手作りのお祝いカードのアイデア。メッセージカードの作り方
誕生日プレゼントや記念日のメッセージカードなど、さまざまな場面で大切な人にカードを贈ることもあるかと思います。
手作りのカードを作ることで、より感謝の気持ちや激励の気持ちが伝わることもあるでしょう。
そこでこの記事では、自作のお祝いカードのアイデアをまとめました。
カードの一部を装飾するものから総合的なデザインやフレームまで幅広く紹介していきますね。
卒業や誕生日、恋人との記念日などテーマに合わせたお祝いカードを作る場面でぜひ参考にしてみてください。
手作りのお祝いカードのアイデア。メッセージカードの作り方(1〜10)
グラデーションカード
雑貨屋さんには目を引くお祝いカードがたくさん売られていますが、それでも貰ってうれしいのは手作りカードに勝るものはないと思います。
グラデーションカードは絵心がない方でもチャレンジできるカードの1つ。
絵の具や水性マーカーを使いセロファンにグラデーションを色を付け、それをそのままカードに転写するだけでグラデーション部分はOK!
意外と簡単にできるんですよ。
本番前に要らない紙や新聞紙で何度か練習してくださいね。
グラデーションをベースにパンチで切り抜いた花形、星型を散らすのもGOOD。
立体感を演出するならデコレーションにビーズなどを取り入れてくださいね。
韓国風

BTSやTWICEなど韓流アーティストの活躍はますますその勢いを増すばかり。
韓国のドラマにどっぷりはまっている方も多いのでは。
そこでひと手間加えるだけで韓国っぽく見えるメッセージカードをご紹介。
ベージュやグレーの丸いシールを紙の右下、左上に貼り、その上から細い植物のイラストを描くだけ。
たったそれだけで韓国っぽく見えるのだから不思議です。
メッセージを書く線も直線でない方がベター。
少しひょろひょろした線の方がいい味も出ますよ。
時間がない方にもオススメです。
手書きPOP

レンタルビデオ屋さんや本屋さんに行くと手書きのポップを見掛けることがありますよね。
「店員のオススメ!!」などのポップが印象的ですよね。
あのようなポップ書きを意識したメッセージカードを書いてみませんか。
基本は大きな文字と小さな文字の組み合わせ。
「誕生日おめでとう」を大きく書いて、その横に日頃の感謝の気持ちを小さくつづる、です。
大きく書く方の文字は色ペンで縁取ったりキラキラのラメを貼るなどして華やかにデコってくださいね。
大きい文字と小さい文字との緩急の付け具合がこのカードのミソです。
クラッカーやケーキなどちょっとしたイラストを描き添えるのも喜ばれますよ。
手作りのお祝いカードのアイデア。メッセージカードの作り方(11〜20)
ドットペン

手軽にデザイン性を持たせたい場合は、ドットペンを使うのがオススメですよ。
ドットペンとは、ネイル用品の1つで、ゆがみのないドットを描けるアイテムのこと。
使い方はシンプルで、トントンとタッチすると、奇麗な丸が描けますよ。
そんなドットペンを使ってイラストや模様を仕上げていきます。
例えば文字の中にドットを描く、ドットの中に文字を描くなんていかがでしょうか?
もしくはケーキのロウソクを表現するなどもできます。
デコレーションシール

デコレーションシールを使うと、お祝いカードをよりかわいらしく仕上げられますよ。
一例ですがドットのシールを並べて枠を作ったり、星形のシールを取り入れてアクセントにしたりもできます。
また複数のシールを組み合わせて、何かモチーフを表現することも可能でしょう。
それからキャラクターのシールを貼るのもよさそうですね。
まずは100円均一などで、好みのシールを探してみてください。
選んでいるうちにアイデアが浮かんでくるかもしれません。
筆文字アート

筆文字アートを取り入れて見るのも一案です。
筆文字アートとは、筆ペンを使ってイラストやメッセージを描くアートのこと。
和の雰囲気をただよわせてくれるのが特徴ですね。
また文字に手書き感が出るので、よりメッセージに温かみを感じてもらえるのも特徴といえます。
そんな筆文字アートに挑戦する際は、まず筆ペンの使い方になれておいた方がよいでしょう。
何度か試しが気をして、コツをつかんでほしいと思います。
ちなみにカラーの筆ペンも販売されています。
キャラクターデザイン
人気のキャラクターをデザインしてみるのはいかがでしょうか?
誰もが知っているアニメのキャラクター、渡す相手が好きなゆるキャラなどなんでもOKです。
「どんなキャラクターを描いたらよろこんでくれるかな」と考えてみてくださいね。
そして描く際にもさまざまなパターンが考えられます。
メッセージカードの端にデザインするのもいいですし、キャラクターに吹き出しを付けて話してもらうのもすてきです。
自由な発想で取り組んでみましょう。