【画用紙で作る】名札の手作りアイデア
誰の持ち物かわかるように、名前を覚えてもらう時など名札は欠かせないアイテムですよね。
特にお子さんの場合、席や持ち物がわからなくなってしまうため目印に名札を活用することも多いと思います。
そんな時に役に立つ、画用紙で名札を作るアイデアをこの記事ではご紹介していきますね。
席の上に置いたり、カバンや服に付けたりと活用方法はさまざま。
お子さんだけでなく、大人も初対面の人が集まる時や役割分担などに役立ちます。
応用しやすいアイデアも多いのでぜひ参考にしてみてくださいね。
【画用紙で作る】名札の手作りアイデア(1〜5)
立てられる名札

席札のようなネームプレートを作ってみましょう。
用意するものは折り紙1枚と名前を書く画用紙。
折り紙は簡単に折れますが、複雑とまではいきませんが少し細かく折る部分があります。
ですがそこをクリアできれば、いくつでも作りたくなってしまうかもしれません。
折り方を覚えておけば、パーティーなどをする時、人が集まる時に活用できますね。
最後に名前を書いた紙を上から貼り、かわいいお花のシールやレースシール、残った折り紙でデコレーションしてみても華やかなイメージに仕上がります。
パスケース名札

電車やバスに乗る時にあったら便利なパスケース。
実は名札としても使えちゃうんです!
土台の厚紙をパスケースの大きさにカットして色画用紙を貼り付け、同じく色画用紙で作ったヒモを通すリングを間に挟んで裏側から土台と同じサイズの色画用紙を貼り付けます。
次に、土台より高さが1センチほど短い色画用紙を用意し、名札を入れたときに見えるように内側を四角く切り取ってください。
その部分にカットした薄いアクリルシートなどを貼り付け、上部分の中心をだえんにカット、土台と張り合わせれば完成です!
リング部分にヒモを通し、お名前を書いた厚紙や紙を入れてご使用くださいね。
名札ロゼット

画用紙とマスキングテープを使って作る、ロゼットのアイデアです。
まず、丸く切り取った画用紙を2枚用意します。
次にマスキングテープを10センチほどでカットし、粘着部分を1センチ残して半分に折ります。
粘着部分を0.5センチ残してさらに半分に折ってください。
折り目をつけずに、端がふんわり丸くなるよう折ってくださいね。
同じものを10個作ったら、丸くカットした画用紙に放射状に貼り付けましょう。
別の色のマスキングテープを20センチにカットして半分に折ります。
それをさらにV字に折って、両端をハサミで飾り切り。
安全ピンを用意し、接着面を残してマスキングテープを巻き付けたら、飾り切りしたマスキングテープと合わせて残った丸い画用紙に貼り付けましょう。
このとき、安全ピンは画用紙の外側に出るよう貼り付けてください。
最後に2つの画用紙を貼り合わせたら完成です!
手描きPOP文字名札

お店で見かけるポップ文字。
立体的で文字から明るい雰囲気を感じますよね。
POP文字をマスターして名札にも利用してみましょう!
幅を開けて文字を書き、周りを縁取っていきます。
文字の中の色を塗りますが、色のはみ出しや隣の文字の間が詰まっても大丈夫です。
文字の下に線を入れよく乾かし、黒など文字とは違う色で縁を書きます。
さらに文字の周りを囲み隙間を塗りつぶしますよ。
文字の線がわからなくなったら、違う紙に同じ文字を書いて確認してくださいね。
角など丁寧に修正すると、きれいに仕上がります。
文字の光があたる方向を想定して白色のペンでハイライトを入れ、文字の周りに線を描き入れて完成です。
すてきな名札ができそうですね。
ディズニーキャスト風ネームタグ

ディズニーランドのスタッフ、キャストの方が付けているネームタグ風のかわいい作品が手軽に作れますよ。
好きなキャラクターなどネームタグの形にデザインした物を印刷します。
画用紙など厚紙に印刷した物の型をとり、ハサミで切り取っていきましょう。
切り取った型を、プラスチック製のPPシートに貼り付けて型を取ります。
型を移し描いたPPシートを切り取りますが、線の内側を切るのがポイントですよ。
カッターナイフやヤスリを使って、丁寧に仕上げます。
印刷した用紙は、外側の線の内側をカットし、壁用汚れ防止シートのフィルムをこすり付けて貼りましょう。
ぬるま湯に付けて、汚れ防止シートの紙の部分を優しく指でこすり取りますよ。
PPシートにデザインした物を貼り付け、裏側にピンやクリップを両面テープで接着。
ネームタグの側面をトップジェルや接着剤でコーティングして完成です。