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世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング

昔はアニメソングと言えば、その作品の内容に沿った楽曲が多く、J-POPとは少し離れた存在感がありましたよね。

平成になると有名アーティストの楽曲が使用されたり、さらにアーティストが作品のために書き下ろした楽曲が大ヒットを記録したりと、アニメソングのあり方や評価も大きく変わってきました。

今回は、そんな時代に幼少期や青春時代を過ごしたであろうZ世代におすすめのアニメソングをご紹介します。

懐かしいものから世界的な大ヒット曲まで、ぜひ楽しんでくださいね!

世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング(11〜15)

Believe玉置成美

玉置成実「Believe」Music Video
Believe玉置成美

2003年にわずか15歳でデビューを果たした玉置成実さんの記念すべき1作目のシングルです。

この楽曲は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』第3クールのオープニングテーマとして起用され、オリコン週間チャートで最高5位を記録するという鮮烈なデビューを飾りました。

疾走感あふれるトランス系J-POPサウンドと、玉置成実さんの力強いボーカルが見事に融合しており、戦いのなかでも希望を失わない強い意志を歌った応援歌として多くのファンに愛され続けています。

自分を信じて前に進む勇気がほしいときに、背中を押してくれる1曲です。

ひまわりの約束秦基博

秦 基博 – 「ひまわりの約束」 Music Video
ひまわりの約束秦基博

やわらかい歌声と愛くるしいキャラクターで、幅広い層のリスナーを獲得しているシンガーソングライター、秦基博さん。

本作は、3DCGアニメーション映画のために書き下ろされた17枚目のシングル曲です。

相手を思いやる気持ちや、互いに支え合う心を歌った歌詞が、多くの人の共感を呼びました。

2014年のリリース以来、iTunesチャートで1位を獲得するなど、アニメソングとしては異例のロングヒットを記録。

大切な人との絆を再確認したい時や、カラオケで盛り上がりたい時におすすめの一曲です。

KICKBACK米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – KICKBACK
KICKBACK米津玄師

現代のJ-POPシーンを語る上ではずせないほど、その先鋭的なセンスでヒット曲を連発しているシンガーソングライター、米津玄師さん。

テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろされた13thシングル曲は、イントロのブレイクビーツから高まる緊張感と目まぐるしく展開するアレンジが印象的ですよね。

筋トレやパルクールをフィーチャーしたMVも話題になりました。

2022年10月にリリースされた本作は、アニメ作品の世界観やストーリーとリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。

どうにも足が重くなる朝に気持ちを上げてくれる、モダンなロックチューンです。

第ゼロ感10-FEET

10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)
第ゼロ感10-FEET

エンディングを飾るにふさわしい、力強いロックサウンドと心に響くメッセージが魅力の一曲。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』のために書き下ろされた楽曲で、バスケットボールへの情熱や仲間との絆、挑戦する勇気を描いています。

10-FEETらしいエネルギッシュな演奏と、夢や理想を追い求める姿勢を歌った歌詞が見事にマッチし、聴く人の背中を押してくれる力を持っています。

2022年11月にデジタルシングルとしてリリースされ、多くの音楽番組で披露されました。

2023年12月には第74回NHK紅白歌合戦にも出演し、話題を呼びましたね。

夢に向かって頑張りたい時や、仲間と一緒に何かを成し遂げたい時にぴったりの一曲です。

One Last Kiss宇多田ヒカル

弱冠15歳という若さで鮮烈なデビューを果たして以降、多くの大ヒット曲を世に送り出してきた女性シンガーソングライター・宇多田ヒカルさんの配信限定シングル曲。

2021年3月に公開された映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、宇多田ヒカルさんらしいリズミカルなメロディーと、曲の進行とともに音の厚みや奥行きを増していく曲構成が秀逸です。

大きなストーリーの終わりを連想させるようなカタルシスを感じる、長きに渡ってファンを魅了してきた作品のラストを飾るにふさわしい楽曲と言えるのではないでしょうか。