【高齢者向け】いざというときに備えよう。災害時に役立つ防災クイズ
「もしもの時」のために、防災知識を楽しく身につけませんか?
地震や津波、火災など、災害にまつわるクイズを通して、役立つ情報を分かりやすくまとめました。
高齢者の方も楽しみながら学べるようにゆっくりと一問一問、解説付きでご紹介していきます。
ご家族やご友人と一緒に考えながら、防災への理解や知識を深めていきましょう。
いざという時の備えが自然と身につけておくことで、落ち着いて行動できますね。
ぜひ周りの方と共有し、防災意識を高めてくださいね。
【高齢者向け】いざというときに備えよう。災害時に役立つ防災クイズ(1〜10)
防災の日はいつでしょうか?NEW!

- 3月11日
- 8月31日
- 9月1日
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9月1日
防災の日は、毎年9月1日です。
1923年の同じ日に関東大震災が発生した教訓から、この日は災害への備えについて考える日となりました。
また、8月30日から9月5日までの1週間を「防災週間」として定めており、各地で防災訓練がおこなわれています。
トイレに入っている時に地震がきた場合どうすれば良いでしょうか?

- ドアを閉めて待機
- ドアを開けたまま待機
- 急いで飛び出す
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ドアを開けたまま待機
トイレに入っている時に地震がくると不安ですが、落下物も少ないので室内は安全です。
さらにドアを開けておいて、閉じ込められないようにするのが安全面において重要です。
避難経路は確保しておきましょう。
人が立っていられなくなるほどの津波は何メート程度からでしょうか?

- 1m
- 30m
- 50m
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1m
津波の高さは30cmから50cmをこえる場合は、なんとか立っていられるかもしれません。
しかし1mをこえると人は立っていられないので、流されてしまいます。
意外と簡単に足を取られてしまうので注意が必要です。
避難時に適した服装は何?

- 季節にあわせた服
- 作業着
- 季節問わず長袖、長ズボン
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季節問わず長袖、長ズボン
避難する時は、できるだけ肌を露出しない服装がおすすめ。
災害時にけがをしないために、夏であっても長袖、長ズボンにしましょう。
公園のベンチは災害時にどんな役割をするでしょうか?

- ベッド
- 担架
- かまど
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かまど
公園のベンチの座面をはずすとかまどとして使用できるものがあります。
災害時に炊き出しをおこなうときには欠かせない存在になります。
水害時に避難する際、持参すると良いものは?

- 長靴
- 水中メガネ
- 杖
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杖
水害時は冠水している場合もあるので、通り慣れた場所でも危険です。
水の深さもわからないので、杖や傘などの棒状のものをもって非難しましょう。
足元に気を付けながら安全面に配慮してくださいね。
真夏の災害時、避難する時に適した履物は何?

- サンダル
- スニーカー
- 長靴
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スニーカー
たとえ真夏であっても、災害時はスニーカーを着用しましょう。
災害時の足元は、ガラスやがれきなどの危険なものがいっぱいあります。
安全重視のためにも、スニーカーが必須です。