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世界の有名トランペッター。世界で活躍するおすすめのトランペット奏者

みみなさんはトランペット奏者というと誰を思い浮かべますか?

ジャズであればルイ・アームストロングやマイルス・デイヴィス、クラシック奏者であればマティアス・ヘフスやセルゲイ・ナカリャコフが上がるかと思います。

ジャズ、クラシックでも追随を許さない世界一ともいわれるトランペット奏者ウィントン・マルサリスも外せない存在です。

今回は世界で活躍する有名トランぺッターを紹介します。

ジャズ、クラシック、性別、国籍も問わず紹介しますので記事を通してお気に入りの奏者が見つかると幸いです。

世界の有名トランペッター。世界で活躍するおすすめのトランペット奏者(31〜40)

FuegoDonald Byrd

Donald Byrd – Fuego – Bup A Loup
FuegoDonald Byrd

アメリカのジャズトランペッター。

大学で公民権運動について研究し、博士号を取得するという一面も持っています。

リーダー作「Fuego」はスペイン語でfireという意味です。

ファンキーかつペーソスに満ちた演奏が日本でも人気です。

Red CrayFreddie Hubbard

Freddie Hubbard – Red Clay (Complete)
Red CrayFreddie Hubbard

アメリカ生まれのトランペッター。

バップ、モード、フリージャズを統合したフリー・バップというジャンルを作り出したことで知られます。

曲はハバードの代表作とも言える一曲で、ハバードのスピード感あふれる演奏が際立つハードバップが楽しめます。

ビター・スウィート・サンバHerb Alpert

ビタースィート・サンバ~蜜の味  ハーブ・アルパート & ティファナ・ブラス
ビター・スウィート・サンバHerb Alpert

アメリカのポップ・ジャズ・トランペッター。

日本では深夜ラジオの「オールナイトニッポン」のオープニングソングである「ビター・スィート・サンバ」があまりにも有名。

ジェリー・モスとともにアメリカのレコードレーベル「A&Mレコード」を創設し、カーペンターズやジャネット・ジャクソンなどのプロデュースも手掛けた。

Lotus BlossomKenny Dorham

Kenny Dorham Quartet – Lotus Blossom
Lotus BlossomKenny Dorham

アメリカ、テキサス出身で、ビバップを代表するジャズ・トランペッターの一人。

サイドマンとして活動するとともに、「ジャズ・プロフィッツ」など自身のグループでも多くの作品を残している。

1959年に「Lotus Blossom」などを収録した「Quiet Kenny」を発表。

「Afro-Cuban」の「動」のケニーに対し、「静」のケニーと呼ばれている。

Gnu SuiteKenny Wheeler

カナダ出身のジャズトランペッター。

1950年代から主にイギリスを中心に活動しました。

この曲はキース・ジャレット、デイヴ・ホランド、ジャック・デジョネットと録音したリーダー作「Gnu High」の一曲です。

世界の有名トランペッター。世界で活躍するおすすめのトランペット奏者(41〜50)

I Remember CliffordLee Morgan

I Remember Clifford (Rudy Van Gelder Edition / Remastered 2007)
I Remember CliffordLee Morgan

アメリカのジャズ・トランペッターで、ハード・バップ期に活躍。

クリフォード・ブラウンの再来とも言われ、1957年のアルバム「Lee Morgan Vol.3」の中の「I Remember Clifford」で評価を得た。

ジャズのトランペッターとしてはマイルス・デイヴィスが有名ではあるが、純粋な「トランペット職人」としては、リー・モーガンやクリフォード・ブラウンを高く評価するファンは多い。

ハイドン トランペット協奏曲 第3楽章Rolf Smedvig

アメリカのトランペット奏者で、モーリス・アンドレの弟子の一人。

ボストン交響楽団のトランペット奏者で、後に金管5重奏団エンパイア・ブラスのリーダーを務める。

日本ではあまり知られていないが、トランペット奏者の間ではモーリス・アンドレに匹敵するほどの実力を認める人も少なくない。