【身近なものでできる!】防災グッズを手作りする工作アイデア
災害はいつ、どこで起きるかわかりません。
災害への不安な気持ちを抱えているあなたに、身近なアイテムで手作りできる防災グッズを紹介します。
実は、新聞紙やペットボトル、ダンボールなど、家にあるものを活用すれば、心強い防災アイテムが完成するんです!
作れるものは、スリッパや簡易トイレ、ランタンなど、もしものときに役立つものばかり。
普段から備えていれば、きっと大切な人の命を守れるでしょう。
もしものときに備えて、ぜひ今日から防災グッズ作りを始めてみませんか?
【身近なものでできる!】防災グッズを手作りする工作アイデア(1〜10)
すすぎ不要の手作り洗剤

いざという時に持ち出せる着替えの量には限りがあるため、避難が長期になるほどに洗濯の必要も出てきてしまいますよね。
そんな洗濯が必要という時に大きく役立つ、簡単な素材を組み合わせて作れるすすぎが不要の洗剤です。
使用するのは500mlの水、重曹を大さじ1と塩が小さじ1で、これを組み合わせるだけで、汚れがしっかりと落ちる洗剤が完成します。
災害時は水が貴重になってくるので、すすぎが必要ないこと、余計な水を使わないというところがポイントですね。
簡易オムツ

災害時には持っていける荷物も最低限の量で、赤ちゃんがいる場合には持ち出せるオムツの量がどうしても限られてしまいますよね。
そんなときに使える簡易的なオムツを、持ち出しやすいものを使って作っていこうという内容です。
使用するのはスーパーの袋とタオルで、またの部分を包み込めるように袋をカット、タオルを当てながら巻いていきます。
袋がシンプルで加工のしやすい素材だからこそ、自由なサイズで作れるところもポイントですね。
抱っこひも
https://www.tiktok.com/@user50013813416945/video/7534415594188295446いざという時の避難は持ち出せる荷物が限られるもの、子供を連れての避難だと荷物の選び方がさらに難しくなりますよね。
そんな子供を連れて避難した際、抱っこひもがないという状況になった時に使える、タオルを使った抱っこひもの代用です。
使用するのは大きめのバスタオルで、片方を三角に折って対角と結び、それを肩にかけるように身につけます。
ほどけないようにしっかりと結ぶこと、落ちないような包み方がなによりも重要なポイントですよ。
簡易ナプキン
https://www.tiktok.com/@tomonite_official/video/7320469258289368321最低限の荷物しか持つ出せなかったという中、避難が長期になり足りなくなる場合もあるかと思います。
そんな足りなくなった荷物の中でも、ナプキンがないというシチュエーションで役立つ、ティッシュとタオルを使った簡易的なナプキンです。
使用するのはハンカチタオルで、広げたものの真ん中にティッシュを置き、細長い形になるように端っこを折りたたみます。
市販のナプキンと同じくらいのサイズに整えるのがポイント、使用する際は何らかのテープを使って固定しましょう。
パラコードブレスレット

いざという時のためにさまざまな道具を持っておきたいという気持ちはありつつも、種類が増えると量がかさばってしまいますよね。
そんな荷物に悩むときにも持ち出しやすい、いざという時にはロープとして使える、パラコードを編んで作るブレスレットです。
1本のロープから編んでいくのが何よりも重要で、輪っかを作り、そこに端っこをとおすという手順を意識して編み上げていきましょう。
役立つかもしれないものをコンパクトに身につけられるというところが最大の魅力ですよね。
耳栓

避難所はさまざまな人が集まってくる場所、話し声や動く音などの影響から落ち着くのが難しいイメージがありますよね。
そんな時に簡易的な耳栓で少しでも周りの音を遮断、気持ちと体を休めるきっかけにしてみるのはいかがでしょうか。
使用するのはティッシュペーパーと水で、うすくしたティッシュを耳に入るサイズに丸め、少しだけ水を含まして耳への密着度を高めます。
あまり小さくしすぎると取り出しにくくなってしまうので、負担がかからない程度の、大きめのサイズで作るのがオススメですよ。
防寒着

どの季節に災害がやってくるのかは予想がつかないもので、もしかすると寒い時期に避難が必要になる可能性もあり得ますよね。
そんな寒さを防ぐ方法として使える、ポリ袋を利用して作れるお手軽な防寒着です。
土台となるのは自分の体が入るサイズのポリ袋で、頭と腕がとおせる穴をあけて身に着け、中に丸めた新聞紙を詰め込んでいきます。
新聞紙の量であたたかさと動きやすさのバランスが変わってくるので、その時の状況に合わせた量で調整していきましょう。







