【卒業文集】思い出を束ねる表紙を飾るイラストアイデアまとめ
美術部や漫画研究部、またイラストが得意な方、この記事にたどり着いたということはもしかして、卒業文集の表紙を頼まれているのではないでしょうか?
この記事では、卒業文集イラストのアイデアを多数ご紹介しています。
1人で頭を抱えていても、発想はなかなか浮かばないもの。
いったんみんながどういうものを描いているのか、ぜひのぞき見してみてください。
そうすればきっと、自分だけの感動的なモチーフが見つかるはずです!
【卒業文集】思い出を束ねる表紙を飾るイラストアイデアまとめ(21〜30)
白いハト
旧約聖書の一節「ノアの箱舟」のなかで、洪水終了の合図としてハトがオリーブの葉をくわえて舟に帰ってきます。
それが転じて、ハトが平和の象徴になったのだとか。
白いハトのイラストも縁起が良さそうですし、新たなステージに踏み出す卒業生にピッタリですよね。
はと胸や大きな尻羽根を特徴的に描けば、よりリアルに見えるでしょう。
ぜひ表紙イラストの参考にしてくださいね。
カメラ
カメラのイラストは、たくさんの思い出が詰まった文集のイメージにピッタリ!
卒業文集の場合は、カメラのイラストだけでなく、写真のイラストと合わせて描いてもステキだと思います。
またカメラ本体のレンズのなかに、自分や友人たちが映りこんでいるようなイラストにするのもオススメですよ。
イラストをよく見て、仕掛けに気が付いたときに感動してもらえるはずです。
水彩画
https://www.tiktok.com/@sachiwotodoketai/video/6799154957955108098水彩画は誰でも取り組みやすいうえ、自然なにじみや透明感のある筆のタッチなどが魅力的な画法。
温かみのある雰囲気に仕上がるので、思い出の詰まった文集の表紙にピッタリですね。
鉛筆や油性ペンなどを下書きにして着色するのもよいですし、固形の画材でさっと描けるのもポイントです。
また、タブレットなどで水彩画タッチの絵を描けるソフトなどもあるため、最適な方法を選んでみてください。
お城
オシャレでかっこいいデザインに仕上げられるお城を使ったアイデアは、忙しい学生の方にピッタリのモチーフです。
三角と四角の枠線だけを使ったシンプルなものから、窓や壁などの細部までこだわった本格的なものまで、自分が好きなデザインに自由にアレンジしやすいのもこのモチーフのいいところ。
また、歴史の授業に登場したお城をもとにデザインを考えてみると、あとから振り返った時に懐かしいと感じやすいのでオススメですよ!
ルネ・マグリット風
『人の子』『恋人たち』などの作品で知られるベルギーの偉大な画家、ルネ・マグリット。
彼の作品はシュルレアリスムという、現実離れした独創的なデザインが特徴。
ということで卒業文集を個性的な雰囲気にしたい時にルネ・マグリット風のデザインにしてみるのもおもしろそうです。
ちなみに、絵が苦手な方は完成したデザインをルネ・マグリット風だと言ってごまかすという裏技的な使い方をしてみるのも意外にいいかもしれませんよ!
(笑)。
切り絵風
他の人とは違う雰囲気のイラストに仕上げたいという時にオススメなのが、切り絵風にすることです。
実際の切り絵とは異なり、平面のイラストですが、キャラクターや物体のふちを二重に描くことで立体感を演出します。
実際にイラストを描き始める前に、さまざまな切り絵を見て、その質感をインプットするとうまくいきやすいですよ。
それから切り絵風に見せるコツとして、あまり細かなデザインにし過ぎないという点に注意してみてください。
日の出
日の出のイラストからは、「新たな始まり」「未来への希望」「膨らむ期待」といったイメージが浮かぶような気がします。
まさに、卒業して新たな道を歩んでいく卒業生の思いがこもった文集にピッタリのモチーフだと思いませんか?
山から登る朝日だけでもかっこいいですが、少し寂しい印象が気になるという場合は、羽ばたく鳥や桜の木などの旅立ちにふさわしいモチーフと一緒に描くのがオススメです。
表紙を見ただけで勇気が湧いてくる文集、すてきですよね。