【卒業文集】思い出を束ねる表紙を飾るイラストアイデアまとめ
卒業文集の表紙を彩るイラストは、学生生活の思い出と未来への期待が詰まった大切な一枚です。
心に残る修学旅行の風景、母校の懐かしい校舎、仲間たちとの楽しい日々など、描きたい思い出は尽きません。
水彩画や書道アート、カリグラフィーなど、表現方法も自由自在。
あなたらしい感性で描いた一枚が、手に取るたびに心温まる思い出の扉となります。
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もくじ
【卒業文集】思い出を束ねる表紙を飾るイラストアイデアまとめ(21〜40)
お城
オシャレでかっこいいデザインに仕上げられるお城を使ったアイデアは、忙しい学生の方にピッタリのモチーフです。
三角と四角の枠線だけを使ったシンプルなものから、窓や壁などの細部までこだわった本格的なものまで、自分が好きなデザインに自由にアレンジしやすいのもこのモチーフのいいところ。
また、歴史の授業に登場したお城をもとにデザインを考えてみると、あとから振り返った時に懐かしいと感じやすいのでオススメですよ!
ルネ・マグリット風
『人の子』『恋人たち』などの作品で知られるベルギーの偉大な画家、ルネ・マグリット。
彼の作品はシュルレアリスムという、現実離れした独創的なデザインが特徴。
ということで卒業文集を個性的な雰囲気にしたい時にルネ・マグリット風のデザインにしてみるのもおもしろそうです。
ちなみに、絵が苦手な方は完成したデザインをルネ・マグリット風だと言ってごまかすという裏技的な使い方をしてみるのも意外にいいかもしれませんよ!
(笑)。
切り絵風
他の人とは違う雰囲気のイラストに仕上げたいという時にオススメなのが、切り絵風にすることです。
実際の切り絵とは異なり、平面のイラストですが、キャラクターや物体のふちを二重に描くことで立体感を演出します。
実際にイラストを描き始める前に、さまざまな切り絵を見て、その質感をインプットするとうまくいきやすいですよ。
それから切り絵風に見せるコツとして、あまり細かなデザインにし過ぎないという点に注意してみてください。
日の出
日の出のイラストからは、「新たな始まり」「未来への希望」「膨らむ期待」といったイメージが浮かぶような気がします。
まさに、卒業して新たな道を歩んでいく卒業生の思いがこもった文集にピッタリのモチーフだと思いませんか?
山から登る朝日だけでもかっこいいですが、少し寂しい印象が気になるという場合は、羽ばたく鳥や桜の木などの旅立ちにふさわしいモチーフと一緒に描くのがオススメです。
表紙を見ただけで勇気が湧いてくる文集、すてきですよね。
星
星を使ったデザインはポップな印象にしたい時にオススメのモチーフです。
定番の五角形の星から、三日月や土星などの特徴のある星まで、さまざまなタイプを一つのデザインの中で組み合わせてあげると一気に本格的な仕上がりなりますよ。
また、一緒にそえる文字のフォントも星のモチーフに合わせて丸みをおびたデザインにするとより統一感が出ます。
それだけで一気に本格的な仕上がりに早変わりするのでぜひ挑戦してみてくださいね。
幾何学デザイン
手作業で描く幾何学模様には独特の魅力があるものです。
数学の時間に学んだことや、使い古したコンパスや三角定規がここで力を発揮します。
どういう形をどう並べるのかといったセンスも磨きましょう。
デザインの中にさりげなく校章を描いておいて、表紙をよく見た人だけが気づく「隠しロゴ」を入れておくのも楽しいですね。
また、三角形や円形を利用して、アルファベットに見えるよう図形を並べる、というタイポグラフィーの考え方も取り入れると、模様にも厚みが出ます。
おわりに
やっぱり、校舎や教室など自分たちの思い出が詰まったモチーフが定番!
とはいえ、どのような題材でも時間をかけてしっかりと仕上げれば、きっとみんなの心に残る卒業文集になるはず。
もしも迷ったときは、クラスメイトに相談しながら決めるのもよいでしょう。
ぜひとも心を込めて描き切ってくださいね!