世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング
昔はアニメソングと言えば、その作品の内容に沿った楽曲が多く、J-POPとは少し離れた存在感がありましたよね。
平成になると有名アーティストの楽曲が使用されたり、さらにアーティストが作品のために書き下ろした楽曲が大ヒットを記録したりと、アニメソングのあり方や評価も大きく変わってきました。
今回は、そんな時代に幼少期や青春時代を過ごしたであろうZ世代におすすめのアニメソングをご紹介します。
懐かしいものから世界的な大ヒット曲まで、ぜひ楽しんでくださいね!
世界的な大ヒット曲も!Z世代におすすめしたいアニメソング(21〜25)
天使と悪魔GRe4N BOYZ

ピアノと歌のみの静かな導入から一気に加速する、壮大でドラマチックなポップチューン。
GRe4N BOYZによる楽曲で、テレビアニメ『ONE PIECE』のオープニングテーマに起用されました。
エスニックな雰囲気を織り交ぜた躍動感のある曲展開に、彼らならではの聴き心地のいいハーモニーが溶け込んでいます。
熱いメッセージと緻密なサウンドアレンジが心を掴むこの曲、ぜひポジティブな気分になりたいときに聴いてみてください。
SailingBE:FIRST

前向きなメッセージと青春の熱さがあふれ出すBE:FIRSTの意欲作です。
希望に満ちた力強いビートと、仲間との絆を歌い上げるメロディーライン、そして未来への決意を感じさせる歌詞が見事に調和しています。
メンバー全員の個性豊かなボーカルが光る本作は、夢に向かって頑張る皆さんの心強い応援歌となるはずです。
2024年11月からテレビアニメ『ONE PIECE』魚人島編のエンディング主題歌として起用され、2025年2月には両A面シングル『Spacecraft / Sailing』に収録されています。
仲間と一緒に夢を追いかけている方や、新しい一歩を踏み出そうとしている方にオススメしたい1曲です。
勇気と希望を与えてくれる応援ソングをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
悪魔の子ヒグチアイ

世界の残酷さと人間の矛盾を描いた壮大なメッセージが込められたTVアニメ『進撃の巨人』のエンディングテーマを、ヒグチアイさんが手掛けました。
戦争という極限状態であらわになる正義と悪の境界線の曖昧さ、人間の複雑な心理を深く掘り下げており、力強いアルトボイスがドラマチックに表現しています。
本作は2022年1月に配信され、同年3月発売のアルバム『最悪最愛』に収録。
Apple MusicのJ-Popランキングでは120カ国で1位を獲得するなど、国境を超えた共感を呼んでいます。
人生における選択や正義について考えさせられたい方、壮大な物語を音楽で体感したい方におすすめの1曲です。
ライラックMrs. GREEN APPLE

青春のきらめきを優しく包み込むメロディと、心に響く歌詞が印象的な楽曲です。
Mrs. GREEN APPLEが描く青春の1ページは、誰もが経験する不安や孤独、そして希望を丁寧に紡ぎ出しています。
サウンドには懐かしさと新鮮さが共存し、甘酸っぱい思い出と向き合う勇気を与えてくれます。
2024年4月から放送のテレビ東京系アニメ『忘却バッテリー』のオープニング主題歌として起用され、第66回日本レコード大賞で大賞を受賞しました。
本作は文化祭やカラオケで披露するのにピッタリな1曲。
キャッチーなメロディと爽やかな歌声が、クラスメイトとの思い出作りを盛り上げてくれます。
Plasma米津玄師

想像力豊かなメロディと斬新な電子音が織りなす米津玄師さんの世界。
宇宙を舞台に、人生の選択と運命的な出会いを描いた本作は、アニメーション映画『機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-』の主題歌として2025年1月に発表されました。
アルバム『diorama』や『BOOTLEG』で知られる米津さんならではの繊細な感性と、まっすぐな思いが込められています。
高エネルギーな音楽性とともに、新たな世界への一歩を踏み出す勇気や、未知への挑戦を力強く表現した歌詞が心に響きます。
自分の道を切り開こうとする若い世代の方々に、ぜひ聴いていただきたい一曲です。