ハチの名曲。おすすめの人気曲
2018年に「Lemon」が大ヒット、一大センセーションを巻き起こしその年の紅白歌合戦にも出場してファンだけでなく幅広い層に知られ、ファンを増やしている米津玄師。
彼の作り出す歌詞、メロディにハマっている人が多いのは今に始まったことではなく「米津玄師」の前にボカロPとして活動していた「ハチ」名義でもとても人気でした。
ここではハチ名義で活躍していた頃のボカロ曲をご紹介します。
初めて聴く方も参考にしてみてくださいね。
ハチの名曲。おすすめの人気曲(1〜10)
病棟305号室ハチ

「こわいこわいこわい!」これがまぎれもない、最初に聴いた時の感想でした。
『雨降る街にて風船は悪魔と踊る』という曲のセルフリメイクであるこの曲は、女性の妊娠・出産、そしてそれに伴って女性が精神のバランスを失ってしまう様子を描いた曲です。
精神に焦点を当てているだけあって、とてもあいまいで不気味で不安定、そういった曲に仕上がっています。
ワンダーランドと羊の歌ハチ

かっこいい曲や奇麗な曲、技術を凝らしスゴイと思える曲というのは多くあります。
しかし、パッと聴いて「楽しい!」と思える曲というのは、案外少ないのではないでしょうか。
歌詞やPVから想像されるのは、「夏のお祭り加減を曲にした」というコメントの通り、にぎやかで楽しく、それでいて不思議な夏の一幕です。
描かれた独特の世界をぜひ楽しんでください。
Mrs.Pumpkinの滑稽な夢ハチ

ハロウィンはもうこの曲を歌っておけば間違いないです。
ハチ本人の「ハロウィンに先駆けて」というコメントやその歌詞にあるように、ハロウィンという一夜のお祭り騒ぎを描いた1曲に仕上がっています。
いろいろなものが浮き上がってくるハロウィンという一夜の、ちょっとダークでメルヘンな物語をぜひ体験してください。
ハチの名曲。おすすめの人気曲(11〜20)
clock lock worksハチ

この曲を聴いて、心を震わせる人は多いのではないでしょうか。
毎日毎日同じことを繰り返し、どこか「仕方ない」と諦めてしまっている、そんな人は多いのではないでしょうか。
この歌は、まさにそうした様子を描いた1曲です。
日常に押し流されながらなんとなく生きている、そんな人にこそ聴いてほしい、ちょっとした勇気を与えてくれる曲です。
沙上の夢喰い少女ハチ

米津玄師の『ゆめくいしょうじょ』のリメイク元の楽曲です。
『ゆめくいしょうじょ』がゆったりとした曲調で歌声を思いっきり聴かせる曲であるのに対し、こちらはにぎやかでちょっと楽しげなメロディに仕上がっています。
しかし、その内容は切なく苦しいものと言えるでしょう。
世界観をともに作り上げているPVと一緒に、この名曲を楽しんでみてください。
WORLD’S END UMBRELLAハチ

「THE WORLD END UMBRELLA」という曲をもとに新しく作られた1曲です。
この曲で描かれるのは、SFのような、絵本のような、そんな微笑ましく胸を締め付けられる物語です。
常識を離れ、行動を起こした少年と少女がどうなるのか。
PVと一緒に聴いてほしい1曲です。
恋人のランジェハチ

歌詞の意味をとらえにくいハチの楽曲の中でも、その解釈の複雑さはトップクラスではないでしょうか。
タイトルに「恋人」とありますが、恋愛関係を歌っているのかもはっきりしません。
確かなことは、とある2人の関係性を歌った歌詞であることと、この曲がとても奇麗な曲であることです。
とくにサビを彩るピアノに心を撃ち抜かれたという人は多いでしょう。
「ぜひ聴いてみて、あなたなりの解釈を聴かせてほしい!」そんな1曲です。





