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【知育】モンテッソーリ風手作りおもちゃのアイデア

モンテッソーリが提唱した教育論を耳にする機会はありませんか?

モンテッソーリ教育は奥が深く、実践している保育園や幼稚園もあります。

その教育論に沿ったおもちゃを手作りし、子供たちに知育をしようという動きが活発です。

おうちモンテ、などとも呼ばれており、家庭で取り組まれている方も多いでしょう。

今回は子供の知育に役立つ手作りおもちゃのアイデアを紹介します。

どれも作りやすいアイデアなのでぜひ参考にしてくださいね。

【知育】モンテッソーリ風手作りおもちゃのアイデア(1〜10)

センサリーマット

作品No.011センサリーマット【保育士の手作りおもちゃ】
センサリーマット

モンテッソーリの感覚教具、センサリーマットを手作りしてみましょう。

センサリーマットは足裏の神経を刺激することで脳の発達を促し、バランス感覚を身につけられますよ。

スポンジ、ペットボトルキャップ、CD-R、デコレーションボールなど、感触が違うものをいろいろと用意して、ブロックマットに貼り付けます。

あとはブロックマットをつなげて道を作り、子供に上を歩いてもらいましょう。

素材は安全なものなら何でもOKですので、いろいろな素材を探してみてくださいね。

輪っか落とし

【手作り知育玩具】指先の発達を促すおもちゃ【セリア100均】
輪っか落とし

プールスティックとリボンを使って、簡単にひも通しのおもちゃを作れます。

プールスティックは輪切りにし、リボンの端にはストッパーと、リボンを通しやすいようにストローを付けておきましょう。

これで準備はOKです!子供たちには自由にプールスティックをリボンに通してもらいましょう。

プールスティックはさまざまな色や大きさの物を用意しておくと、手指を使いつつ色や大きさの認識力をつけられます。

うまく通せなくても、どうしたら通せるか試行錯誤し考える力も身につきますよ。

センサリーボトル

作品No.013センサリーボトル【保育士の手作りおもちゃ】
センサリーボトル

キラキラした見た目が楽しく、また自分で傾けたり振ったりして遊べるセンサリーボトルを作ってみましょう。

小さめのボトル、中に入れるラメやビーズ、洗濯のり、ベビーオイル、湯冷ましを用意します。

ボトルにラメやビーズを入れ、洗濯のり、ベビーオイル、湯冷ましのいずれかを注ぐだけ。

洗濯のり、ベビーオイル、湯冷ましの何を入れるかによって中身の動くスピードが変わるので、いろいろなパターンを作ってぜひ違いを楽しんでみてくださいね。

【知育】モンテッソーリ風手作りおもちゃのアイデア(11〜20)

洗濯バサミのおもちゃ

割り箸と洗濯ばさみを組み合わせて♪的当てゲーム
洗濯バサミのおもちゃ

洗濯バサミで簡単に遊べるおもちゃを作ってみましょう!

用意するのは、洗濯バサミ、画用紙、丸シール、ペンです。

まず、画用紙を長方形、丸、四角にカットします。

長方形の画用紙の長い辺2つには丸シールを貼っておきましょう。

シールは何色か用意して、洗濯バサミのカラーと合わせておいてくださいね。

驚くことに、おもちゃはこれで完成です!

丸シールの色に合わせて洗濯バサミをつけたり、丸や四角の画用紙に洗濯バサミをつけて耳や足を作り、うさぎやカニなどの生き物を作って遊びましょう。

指先を使いながら、自由に想像して楽しんでくださいね。

ねじるおもちゃ

【手作り知育玩具】指先のおもちゃ【100均DIY】
ねじるおもちゃ

ペットボトルのキャップを回したりしめたりして遊ぶ、ねじるおもちゃで遊んでみましょう。

こちらはプラダンにペットボトルの飲み口を貼り付けて作っています。

飲み口の周りにはドーナツ型にカットした赤や青といったカラー画用紙、キャップには円形にカットしたカラー画用紙を貼り付けます。

そうすることで、色の認識ができ、どの場所にどのキャップをつければ良いのか分かりますね。

ねじる動作は指先をしっかり使い、また脳へ刺激を与えてくれますよ。

ボール落とし

No.080「(新)壁掛けボール落とし」【保育士の手作りおもちゃ】
ボール落とし

タオルステッカーとカラーボールを使って作る、ボール落としのアイデアですね。

タオルステッカーはやわらかいので、中に段ボールで作った箱を入れて補強しています。

そのままだとボールを入れる場所がないので、フタに穴を空けましょう。

こちらのおもちゃは、ボールを持って穴に合わせて離すという手指の動きを使って遊べます。

歩き始めた子なら、立った時の目線に合わせて設置し遊べるようにしても良いでしょう。

バランス感覚も同時に身につけられますよ。

おわりに

モンテッソーリの教えにつながるような手作りおもちゃを紹介しました。

身近に材料があるアイデアも多く、作りやすいのではないでしょうか。

一度作れば繰り返し遊べるのも嬉しいポイントですね。

子供の知育につながるおもちゃはぜひ積極的に活用していきましょう。