手作りポチ袋のアイデア集。簡単から本格派まで紹介
お正月のお年玉やちょっとしたお礼を贈る際に使うポチ袋。
コンビニや100円ショップなんかでも簡単に手に入る上、文具店や書店に行くとキャラクターものや凝ったデザインのものもたくさん販売されていますね。
しかし、どうせ渡すなら気持ちを込めて手作りしてみませんか?
そこでこの記事では、簡単に作れるシンプルなものから、本格的な仕掛けのあるものまで、ポチ袋の手作りアイデアを一挙に紹介しますね!
お正月らしいデザインや干支にちなんだものもあるので、ぜひ参考にしてください。
手作りポチ袋のアイデア集。簡単から本格派まで紹介(1〜10)
布のポチ袋

100円均一に売っている16cm×16cmの布を使った簡単なポチ袋アレンジに挑戦しみのはいかがですか?
このポチ袋の手順中にはミシン作業があるので、久しぶりにミシンを使った本格的な手作りアイテムに挑戦してみたいと思っていた人にはうってつけです。
四隅をミシンで縫ったら最後に刺しゅうをループとして差し込めば完成。
ワイシャツなどのボタンを縫い付けてフタの部分を作ってあげるとより本格的な仕上がりになりますよ!
布の温かい感触が贈った人の心を和ませてくれそうですね。
鶴のポチ袋

お祝い事を象徴する鳥といえば鶴!
ちょっと大人な雰囲気のポチ袋を作りたい方にオススメの、折り紙一枚でできる鶴のポチ袋です。
鶴にしたい色の面を上にして置き、袋状になるよう折り進め、下半分で鶴を折ります。
袋の上はお年玉を入れてから折りたたみ、シールなどでとめましょう。
やや複雑ですが、鶴の部分は鶴単体で折る時と手順が似ているので、折り紙が得意な方なら難なくクリアできるはず!
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
犬のポチ袋
犬をかたどったポチ袋は、お年玉をもらえる嬉しさとルックスのキュートさからお子様のテンションも上がるのではないでしょうか。
折り紙一枚で製作できるため材料も集めやすく、あまり工作が得意でない方にもオススメですよ。
完成したポチ袋に犬の顔などを描けば、世界に一つしかないポチ袋を贈れるはず。
買ってきただけのポチ袋とはまた違った感動が生まれることまちがいなしの、とくに戌年の時には積極的に挑戦してみてほしいポチ袋です。
手作りポチ袋のアイデア集。簡単から本格派まで紹介(11〜20)
ハートのポチ袋

かわいらしいハートのポチ袋はとくに女性にオススメのアイデアです。
用意するものは15cm×15cmのピンク色の折り紙だけでOK。
山折りを何度か繰り返した後に、折返しの部分をハサミで切って広げるとハートの形をつくることがきます。
一度にハートの形にしようとせず、まずは大枠を切ってから徐々に細かく切っていきハートの丸みを作っていくのがポイントです。
最後に裏返して両端を差し込めばかわいいポチ袋に早変わり!
折り紙の色を変えるだけでさまざまなアレンジもできるのでぜひ挑戦してみてくださいね!
お札が飛び出すポチ袋

開けるとビックリ、飛び出す仕掛けのあるポチ袋の作り方です。
複雑な作り方でなく、簡単に凝ったものが出来上がるので、トライしてみてください。
大きさの違うキレイな色紙を2枚ほど用意します。
この紙は少し厚めのものが良いでしょう。
折り目をつけたら、不必要な部分をハサミでカット。
次にお札を包む中袋を別の用紙で作ります。
お札を入れた中の用紙を作ったら、先ほどの外の色紙にセットします。
これで飛び出すポチ袋の出来上がり。
開けてビックリ、もらって嬉しいハンドメイドのポチ袋の完成です。
ペンギンのポチ袋

袋の表にペンギンがいる、かわいくてユニークなポチ袋を折り紙で折ってみましょう。
一見複雑そうですが、手順通りに折っていけば簡単に出来上がります。
まず、土台となる折り紙を折っていきます。
ここで好きな色やイメージする色をチョイスしてください。
基本のペンギンの袋が折れたら、次はデザインとなる部分です。
着物の帯のような部分となるので、あなたの好きな折り紙をチョイスしてくださいね。
ここでは作った人の個性を出してみましょう。
こんな手作りのかわいいポチ袋でもらえたら、とても嬉しいですね。
上品な正方形のポチ袋

お正月だけでなく、チップや心づけなど普段づかいもできる大人っぽいポチ袋を折ってみましょう。
子供向けのものばかりでなく、大人も使えるポチ袋です。
選ぶ折り紙の柄や色によって、シックで大人も使えるポチ袋が作れます。
ちょっとした心づけを渡したいときなどに、手元にある紙で簡単に袋が作れると便利ですよね。
和紙や和柄をチョイスすると落ち着いた雰囲気になります。
いろんな柄や色でいくつか用意しておくととっさの時にも助かります。
難しい折り方ではないのでマスターしておくといいですね。