【卒園】卒園アルバムにぴったりの手作りデコレーションアイデア!
卒園式に向けて、いろいろと準備を進めている保護者の方も多いでしょう。
式に必要なものを用意したり、申し込みの手続きをしたりと、慌ただしい毎日を過ごしているかもしれません。
そのなかでも卒園アルバム制作は大切な作業の一つですよね。
保護者の方が手作りする園もあると思います。
今回はそんな保護者の方のために、卒園アルバムの手作りデコレーションアイデアを集めました。
子供たちのページやクラスページなど、さまざまなアレンジが楽しめるアイデアをご紹介しています。
ぜひすてきなアルバムづくりの参考にしてみてくださいね。
【卒園】卒園アルバムにぴったりの手作りデコレーションアイデア!(1〜10)
アルバムの表紙に布を張る

布を貼って手軽にリメイク!
卒園アルバムにオススメのオリジナルアルバムの作り方を紹介します。
アルバムの表紙と同じ大きさにケント紙を切ります。
2種類の布を貼るので、貼る位置に線を引いてくださいね。
木工用接着剤でケント紙をアルバムの表紙に貼ります。
次に、木工用接着剤で布を貼ってくださいね。
アルバムの周りの布を切って同じ幅にします。
角を3ミリくらい残して斜めに切ります。
背表紙の布の折りしろに切り込みを入れたら、形を整えながら木工用接着剤を塗ってアルバムに折り込んでいきます。
リボンを木工用接着剤でデコレーションしたら、最後に裏表紙に木工用接着剤で布を貼ったケント紙を貼れば完成!
消しゴムハンコ

除光液を使って消しゴムハンコのデザインが転写できるのを知っていましたか。
消しゴムハンコの上に除光液をしみこませたら、その上からコピーしたデザインを貼り、ティッシュにつけた除光液をさらに上からポンポンとのせます。
液が乾いたらそっとはがしましょう。
絵が転写されています。
うまくいかなかったら除光液ですべてふき取って再挑戦できますよ。
カッターを使って消しゴムを彫ったらスタンプ台につけて押してみましょう。
押したハンコにさらに着色するのも楽しいですよ。
開く給食の仕掛け

給食をあけてびっくり!
かわいい写真が飛び出すアルバムの作り方を紹介します。
まず、18×10センチの画用紙を半分に折って台紙を作ります。
6×12センチの画用紙を横長に置いて、両端に3センチの線と真ん中にクロスの線を引きます。
横半分に折ったら、クロスの線を折って折りたたみ、台紙の真ん中に貼ります。
次に6×16センチの画用紙を横にして縦に4つに折ります。
4枚の5.5×3.5センチの画用紙をのりで4つに折ったところに貼っていきましょう。
内側に折りたたみ、台紙の真ん中に置き、クロスした画用紙のはみ出した部分にのりで貼り、右に傾けるように折りたたみます!
最後に好きな給食のデコレーションを作って台紙に貼れば完成!
【卒園】卒園アルバムにぴったりの手作りデコレーションアイデア!(11〜20)
【フェルト】文字を使う
布を使ったモチーフは、素材の温かみが感じられる卒園アルバムに仕上がるのでオススメのアイデアです。
100円ショップで洗えるフェルトが売っているので、それを使うとお子さんが汚してしまった時にやり直しができるので便利ですよ。
また、生地に厚みがあるものを選ぶとコントラストがはっきりして見栄えがよくなります。
とくにひらがなの形にあらかじめカットしてあるフェルトは、組み合わせれば手軽にメッセージを作れるのでイチオシですよ!
【クラス写真】クラスモチーフのデコレーション
クラスをモチーフにデザインすれば、開いた時にお友達との思い出がよみがえってきそうです。
クラスには「そらぐみ」などの名前が付いていますよね。
その場合は背景を空のイラストにしたり、あわい水色にしたりという方法が考えられるでしょう。
同様に「さくらぐみ」なら桜の花をちりばめる、「ぞうぐみ」なら象のキャラクターを配置するなどしてみてください。
クラスならではのオリジナリティが出ますし、アルバム全体がにぎやかな印象になると思います。
【レースふう素材】写真の枠を作る
卒園アルバムは使用する写真の数も多く、そのページのハイライトが分かりにくくなりがちなのではないでしょうか。
また、あまりにもカラフルに装飾してしまうとその写真にしか目がいかなくなってしまうため、100円ショップなどで購入できるレースシールなどを使うと良いですよ。
ソフトな見た目のため写真を邪魔せず、また立体感が出るため自然な仕上がりになるのも嬉しいですよね。
主役である子供たちの写真を見やすくできる、手軽なアイデアです。
イベントに合わせたデコレーションを入れる
幼稚園や保育園は子供たちにたくさんの思い出がある場所です。
子供たちのさまざまな表情が写った写真があるでしょう。
どの写真がどのイベントなのか見やすくするためには、そのイベントごとのデコレーションすると良いのではないでしょうか。
たくさんの写真を見やすくすることはもちろん、アルバム自体も華やかになるため開く楽しみも増えますよ。
子供たちの笑顔をさらにキュートに演出してくれる、シンプルでありながらもアルバム全体を彩ってくれるアイデアです。