【備えよう!】手作りの防災グッズアイデア
地震大国と言われる日本。
地震だけではなく豪雨などの天災などここ数年でも大きな災害が後を絶たず、今後くると予想されている大きな地震などに不安を覚える方も多いと思います。
いざというときのため、みなさんは防災グッズの備えなどはされていますか?
それにあわせて、災害時には知恵と工夫を凝らして手作りの防災グッズも役に立ちます。
この記事では避難生活を余儀なくされた時などに使える、手作りの防災グッズをご紹介していきます。
ダンボールや新聞紙、ごみ袋などで作れるグッズ、ぜひ覚えておきましょう。
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【備えよう!】手作りの防災グッズアイデア(6〜10)
ランタン

災害時に停電する可能性もあります。
そうなると、なるべく効率よくエネルギーを使う必要がでてくるでしょう。
ということで紹介したいのがランタンの作り方です。
その工程はかなりシンプルなもの。
まずコップを用意し、その中に懐中電灯を立てます。
次に水を入れたペットボトルをコップの上に置きます。
すると光が水に反射して、より遠くまで照らしてくれるんですよ。
懐中電灯を立てられればOKなので、コップ以外の容器でも大丈夫です。
新聞紙スリッパ

身を守ってくれるアイテム、新聞紙スリッパを紹介しましょう。
こちらは新聞紙を折って簡易的なスリッパを作るアイデア。
どうしてスリッパを作るのかと疑問に思われるかもしれませんが、いざという時に重宝するはずです。
というのも地震などの災害があった後は、ガラスなどが地面に散乱している可能性が高いです。
そんな時にスリッパがあれば足裏を守ってくれますよ。
厚紙などがある場合は中に仕込んで強度を上げてみてくださいね。
紙食器

避難生活で困ってしまうかもしれないのが食器です。
もちろん多くの家には食器があるかと思いますが、被災後は割れてしまっていたり、家へ取りに戻れない状況になっていたりするかもしれません。
そこで紙食器の作り方を覚えておきましょう。
基本的にはどんな紙でもOKですが、新聞紙など厚さがあるものがオススメですよ。
折ったらラップやビニールなどを被せてから使用してみてください。
本体が汚れないので、繰り返し使えるのもうれしいポイントですね。
固形燃料

家に固形燃料はありますか?
固形燃料とは、液体燃料を固めたアイテムのこと。
固形なので持ち運びやすく、保管が簡単なことで知られています。
キャンプなどで使っているのを見かけたことがあるのではないでしょうか。
実はあの固形燃料を自作する方法があるんですよ。
しかも廃油からできてしまうんです。
あらかじめ作って備えておけば、いざという時に役立つかもしれませんね。
ただし長期間保存すると劣化してしまうので、その点には注意です。
ペットボトルろ過器

人間が生きていくのに欠かせない水。
日本ではどこの水道からも飲める水が出てくるので、困っている方はいないでしょう。
しかし、災害時には清潔な飲み水が手に入らなくなってしまう可能性があります。
そんな時に備えて、ペットボトルろ過器の作り方を覚えておきましょう。
作り方はペットボトルに砂利や布をセットするというもの。
シンプルな構造ですが、しっかりろ過してくれます。
ただし、ろ過しただけでは安心とはいえないので、煮沸するのもお忘れなく。