【美術技法】卒業制作に活かせるアイデア集
このページを開いていらっしゃるということは、美術系の学校に通っている方でしょうか。
「卒業制作」は習ったこと、自分が表現したいことのすべてをぶつける、学生生活の最後を飾る大イベント。
しかしアイデアがなかなか思い浮かばず、困っている方は多いのではないでしょうか?
この記事では、美術の技法を中心とした創作アイデアをご紹介していきます!
思い悩むのはいったん置いといて、息抜きがてらぜひインプットしていってください!
見終わったころには、やりたいことが見つかっているかも?
- 【泣ける】感動できる卒業イラストアイデアまとめ
- 卒業にぴったり!先生や友人に贈る手作りプレゼントアイデア集
- 【卒業生・在校生・先生へ】感謝を伝える感動の卒業サプライズ
- 【心に染みる】ギターで弾き語りたい卒業ソングまとめ
- 【手作り】テンプレートからユニークなアイデアまで!卒業証書の手作りアイデア集
- 学校で盛り上がる感動のサプライズアイデア
- 【卒業ソング】アイドルが歌う泣ける歌!友情や感謝の思いを描いた感動作
- TikTokで人気の高い卒業ソング
- 【卒業式】先生に贈る感動のサプライズプレゼントアイデアまとめ
- 卒業文集にオススメの例文。感動できるテーマまとめ
- 定番の合唱曲から人気のJ-POPまで!卒業式で歌いたい感動の曲
- 【高校生向け】感動する友情ソングまとめ
- 【中学生向け】卒業式で歌いたいオススメの定番ソング
【美術技法】卒業制作に活かせるアイデア集(21〜30)
ピクトリアリズム

現在、リバイバルブームということもあり、昔の音楽が人気を集めています。
美術界でも同じような現象が起きており、ピクトリアリズムという写真のスタイルが注目を集めています。
このスタイルは20世紀初期に人気を集めた写真のジャンルです。
空間遠近法を強調することに重きを置いた手法の一つで、単なる写真としてではなく、芸術として扱われるようになった初期の写真作品でもあります。
現在はPhotoshopなどのアプリで比較的簡単に作れるのでぜひ挑戦してみてください。
ミニチュア風ムービー

リアルな映像なのにミニチュアを見ているように錯覚してしまう「ミニチュア風ムービー」を、卒業制作のアイディアにいかがでしょうか。
リアルな風景を、ぼかし効果を利用することでミニチュア風に見せられるんです!
ここでポイントとなるのが被写界深度。
ミニチュア模型の撮影では被写界深度が浅くなります。
これをふまえて、普通のビデオ撮影で被写界深度を浅くする方法は、ぼかし効果を利用すると同じような効果が出せるといいます。
ドローン映像やタイムラプスなどで効果を発揮できるので、ユニークな映像を卒業制作に使いたいなんて方は、参考になさるとよいかと思います。
おわりに
卒業制作は学生生活の集大成として、自分らしさを存分に表現できる大切な機会です。
マーブリングやフォトグラム、バチックなど、さまざまな技法の中から自分の表現したい世界観にぴったりの手法を選んでみましょう。
試行錯誤を重ねながら作品を作り上げていく過程は、きっとかけがえのない思い出となるはずです。






