパーチューンです。
新時代Ado

世界中の音楽シーンに衝撃を与え続けるシンガー、Adoさん。
映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌として書き下ろされた本作は、アニメ作品の世界観をリアルに表現した歌詞と圧倒的な歌唱力で注目を集めました。
2022年6月にリリースされた本作は、国内外のチャートを席巻し、Apple Musicグローバルチャートでは日本の楽曲として初の世界1位を獲得。
新しい時代への希望を歌い上げる力強いメッセージは、世代を超えて多くのリスナーの心に響くことでしょう。
忘年会や新年会など、みんなで盛り上がりたいシーンにぴったりのハイテンションな一曲です。