男性アーティストが歌う、Z世代におすすめの盛り上がりソング
ダンサブルな楽曲、テンポが速い爽快な楽曲、合いの手が入る楽曲など、ハイテンションな楽曲は場を盛り上げるのに必要不可欠ですよね。
特に近年では、J-POPシーンの進化に比例して数多くのパーティーソングが増えてきたのではないでしょうか。
そこで今回は、Z世代におすすめしたい盛り上がる楽曲を男性アーティスト限定でリストアップしました。
ドライブやカラオケはもちろん、イベントのBGMにも参考にしていただければ幸いです。
男性アーティストが歌う、Z世代におすすめの盛り上がりソング(1〜20)
KICKBACK米津玄師

エレクトロロックとドラムンベースが織りなす激しいビートと、力強いエネルギーを持つ音世界が広がり、聴く人を次々と引き込んでいく1曲。
米津玄師さんが、聴く人の感情を揺さぶるサウンドと心に刺さる歌詞を見事に融合させています。
欲望や葛藤を抱えながらも、自由に生きたいと願う主人公の姿を音楽的に表現し、平たんな言葉の繰り返しで虚無感を見事に描き出しています。
2022年11月にリリースされた本作は、テレビアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして起用され、アニメの独特な世界観を増幅させる役割も果たしています。
感情の高まりと落ち込みを音楽で表現し、中毒性のあるリズムとメロディでストーリーに引き込まれます。
エネルギッシュな音楽を求める方におすすめの楽曲です。
モエチャッカファイア弌誠

渋い低音とキャッチーなメロディが印象的な弌誠さんの青春ポップチューン。
SNS文化やデジタル社会を軽快に風刺しながら、現代の若者たちが抱える葛藤を鮮やかに描き出しています。
力強い低音とダンサブルなビートに乗せて歌われる本作は、他人の評価や固定観念に縛られることなく、自分らしく生きることの大切さを説く応援歌。
2024年7月のリリース以降、YouTubeのミュージックビデオランキングで1位を獲得し、HoYoverseの人気ゲーム『ゼンレスゾーンゼロ』とのコラボレーションも話題を呼びました。
日々の生活に刺激を求めている方や、自分らしさを見つめ直したい方にオススメの1曲です。
Walking with youNovelbright

疾走感のあるバンドサウンドと透きとおるようなハイトーンボイスが心をつかむNovelbright。
2018年10月にミニアルバム『SKYWALK』に収録され、AbemaTV『恋する❤︎週末ホームステイ 2020春』の挿入歌として起用された楽曲は、愛する人とともに未来を歩んでいきたいという願いが込められています。
前向きなメッセージと力強いメロディーで、沈んだ気持ちを勇気づけてくれるのではないでしょうか。
サビから始まるオープニングや、歌メロを基調とした印象的なギターリフのイントロなど、ストレートなアレンジが施されたロックサウンドは、気分転換にもってこいです。
落ち込んだ時や元気をチャージしたい時、そんな時に聴くとぴったりな応援ソングですよ。
J.O.K.E.R.MAZZEL

日本のボーイズグループブームを支えるグループの1つ、MAZZEL。
K-POPにも勝るとも劣らないパフォーマンスで知られる彼らの作品のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『J.O.K.E.R.』。
本作のサビはファルセットがいたるところで登場します。
ただ高いだけではなく、地声とファルセットを何度も高速で入れ替えるので、その難易度は相当なものです。
息づかいなども重要な作品なので、本作を難なく歌えれば、プロレベルの歌唱力と言えるでしょう。
みどりの唄粗品

霜降り明星のツッコミ、粗品さん。
タレントとしての活躍はもちろんのこと、YouTuberやアーティストとしても活躍しています。
アーティストとしてはパンクロックを主体としており、ラウドな音楽性で一部の層から絶大な人気を集めています。
そんな粗品さんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『みどりの唄』。
短調の作品で、かなりガラガラしたボーカルなのですが、音域自体はかなり狭いので、シャウトができる男性にとっては非常に簡単な楽曲と言えるでしょう。