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【身近なものでできる!】防災グッズを手作りする工作アイデア

災害はいつ、どこで起きるかわかりません。

災害への不安な気持ちを抱えているあなたに、身近なアイテムで手作りできる防災グッズを紹介します。

実は、新聞紙やペットボトル、ダンボールなど、家にあるものを活用すれば、心強い防災アイテムが完成するんです!

作れるものは、スリッパや簡易トイレ、ランタンなど、もしものときに役立つものばかり。

普段から備えていれば、きっと大切な人の命を守れるでしょう。

もしものときに備えて、ぜひ今日から防災グッズ作りを始めてみませんか?

【身近なものでできる!】防災グッズを手作りする工作アイデア(1〜10)

スプーン

【防災グッズ】スプーンの作り方
スプーン

食事の場面で役立つかもしれない、スプーンの作り方です。

このアイデアで使うのは牛乳パックとハサミ。

牛乳パックをカットして、物をすくえるような形に仕上げていきますよ。

牛乳パックさえあれば、すぐにできてしまうのがいいですね。

ちなみに牛乳パックがない場合は、その他の飲料のパックや、厚紙でも代用可能です。

口に運ぶものなので衛生面には気を付けつつ、取り組んでみましょう。

覚えておけば離乳食を与える際にも重宝するでしょう。

レインコート

ポリ袋を切るだけ、ゴミ袋カッパの作り方 [備える.jp]
レインコート

雨にぬれると体温がうばわれてしまいます。

それを防ぐためにも、レインコートの作り方を覚えておきましょう。

このアイデアで使うのはごみ袋とハサミだけです。

ゴミ袋をうまくカットして、レインコートに仕上げていきますよ。

このレインコートは風を通さず保温性があるため、寒い時期にも活躍してくれるかもしれません。

そして場所を取らないのでカバンの済などにしまっておけるのも特徴です。

万が一に備えて、常備しておきましょう。

簡易トイレ

【防災グッズ】段ボールトイレの作り方
簡易トイレ

被災時は、なかなかトイレに行けない状況になってしまうかもしれません。

そんな時に役立つかもしれないのが、簡易トイレです。

簡易トイレは段ボールと新聞紙、ごみ袋などがあれば作れてしまうんですよ。

段ボールの中にごみ袋を引っ掛ける部分を作り、その中に新聞紙を敷くイメージですね。

水道が止まってしまった時などに試してみてください。

座って用を足せる洋式タイプなのもうれしいポイントですね。

また、同じようにしてイスも作れます。

【身近なものでできる!】防災グッズを手作りする工作アイデア(11〜20)

ペットボトルシャワー

【災害時の知恵】ペットボトルからシャワーを作る。
ペットボトルシャワー

断水時に役立つ、ペットボトルシャワーのアイデアです。

ペットボトルシャワーを作れば節水効果も期待できますよ。

その作り方はかなりシンプルなものです。

まずはペットボトルを用意し、キャップを外します。

次にペットボトルのキャップに千枚通しで穴を開けていきます。

シャワーをイメージしつつやってみてくださいね。

後は水を入れてからキャップを取り付ければ完成です。

ちなみにペットボトルシャワーを作るための専用アイテムも販売されているようです。

調べてみるのもよいでしょう。

ランタン

災害対策課ツイッター「ペットボトルでかんたんランタン」
ランタン

災害時に停電する可能性もあります。

そうなると、なるべく効率よくエネルギーを使う必要がでてくるでしょう。

ということで紹介したいのがランタンの作り方です。

その工程はかなりシンプルなもの。

まずコップを用意し、その中に懐中電灯を立てます。

次に水を入れたペットボトルをコップの上に置きます。

すると光が水に反射して、より遠くまで照らしてくれるんですよ。

懐中電灯を立てられればOKなので、コップ以外の容器でも大丈夫です。

新聞紙スリッパ

新聞紙を折るだけ、新聞スリッパの作り方 [備える.jp]
新聞紙スリッパ

身を守ってくれるアイテム、新聞紙スリッパを紹介しましょう。

こちらは新聞紙を折って簡易的なスリッパを作るアイデア。

どうしてスリッパを作るのかと疑問に思われるかもしれませんが、いざという時に重宝するはずです。

というのも地震などの災害があった後は、ガラスなどが地面に散乱している可能性が高いです。

そんな時にスリッパがあれば足裏を守ってくれますよ。

厚紙などがある場合は中に仕込んで強度を上げてみてくださいね。

紙食器

簡単!いざという時の備えに 使い捨て新聞紙皿の作り方
紙食器

避難生活で困ってしまうかもしれないのが食器です。

もちろん多くの家には食器があるかと思いますが、被災後は割れてしまっていたり、家へ取りに戻れない状況になっていたりするかもしれません。

そこで紙食器の作り方を覚えておきましょう。

基本的にはどんな紙でもOKですが、新聞紙など厚さがあるものがオススメですよ。

折ったらラップやビニールなどを被せてから使用してみてください。

本体が汚れないので、繰り返し使えるのもうれしいポイントですね。