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世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング

昔はアニメソングと言えば、その作品の内容に沿った楽曲が多く、J-POPとは少し離れた存在感がありましたよね。

平成になると有名アーティストの楽曲が使用されたり、さらにアーティストが作品のために書き下ろした楽曲が大ヒットを記録したりと、アニメソングのあり方や評価も大きく変わってきました。

今回は、そんな時代に幼少期や青春時代を過ごしたであろうZ世代におすすめのアニメソングをご紹介します。

懐かしいものから世界的な大ヒット曲まで、ぜひ楽しんでくださいね!

世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング(11〜20)

ミックスナッツOfficial髭男dism

Official髭男dism – Mixed Nuts [Official Video]
ミックスナッツOfficial髭男dism

テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニングテーマとして書き下ろされた、4人組ピアノポップバンドOfficial髭男dismの7作目のデジタルシングル曲。

2022年4月にリリースされたこの楽曲は、ジャジーなビートとノイジーなギターによるオープニングがテンションを上げてくれますよね。

歌詞では、アニメの主要テーマである家族や愛、隠された真実が巧みに表現されています。

複雑な家族関係や社会の偏見を象徴的に描きつつ、人々が違いを乗り越えて絆を築く大切さを伝えています。

疾走感あふれるアレンジは、ドライブの車中をにぎやかに彩ってくれるのではないでしょうか。

難解なアンサンブルとポップなメロディーがクセになる、中毒性のあるアッパーチューンです。

残響散歌Aimer

Aimer「Zankyosanka」MUSIC VIDEO(Demon Slayer:Kimetsu no Yaiba Entertainment District Arc Theme Song)
残響散歌Aimer

Aimerさんの20枚目のシングル作品として2022年1月にリリースされ、人気アニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニングテーマに起用された本作。

Billboard JAPAN HOT 100で9週連続首位を記録し、配信再生は2億回を突破、日本レコード大賞特別賞にも輝きました。

飛内将大さんによる大胆なアレンジは、銅管楽器とストリングスが華やかに響き渡り、遊郭の艶やかさと戦いの緊張感を見事に表現しています。

過去の痛みを乗り越え未来へと響かせる力強い意志が込められた歌詞は、運命に立ち向かうキャラクターたちの覚悟そのもの。

甲子園の応援シーンでも演奏され、アニメファンだけでなく青春を駆け抜ける多くのリスナーに愛される1曲です。

IRIS OUT米津玄師

米津玄師 Kenshi Yonezu – IRIS OUT
IRIS OUT米津玄師

劇場版『チェンソーマン レゼ篇』の主題歌として書き下ろされた米津玄師さんの楽曲です。

2025年9月に映画と共に公開されます。

前作テレビアニメ版の『KICK BACK』に続く、MAPPAとの2度目のタッグ。

原作のレゼのページを四六時中開きっぱなしにしてにらみつけながら作ったという制作秘話が印象的ですね。

疾走感あふれるサウンドと力強いリズムが、バトルとスリリングな展開を演出しています。

激しい物語の展開と複雑な感情が交錯する世界観にぴったりとマッチした、ドラマチックな1曲。

アニメファンはもちろん、チェンソーマンの世界観にひかれる方にぜひ聴いていただきたいナンバーです。

LiSA

LiSA 『炎』 -MUSiC CLiP-
炎LiSA

劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌として2020年10月にリリースされたこの楽曲は、梶浦由記さんが作曲・編曲を手がけ、LiSAさんとの共作詞によって完成しました。

主要キャラクターである煉獄杏寿郎の生きざまと重なる壮大なバラードは、別れと希望、受け継がれる意志を描き、悲しみに流されず前を向いて進む強さを歌い上げています。

第62回日本レコード大賞では大賞を受賞し、オリコン週間シングルランキングでは3週連続1位を記録するなど、アニソンの枠を超えた社会現象となりました。

大切な人との別れを経験した方や、困難に立ち向かう勇気がほしいときに聴いてほしい1曲です。

A Slice of PeachKensuke Ushio

Dandadan | A Slice of Peach | Soundtrack HQ
A Slice of PeachKensuke Ushio

幽霊や宇宙人との壮絶なバトル、そして甘酸っぱい恋模様を描いた話題のアニメ『ダンダダン』の世界を彩る1曲です。

音楽を手掛けたのは、『チェンソーマン』や『聲の形』などでも知られるKensuke Ushioさん。

2024年12月に公開されたアルバム『Dan Da Dan (Original Series Soundtrack)』に収録された作品です。

心臓の鼓動にも似たパルス感のあるビートと、どこか懐かしさを感じさせるメロディックなシンセの音色が印象的。

本作は、予測不能な物語のスリルと、主人公たちの青春のきらめきが絶妙に溶け合ったサウンドデザインのおかげか、聴くだけでワクワクしてしまいますね。

物語のファンはもちろん、日常に彩りがほしい方にもおすすめのナンバーです。

第ゼロ感10-FEET

10-FEET – 第ゼロ感(映画『THE FIRST SLAM DUNK』エンディング主題歌)
第ゼロ感10-FEET

エンディングを飾るにふさわしい、力強いロックサウンドと心に響くメッセージが魅力の一曲。

映画『THE FIRST SLAM DUNK』のために書き下ろされた楽曲で、バスケットボールへの情熱や仲間との絆、挑戦する勇気を描いています。

10-FEETらしいエネルギッシュな演奏と、夢や理想を追い求める姿勢を歌った歌詞が見事にマッチし、聴く人の背中を押してくれる力を持っています。

2022年11月にデジタルシングルとしてリリースされ、多くの音楽番組で披露されました。

2023年12月には第74回NHK紅白歌合戦にも出演し、話題を呼びましたね。

夢に向かって頑張りたい時や、仲間と一緒に何かを成し遂げたい時にぴったりの一曲です。

世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング(21〜30)

TAIDADAずっと真夜中でいいのに。

ずっと真夜中でいいのに。『TAIDADA』 (ZUTOMAYO – TAIDADA)(Audio Track)
TAIDADAずっと真夜中でいいのに。

唯一無二の世界観でリスナーを魅了する音楽ユニット、ずっと真夜中でいいのに。彼らが手掛けた本作は、TVアニメ『ダンダダン』エンディングテーマに起用されました。

登場人物の不器用な言葉から着想を得たといい、まるで四畳半の部屋で感じるような、ささやかで温かい幸福感をひしひしと感じる1曲です。

ファンキーなグルーヴとロックが絡み合う緻密なアンサンブルのなかで、ACAねさんの繊細かつエネルギッシュな歌声が躍動します。

この楽曲は2024年10月に公開され、ミニアルバム『虚仮の一念海馬に託す』に収録。

オカルトな騒動の後に訪れる、何気ない日常の愛おしさに浸りたい時にどっぷりと聴き込みたいですね。