【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲
日本が誇る数々の名曲の中から、歌詞のいい楽曲を厳選して紹介します。
「一度聴けば忘れられない」そんな心に直接響くメッセージソングを、誰もが認める定番の名曲から最新ヒットナンバーまで集めました。
音楽を聴いて「泣きたい」「感動したい」「元気をもらいたい」という方、また人生に影響を与えるような歌をお探しの方にはぴったりだと思うので、ぜひ聴いてみてくださいね。
あなたのつらい気持ちに寄り添い、背中を押してくれる、そんな心の支えとなる曲が見つかると思います。
【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲(41〜50)
ブレーメンヨルシカ

グリム童話『ブレーメンの音楽隊』をモチーフに、軽やかなリズムと明るいメロディで奏でられる心温まる物語。
ヨルシカがお届けする本作は、理屈や常識にとらわれず、音楽の楽しさに身を委ねることの素晴らしさを優しく語りかけてきます。
物語の主人公たちのように、目的地にたどり着けなくても、共に歩む道のりにこそ意味があると教えてくれる珠玉の1曲です。
2022年7月に配信リリースされた本作は、アニメーション仕立てのミュージックビデオも話題を呼び、8組の人物の足元だけを映し出す斬新な演出が印象的です。
心が疲れているとき、人生に迷いを感じているとき、誰かと一緒に前を向いて歩みたいと思うときにおすすめの楽曲です。
【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲(51〜60)
secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)本間芽衣子(茅野愛衣)安城鳴子(戸松遥)鶴見知利子(早見沙織)

ZONEの名曲、『secret base 〜君がくれたもの〜』はかつてドラマ『キッズ・ウォー3』の主題歌となり、大変話題になった名曲。
ZONEによるオリジナルがリリースされた10年後、アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』のエンディングテーマとして、本作の声優陣が歌うバージョンが採用されました。
歌詞に描かれているのは夏の終わりの別れ。
しっとりとしたバラード調の楽曲に乗せられる切ない歌詞はドラマやアニメのストーリーを彩りました。
郷愁を感じる歌詞は一つひとつが胸に響くすてきな言葉で紡がれています。
ユースレスマシンハンブレッダーズ

作詞・作曲を担当するギター・ボーカル、ムツムロアキラさんが持つ、おもしろいカルチャーやエンターテインメントに対するリスペクトを強く感じられる歌詞が印象的な楽曲です。
音楽に関わらず映画、小説、ドラマ、さまざまなエンターテインメントがよりわかりやすく、簡単なものを求められる2010年代以降において、簡単なものだけがいいものじゃない、英語でいうところのInteresting(興味深くおもしろい)なカルチャーへの愛、それがたとえ時代遅れでも大切にしたいという強い気持ちを感じる爽快なナンバーです。
花の名BUMP OF CHICKEN

ロックバンド、BUMP OF CHICKENが2007年にリリースした『花の名』は、映画『ALWAYS 続・三丁目の夕日』の主題歌に起用され、ヒットしました。
ギターのアルペジオが奏でるサウンドと深い感情を描いた歌詞が、心を動かす体験を提供しています。
人と人との間の見えない絆や、選択した愛の特別さを「花」というモチーフを通じて描き出している点が特徴。
これを聴けば、忘れていた大切な人の記憶がよみがえってくるかもしれません。
最高到達点SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの『最高到達点』は、2023年9月17日に配信限定でリリースされ、アニメ『ONE PIECE』のエッグヘッド編のオープニングテーマに採用されました。
この楽曲は、過去の苦しみを乗り越えて新たな強さを手に入れる旅路を描いています。
SEKAI NO OWARIの表現力と創造力の高さが光る作品で、ファンのみならず「特別な音楽だ」ということがわかるはず。
逆境を乗り越え、最高到達点に到達しようとする強い意志……夢を追い求めるすべての人々にオススメです。
魔法にかけられてSaucy Dog

心に染みるメッセージと深い共感を生む楽曲『魔法にかけられて』はSaucy Dogが贈る、恋愛をテーマにした優しいバラードです。
大切な人への感謝と愛情をつづったこの歌は、落ち着いたメロディと柔らかな歌声で、リスナーの心を穏やかにします。
聴く人の気持ちに寄りそうかのように繊細な言葉選びがされており、特に恋をしている人たちには強く響くでしょう。
音楽を通じて、誰しもの胸に芽生える愛の力を改めて実感させてくれます。
満ちてゆく藤井風

人生のはかなさと純粋な愛の対比を描いた佐藤健さん主演の映画『四月になれば彼女は』の主題歌として藤井風さんが2024年3月に書き下ろした珠玉のラブソングです。
ピアノの柔らかな旋律が印象的で、執着を手放すことで心が満たされていく様を優しく包み込むように歌い上げています。
映画監督の山田智和さんが手掛けたミュージックビデオでは、藤井風さん自身が老人と青年の一人二役を演じ、母親への深い愛を描いています。
人生の大切な瞬間に寄り添い、心を癒やしてくれる本作は、失恋や別れを経験した方、大切な人との関係に悩む方の心に深く響く楽曲です。
ピアノの音色に身を委ねながら、自分を見つめ直したい時にぜひ聴いていただきたい1曲です。